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2017-10-03 00:06:04

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診療マル秘裏話   号外Vol.720 平成28年11月29日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
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目次

1)コーヒーを1日3杯以上飲むと脳腫瘍発症リスク が低い
2)戦争で精神疾患となり死亡した旧日本軍関係者

 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
1】 コーヒーを1日3杯以上飲むと脳腫瘍発症リスク が低い

 
 
 
 
 
 
日本人でコーヒーを1日3杯
以上飲む人は、脳腫瘍を発症す
るリスクが低いという研究成果
を国立ガン研究センターの研究
チームがまとめました。コーヒ
ーの成分の一部が発ガン抑制に
関係している可能性があるとい
うことです。

国内10地域に住む40~69歳の
男女約10万人に、コーヒーを
飲む頻度など習慣を聞き、その
後約20年にわたり経過をみた
所、157 人が脳腫瘍を発症しま
した。

研究チームは、コーヒーを1
日3杯以上、1~2杯、1杯未満と
飲む頻度で3グループに分けて、
年齢や喫煙歴などの影響を取り
除き、脳腫瘍のリスクを調べま
した。その結果、1日3杯以上
飲む人は、1杯未満の人に比べ
て、脳腫瘍の発症リスクが53
%低いという結果がでました。

コーヒーに含まれるクロロゲ
ン酸やトリゴネリンという成分
には抗酸化作用などの働きがあ
り、発症を抑えた可能性がある
ということです。一方、海外で
は1日7杯以上と過剰に飲むと
逆にリスクが、高まるとの報告
もあり研究チームは、予防効果
が出やすい適量があるとみてい
ます。緑茶についても同様に調
べましたが、関連は見られませ
んでした。

同センターの澤田典絵室長は
「脳腫瘍の症例そのものがあま
り多くなく、科学的根拠として
確立するには、更なる研究成果
の蓄積が必要」と話しています。

研究成果は、国際対ガン連合
(UICC)が、発行するガン
専門誌「インターナショナル・
ジャーナル・オブ・キャンサー」
(電子版)に掲載されました。

このニュースのニュース動画

です。



 
 
 
省令で、症例を研究し予防法
を奨励した。笑

 
 
 
 
 
 
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2】 戦争で精神疾患となり死亡した旧日本軍関係者

 
 
 
 
 
 
戦争の影響で精神疾患になり、
国の費用負担で療養を続けたま
ま亡くなった旧日本軍関係者ら
が、政府統計が残る過去約50年
で約千人に上る事が6日、共同
通信のまとめで分かりました。
このうち7割近くは入院したま
ま最期を迎えました。それ以前
の統計や民間のデータはなく、
戦争で心の傷が生涯残った人は
千人をはるかに上回るとみられ
ます。

日本国籍を持つ旧軍人や、旧
軍属らが精神疾患を含めて戦争
に関連するけがや病気と診断さ
れると、戦傷病者特別援護法に
基づき国が、療養費用を負担し
ます。この制度の対象者に関し
て国が、毎年公表している統計
資料などを基に集計しました。

現代の自衛隊でもPKO派遣で、

精神疾患で自殺が多いという

現実を見なければなりません。

他の国の軍隊と比べて、武器

使用の制約が多すぎるのが

その原因かもしれません。



 
 
 
死霊に関する資料。笑

 
 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
日本人でコーヒーを1日3杯
以上飲む人は、脳腫瘍を発症す
るリスクが低いという研究成果
が発表されたのは、素晴らしい
業績です。身近なコーヒーとい
う食品で脳腫瘍のリスクを下げ
られるなら、喜ばしいことでは
ないでしょうか。最も過量摂取
は、逆効果でリスクが、高まる
との報告もあるようですから、
コーヒーが好きな方は気をつけ
た方が良さそうです。研究チー
ムは、予防効果が出やすい適量
があるということですから早急
にその適量を公開して頂き過量
摂取に陥らないように、配慮す
べきではないでしょうか?クロ
ロゲン酸は、有名ですので解説
を割愛しますが、トリゴネリン
について解説して見ます。トリ
ゴネリンはコーヒーの生豆に最
も多く含まれます。しかし高温
に弱く、焙煎されることによっ
てそのほとんどが失われてしま
います。つまり、コーヒーから
摂取するのは、難しいという事
です。トリゴネリンには、脳の
老化やアルツハイマー型認知症
を、予防する効果があるという
研究成果が出ているようです。
戦争の影響で精神疾患になり、
国の費用負担で療養を続けたま
ま亡くなった旧日本軍関係者ら
が、政府統計が残る過去約50年
で約千人に上る事が分かったの
は、本当に貴重な資料であると
私は、考えています。ベトナム
戦争の帰還兵が、ランボーの様
に本国に帰還してから、恐ろし
い犯罪を犯すということがある
のに、戦後71年経ったとは言え
旧日本軍についてそのような事
が無かったと言い切れるのかと
私は、考えておりました。図ら
ずも、旧日本軍にもあったと言
うことで、旧日本軍も例外では、
無かったと考えています。戦争
は合法的に人殺しを行うことで
あると認識しています。否、人
殺しをしないで、脱走などすれ
ば、軍法会議に掛けられ場合に
拠っては、厳しい処分が下る事
になります。旧日本軍の兵士の
みならず、PTSDに対してはミノ
マイシンが有効であることが、
動物実験で分かっている訳です
から、できるだけ、ミノマイシ
ンを使って軍人を治療してあげ
たいというのが、私の考えです。
自衛隊も駆けつけ警護など、PK
O で南スーダンなどの国で危険
な任務を担うことが多くなると
思います。その後、帰国された
時に治療の一環として、PTSDに
対してミノマイシンを使うとい
うことを、是非、行って頂きた
いものです。

駆けつけ警護で、上官に敬語
を話す。笑

 
 
 
 
 
 
 
 
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