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診療マル秘裏話  号外Vol.417 平成27年12月14日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
目次

1)日本の若い女性の4割超が子宮移植実施は賛成
2)フランス製の人型ロボット が患者の受け付け業務実験

 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
1】 日本の若い女性の4割超が子宮移植実施は賛成

 
 
 
 
病気などで子宮がない女性に、
妊娠・出産を目的に、第三者の
子宮を移植する「子宮移植」に
ついて、慶応大の研究グループ
は、若い女性の4割超が「実施
は賛成」と考えているとする
調査の結果をまとめた。

子宮移植は、スウェーデン等
で11例実施されていますが、
国内ではまだ研究段階で行われ
ていません。

調査は昨年12月、25~3
9歳の女性約3700人を対象
にインターネットで、実施しま
した。子宮移植の賛否を尋ねた
ところ、「大いに賛成」「賛成」
が計43%で、「絶対反対」
「反対」の計9%を大きく上回
りました。

半数近くは「どちらともいえ
ない」と回答しましたが、倫理
的に許容されるかどうかを尋ね
た別の設問では「課題はあるが、
議論を続ければ許容される可能
性がある」が76%に上りまし
た。

子宮移植を誰に実施すべきか
では「生まれつき子宮がない人」
が53%で最も多くなりました。

子宮移植についてのニュース

動画です。



 
 
子宮移植の適応を至急検討。


 
 
 
 
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2】 フランス製の人型ロボット が患者の受け付け業務実験

 
 
 
 
 
北海道帯広市の帯広厚生病院
で19日までの3日間、フラン
ス製の人型ロボット(身長58
センチ、体重5.4キロ)が
患者の受け付け業務をする実験
が行われ、愛らしい声や動きが
注目を集めました。

情報システム開発のファース
トブレス(札幌市)が医療現場
での利用可能性を検証しました。
患者さんが受付票をロボット
のセンサーにかざすと、データ
が登録されて「お待ちしており
ました」などと応じました。

問いかけに反応して会話をし、
太極拳やダンスも披露し、患者
さんの間で「かわいい」「癒や
される」と大人気となりました。
小野寺薫社長は「予想以上に
患者がロボットに向き合ってく
れた」と満足げでした。

日立の人型ロボットについての

ニュース動画です。



 
 
 
予想を立てることをよそう。


 
 
 
 
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編集後記

 
病気などで子宮がない女性に、
妊娠・出産を目的に、第三者の
子宮を移植する「子宮移植」に
ついて、慶応大の研究グループ
は、若い女性の4割超が「実施
は賛成」と考えているとする
調査の結果が出たのは喜ばしい
ことです。更年期となったため、
もう子供は産めないという女性
がドナーとなりHLA を含む組織
適合性の問題は、あるものの、
元々子宮がない女性が子宮移植
で、出産可能になれば、これぞ
奇跡というべきことであると私
は、感じています。しかし幾ら
奇跡的であっても、当の女性が
これに反対多数であれば、実施
は、難しいということになると
思います。
医療機関の受付のお仕事は、
非常に泥臭いお仕事であり、縁
の下の力持ちとなる必要がある
お仕事であると私は、考えてい
ます。人工知能が発達したとし
ても、特に当クリニックのよう
な、規模の小さいクリニックで
は、ロボットの導入は、不可能
であると感じました。

非常に非情に徹する。笑

 
 
 
 
 
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