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2017-09-09 00:31:48

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診療マル秘裏話   号外Vol.700 平成28年11月6日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
目次

1)FDA が米国代替医療の幼児向けの薬を廃棄勧告
2)受動喫煙防止対策の規制対象に加熱煙草を検討

 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 FDA が米国代替医療の幼児向けの薬を廃棄勧告

 
 
 
 
 
 
「ホメオパシー」と呼ばれる
代替医療で販売されている幼児
向けの薬で、過去6年間に10人
が死亡、約400 人が健康被害を
受けた可能性があるとして、米
食品医薬品局(FDA )が14日ま
でに調査に乗り出しました。

調査対象となっているのは、
ホメオパシー薬を手掛ける米ハ
イランド社が、製造、販売する
幼児用の製品だそうです。歯の
生え始めの痛みを和らげるとし
ていますが、FDAは,死亡のほか
に昏睡状態、嘔吐などの報告が
あると指摘しています。

FDAは9月30日、消費者に利用
の中止と廃棄を勧告する声明を
発表しました。これを受け、米
薬局大手CVS ヘルスは、全ての
関連商品を店舗から撤去しまし
た。

小児生活習慣病についての動画

です。



 
 
清貧を謳う製品。笑

 
 
 
 
 
 
 
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2】 受動喫煙防止対策の規制対象に加熱煙草を検討

 
 
 
 
 
 
塩崎厚生労働相は14日の記者
会見で政府が検討している受動
喫煙防止対策の規制対象に、火
を使わず、たばこの葉を電気で
温めて蒸気を吸う「加熱たばこ」
を盛り込むかどうか検討する考
えを示しました。

塩崎氏は嫌煙家として知られ、
日頃から受動喫煙に厳しい姿勢
です。「世界保健機関(WHO)
の報告では日本の受動喫煙防止
対策は世界で最低レベルだ」と
指摘したうえで、「加熱たばこ
が使われれば、周囲にどういう
影響があるかを厳しく見ていか
なければいけない」と述べ規制
に関する検討の必要性を強調し
ました。

厚労省によると、加熱たばこ
の受動喫煙の被害について研究
はあまり進んでいないといい、
担当者は「専門家の意見を聞く
などして判断したい」としてい
ます。

加熱だばこグローについての

動画です。



 
 
 
世界保健機関が保険をかける。


 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
 
日本でも代替医療に使われる
幼児向けの薬があれば、チェッ
クすべきであると私は考えてい
ます。幸い余りお目にかかった
ことがないので、たぶんあまり
ないと思われます。そうであれ
ば、お食い初めの様な、虫歯菌
をうつす行事に中止を勧告する
などの措置をとって頂きたいと
思います。これからの日本を背
負って立つ子供たりの歯が損な
われることは、大きな損失であ
るからです。また米国で大きな
健康被害をもたらしているトラ
ンス脂肪酸の子供たちへの影響
も調査して頂きたいと考えてお
ります。分別のある大人がトラ
ンス脂肪酸摂取に無頓着でも、
そんな大人をみて、マネをする
子供たちが必ず出てくると思わ
れるからです。
受動喫煙防止対策の規制対象
に、火を使わず、たばこの葉を
電気で温めて蒸気を吸う「加熱
たばこ」を盛り込むかどうかを
検討することは、是非やって頂
きたいと思います。受動喫煙に
対する厳しい規制を設けること
が、将来の国民の健康に良いと
考えられるからです。これから
は、喫煙者の「まあ固いこと言
わないで。」とか「この位許さ
れるのでは。」等の発言が通用
しなくなる可能性が高いと思わ
れます。喫煙者の皆さんいつま
でも、ニコチン依存にハマって
いないで、禁煙しましょうと申
し上げたい。自分の身体を壊し
ながら、高額納税者になっても
意味がないということもついで
に申し上げたいと思います。

依存症の治療に異存はない。


 
 
 
 
 
 
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