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2017-01-21 00:15:57

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診療マル秘裏話  号外Vol.501 平成28年3月21日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
 
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目次

1)飲酒で赤面の人のガン危険性の確率を詳細算出
2)慢性歯周病患者に起きる症状は天候変化に関係

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 飲酒で赤面の人のガン危険性の確率を詳細算出

 
 
 
 
 
 
 
酒は飲めるが顔が赤くなる人
が大量飲酒を続けると、80歳
までに5人に1人が食道や喉の
ガンになると、松尾恵太郎愛知
県ガンセンター研究所部長らが
27日までに欧州医学誌に発表
しました。
赤くなる人は、アルコールを
分解する力が弱く、分解途中に
生じる発ガン性物質が長く体内
に残るためとみられています。
松尾部長は「自分の体質を知
り、飲む回数か量を減らせば、
危険性を下げられる」と述べま
した。
松尾部長らはガン患者約13
00人とガンでない約1900
人について、酒の分解に関わる
遺伝子「ALDH2」の型と、
飲酒習慣を調べました。
分析の結果、酒は飲めるが赤
くなる遺伝子型を持つ人がアル
コールを1回46グラム以上(
日本酒換算で2合以上)、週5
日以上取ると、80歳までに口
や喉、食道のガンになる確率が
約20%に達しました。
飲酒がやや多め(アルコール
23~46グラム、週5日以上)
の場合と少量~中程度(週5日
未満)の場合、ガンの確率は、
それぞれ約5%、約2.5%に
抑えられました。
飲んでも赤くならない人が、
大量飲酒をするとこれらのガン
の確率は約3%となりました。
やや多めの飲酒では、約2%で
した。
赤くなる人のガンの危険性は
これまでも報告されていますが、
今回の研究は、ガンの確率を詳
しく算出したのが特徴という事
です。

アルコールの代謝について解説

している動画です。



 
 
 
確率を算出して、石油を産出
するリスク管理を行う。笑

 
 
 
 
 
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2】 慢性歯周病患者に起きる症状は天候変化に関係

 
 
 
 
 
 
慢性の歯周病患者に起きる痛
みや腫れの症状は、気温や気圧
に大きな変化があった後に出や
すいことを岡山大の森田学教授
(予防歯科学)らのチームが27
日までに突き止めました。

天候変化が病気に影響する事
は神経痛やうつ病、頭痛などで
も知られ、チームは「歯周病で
も症状の発生が予測できれば、
患者の生活の質向上に役立つ」
と説明しています。

チームは、岡山大病院を受診
した慢性歯周病患者約150 人の
症状出現と、岡山地方気象台の
約2年間の天候データを比較し
ました。気圧が急激に低下した
2日後と、1時間毎の気温の上昇
が大きかった翌日に発症する事
が多いと分かりました。

歯周病の進行と各段階の症状

について解説している動画です。



 
 
定価が急激に低下した。笑

 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
 
酒は飲めるが顔が赤くなる人
が大量飲酒を続けると、80歳
までに5人に1人が食道や喉の
ガンになることが分かったのは
素晴らしい業績です。生活習慣
なので、医師がアルコールを控
えなさいと言ったところで変わ
る人は、少ないと思います。し
かし、自己責任が適応されると
言いつつも、アルコールを控え
た方が良いという助言は、積極
的に行うべきであると考えてい
ます。
慢性の歯周病患者に起きる痛
みや腫れの症状は、気温や気圧
に大きな変化があった後に出や
すいことが分かったのは、慢性
の歯周病患者さんにとっては、
福音となることでしょう。症状
の出現だけに頼らず、症状のな
い時も、歯科に通院して治療を
継続することが重要であると考
えています。

歯周病の予防法に関する図を
刺繍する。笑

 
 
 
 
 
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