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2017-09-16 00:25:53

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診療マル秘裏話   号外Vol.706 平成28年11月13日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)ミトコンドリア病を、早期に特定できる診断法を発見
2)外国人患者受け入れ実態に関する初大規模調査

 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 ミトコンドリア病を、早期に特定できる診断法を発見

 
 
 
 
 
 
 
久留米大医学部と東京都健康
長寿医療センターの共同研究グ
ループは20日、脳や筋肉など
の機能が低下する難病「ミトコ
ンドリア病」を、早期に特定で
きる診断法を発見したと発表し
ました。海外の医学専門オンラ
イン誌に論文が掲載されました。

 
ミトコンドリア病は、細胞内
でエネルギーをつくるミトコン
ドリアの働きが低下することで
発症します。知能の発達障害や
心筋症など症例は多岐にわたり、
決定的な検査方法がないため、
病気の特定に時間がかかってい
るということです。国内には、
約2000人の患者がいるとさ
れています。

研究グループは、「GDF15」
と呼ばれる体内の蛋白質に注目
しました。患者の血液に含まれ
るGDF15の濃度を測定する事
により、98%の精度でミトコン
ドリア病と特定できるという事
です。2018年度中の実用化
を目指しています。

ミトコンドリア病の新治療につ

いての動画です。



 
 
足底部を測定する。笑

 
 
 
 
 
 
 
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2】 外国人患者受け入れ実態に関する初大規模調査

 
 
 
 
 
 
 
厚生労働省が全国の医療機関
や自治体を対象に、外国人患者
さんの受け入れ実態に関する初
の大規模調査に乗り出すことが
10月22日、分かりました。政府
は東京五輪・パラリンピックが
開かれる2020年に向け、言葉の
壁を越えて、外国人患者さんに
的確に対応できる医療機関を、
大幅に増やす方針だそうです。
調査を通じて治療実績や通訳等
の支援体制を確認し、外国人が
安心して医療を受けられる環境
整備を図ります。

訪日外国人は15年に過去最多
の約1974万人に達し、医療ニー
ズは増えています。 厚労省は
調査結果を、旅行者や定住者だ
けでなく、診療や検査を目的と
する、訪日外国人への質の高い
医療サービス提供にもつなげた
い意向です。

医療ツーリズムについて解説し

ている動画です。



 
 
咲いた菊の花が最多となる。


 
 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
脳や筋肉などの機能が低下す
る難病「ミトコンドリア病」の
早期に特定できる診断法を発見
したのは、画期的な発見である
と思います。ミトコンドリア病
は、ミトコンドリアの機能障害
が原因とされている病気なので、
活性酸素を除き、ミトコンドリ
アを活性化するアプローチも試
みるべきだと考えています。例
えば、ヒドロキシラジカルを消
す、水素吸引やポリフェノール
の摂取を行ってみるのも良いの
ではないでしょうか。活性酸素
は一種類ではありません。 各
活性酸素種に最もよく効く抗酸
化物質の投与を、場合によって
は、重複して行う事が肝要でし
ょう。
外国人患者さんの、受け入れ
実態に関する初の大規模調査に
乗り出すのは東京オリンピック
をにらんでのことだということ
ですが、国際イベントに関わら
ず、普段から外国人患者さんの
健康に気遣うことは、必要だと
思います。 当クリニックでも、
中国人の方や、韓国人の方や、
フィリピン人の方が良くいらっ
しゃいます。中国人の患者さん
とは、筆談で会話することが、
多くなっています。フィリピン
人の方は、英単語で会話する事
があります。悩みの種は、日本
人に通用する、生活習慣の改善
法を記したプリントが通用しな
いことです。

十体の幽霊の実態。笑

 
 
 
 
 
 
 
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