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診療マル秘裏話  号外Vol.395 平成27年11月18日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)ガンや難病などの6つの治療薬を優先的に審査
2)ジェネリック 医薬品の、新発売の価格を引き下げる

 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 ガンや難病などの6つの治療薬を優先的に審査

 
 
 
 
 
 
薬の開発を世界に先駆けて進
めようと、厚生労働省はガンや
難病など6つの治療薬について
優先的に審査を行うことになり
ました。
優先的に審査が行われるのは
胃ガンやインフルエンザ、それ
に難病のデュシェンヌ型筋ジス
トロフィーなど6つの治療薬で
す。
厚生労働省は新薬の開発や実
用化を世界に先駆けて進めよう
とことし4月から「先駆け審査
指定制度」という新たな制度を
導入し、効果が高いと見込まれ
る治療薬については、優先的に
審査を行う計画です。
対象となる6つの治療薬は公募
で選ばれ、治験の際の手続きに
ついて審査機関から支援が得ら
れる等通常1年程度かかる承認
までの期間が半年に短縮される
ということです。

難病などの治療薬を巡っては
採算が取れないといった理由で
開発に参入する製薬企業が少な
いのが現状で、コストを抑える
ため承認までの審査期間の短縮
化を求める声が、あがっていま
した。
厚生労働省は「日本発の新薬
がいち早く開発され患者の元に
届くよう支援していきたい」と
話しています。

先駆け審査指定制度で優先的な

審査を受けたインフルエンザの

治療薬についての動画です。


製薬企業の制約を嘆く。笑

 
 
 
 
 
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2】 ジェネリック 医薬品の、新発売の価格を引き下げる

 
 
 
 
 
厚生労働省は27日、新薬と
同じ有効成分、効果を持つジェ
ネリック医薬品(後発薬)につ
いて、新たに販売する際の価格
を引き下げる検討に入りました。
患者さんが薬を使いやすくして
普及を図り、医療費抑制につな
げる狙いがあります。中央社会
保険医療協議会(中医協)が、
薬局に行った調査では新薬の5
割程度の価格が望ましいとする
声が多く、この水準を軸に議論
が進みそうということです。

28日の中医協で提案し年内
に結論を出します。2016年
度の診療報酬改定に反映させる
そうです。

現在のルールでは初めて発売
する後発薬の価格は既に販売さ
れている新薬の原則6割となっ
ています。

ジェネリック医薬品の危険性に

ついて語っている動画です。

薬価引き下げが薬禍となる事
を検討。笑

 
 
 
 
 
 
 
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編集後記
患者さんの生死を作用する薬
を是非、優先的に審査して頂き
たいと思います。不用不急の薬
は、後回しにしても緊急性の高
い薬を優先的に審査するという
方策を取って頂かないと困りま
す。ガンのように薬がなければ、
どんどん患者さんが死んでいく
病気では、待ったなしです。お
役所仕事を脱する良い機会では、
ないでしょうか?
新薬と同じ有効成分、効果を
持つジェネリック医薬品(後発
薬)について、新たに販売する
際の価格を引き下げる検討に入
ったことは、評価すべきである
と私は、考えます。国民医療費
がついこの間まで30兆円と言
って、いたのにもう40兆円と
なったということを考慮に入れ
れば、もっと引き下げても良い
のでは、という気がします。

拳闘の試合を検討。笑

 
 
 
 
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