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2017-09-05 00:15:10

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診療マル秘裏話   号外Vol.696 平成28年11月1日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
 
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目次

1)秋の行楽シーズンで毒キノコによる食中毒被害相次ぐ
2)若い女性で運動習慣のある人の割合が大幅に減

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 秋の行楽シーズンで毒キノコによる食中毒被害相次ぐ

 
 
 
 
 
 
秋の行楽シーズンを迎え、毒
キノコによる食中毒被害が相次
いでいます。今年は9月に雨が
多かった上、残暑も厳しかった
ためキノコの生育が盛んという
ことです。専門家は、「食用か
有毒かの判別は困難。山や公園
で採って食べるのは、できるだ
け控えてほしい」と注意を呼び
掛けています。

厚生労働省によると、毒キノ
コの被害は例年、山菜採りが盛
んになる秋頃に増えます。食用
キノコとの判別が難しく、誤っ
て食べて嘔吐(おうと)や下痢
といった症状や、意識の混濁を
引き起こすこともあるそうです。
重症の場合は、けいれんや呼吸
困難に陥ることもあり、全国で
昨年までの10年間に13人が
亡くなっています。

今年は、1月~10月6日の
速報値で、21人が食中毒にか
かりました。うち17人が9、
10月の被害ということです。

神戸市森林植物園の担当者は
「9月の残暑と多雨はキノコに
とって好適な生育環境だった」
と話しています。その上で「大
きく育って人目につきやすくな
るので、つい採って食べたくな
るかもしれないが、有毒かどう
かを見分ける法則がなく、専門
家でなければとても見分けられ
ない」と注意を促しています。

例えば、クサウラベニタケは
ホンシメジと似ていますが、間
違って食べると、食後20分~
1時間程度で嘔吐や下痢、腹痛
の中毒を起こします。今月5日
には兵庫県西脇市で、クサウラ
ベニタケをすまし汁にして食べ
た夫婦が下痢や嘔吐を発症しま
した。ツキヨタケはシイタケや
ヒラタケと酷似しています。ニ
ガクリタケもクリタケやナメコ
と間違われます。いずれも判別
は容易ではありません。

茎が縦に裂ければ食べられる
▽虫が食べていれば食べられる
▽派手な色をしていなければ食
べられる-といったよく聞く「
見分け方」についても、厚労省
は「誤解や、誤った言い伝え」
と指摘しています。「確実な見
分け方はなく、自分の判断だけ
で食べることは絶対に避けてほ
しい」としています。

毒キノコについて解説している

ニュース動画です。



 
 
私的で詩的な指摘。笑

 
 
 
 
 
 
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2】 若い女性で運動習慣のある人の割合が大幅に減

 
 
 
 
 
 
スポーツ庁は9日、体育の日
を前に2015年度体力・運動能力
調査の結果を、公表しました。
調査項目を点数化した75~79歳
男女の合計点が、現行方式とな
った1998年度以降で過去最高と
なるなど、高齢者の体力は上向
き傾向が継続しています。一方、
30年前に比べ、10代後半から30
代の女性で運動する習慣のある
人の割合が大幅に減り30代女性
は体力も低下傾向でした。

スポーツ庁は「子育てのほか、
働く女性が増えて、運動をする
余裕がなくなってきているので
はないか」と分析しています。
忙しい中でも、運動習慣を身に
付ける対策が、必要だとしてい
ます。

運動習慣により、妊娠率アップ

またはダウンすることを解説し

ている動画です。

 


 
 
 
傾向と対策を記した文章を、
蛍光ペンでなぞる。笑

 
 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
「食用か有毒かの判別は困難。
山や公園で採って食べるのは、
できるだけ控えてほしい」とい
う専門家の指摘を重く受け止め
るべきだと私は、考えています。
きのこだけではなく、海産物の
食中毒も9月~10月の海水温
が高くなる時期に、集中してい
ます。食欲の秋であり、食べて
みたい気持ちは、分からないで
もないですが、きのこに関して
は、専門家に相談してから食べ
るようにすることが食中毒を起
こさない近道であると思います。
海産物についても、海水温が下
がる11月になるまで待った方
が賢明だと思われます。
スポーツ庁の「子育てのほか、
働く女性が増えて、運動をする
余裕がなくなってきているので
はないか」という分析は当たっ
ている気がします。昔は女性は、
家にいて、家を守り、家事をし
て、身体を動かしていた気がし
ます。私の所に通う高齢の女性
が、「今の若い女性は、洗濯や
掃除でも機械化が進み、うんと
楽になった反面、身体を動かさ
なくなった。」と嘆いていまし
た。 身体を動かさなくなると
頭で、ああでもない、こうでも
ないと考えるようになり、うつ
を発病する人が出てきます。特
に女性は、男性に比べて、セロ
トニンの分泌量が少ないので、
身体を動かさないとうつになり
やすいのではないかと推測して
います。

うつ病を打って、元気を出し
ますが、売ってはいけない。笑

 
 
 
 
 
 
 
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