最近の号外Vol.394メルマガ

2016-09-18 02:07:39

カテゴリー:ブログ

エベレスト

藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。
以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。



美白·美肌ブログランキングへ

 
 
診療マル秘裏話  号外Vol.394 平成27年11月17日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
目次

1)子供の薬の適切用量や副作用などを調べる事業
2)加工肉を食べると大腸ガンにかかるリスク が上昇

 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
1】 子供の薬の適切用量や副作用などを調べる事業

 
 
 
 
 
 
厚生労働省は全国の医療機関
から集めた電子カルテの情報を
「ビッグデータ」として活用し、
子どもに、医師が処方する薬の
適切な用量や副作用などを調べ
る事業を、11月から本格化さ
せます。

子どもの薬の効果や安全性の
情報は、大人に比べ不足してい
ます。全国約60の医療機関か
ら年間のべ100万人分のデー
タを国立成育医療研究センター
(東京都)に集約し、安全に子
どもに投薬できる用量等を解析
し、役立ててもらいます。

薬は、製造販売前に、患者に
投与して効果や処方量などを確
かめる臨床試験(治験)が行わ
れます。しかし、子どもは大人
に比べて重い病気の患者が少な
いことなどから治験に必要な人
数の確保が、難しいとされてい
ます。

このため、子どもの薬は医師
の裁量で、大人や海外での使用
例などを参考に、国の承認を受
けている用法や用量とは違う
「適応外使用」として処方され
るケースの方が多いようです。
効果や安全性は十分に検証され
ていないということです。

厚労省は、同センターを「小
児と薬情報センター」と位置付
け、全国の公的な小児専門病院
や地域の診療所など計約60の
医療機関から使用した薬の用量
や効果、副作用の有無などに関
する電子カルテのデータを保護
者の同意を得て集め、データベ
ース化します。

国立成育医療研究センターデ
ータ科学室長代理の矢作やはぎ
尚久医師は「複数の薬を組み合
わせた際の予想していない効能
や、特定の病気を発症しやすい
子どもの特徴や予防法などを知
る研究にも生かせる」と話して
います。

日立のビッグデーターの医療へ
の活用例についての動画です。


 
 
四層の予想を考えるのを止そ
う。笑

 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
2】 加工肉を食べると大腸ガンにかかるリスク が上昇

 
 
 
 
 
 
世界保健機関(WHO)は26
日、ベーコンやハム、ソーセー
ジなどの加工肉を1日50グラム
食べると、結腸や直腸のガンに
かかるリスクを18%高める、
などとする研究結果を発表しま
した。

この研究はWHO傘下の国際
ガン研究機関(IARC、仏リ
ヨン)の作業グループがまとめ、
医学専門誌に発表した。加工肉
は、IARCの発ガン性の基準
で、喫煙やアスベストなどと同
じ「グループ1」に分類されま
したが、IARCは「それらが
同程度に危険というわけではな
い。IARCの分類は、リスク
の度合いを評価しているという
よりは、ガンの原因となるもの
についての科学的証拠の強さを
示している」と説明しています。

また、牛や豚、馬などの赤身
の肉についても、発ガンの可能
性があるとする分類に位置づけ
ました。

英紙フィナンシャル・タイム
によると、今回の結果発表前か
ら、食肉業界団体などがIAR
Cの研究結果に反発を強めてい
るということです。

WHOが加工肉とガンの因果関係

が明らかになったと発表したニュース

動画です。



 
 
 
欠課により、最悪の結果とな
った。笑

 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
編集後記

 
 
全国の公的な小児専門病院や
地域の診療所など、計約60の
医療機関から使用した薬の用量
や効果、副作用の有無などに関
する電子カルテのデータを保護
者の同意を得て集め、データベ
ース化すると言うのは、簡単で
すが、実行するのは、非常に難
しいのではないかと思います。
仮に、データベース化できたと
しても、その解析を行うのは、
大変な事業と言わざるを得ませ
ん。
ベーコンやハム、ソーセージ
などの加工肉を1日50グラム食
べると、結腸や直腸のガンに、
かかるリスクを18%高める等
とする研究結果が明らかとなっ
たのは、喜ぶべきことであると
思います。加工肉に加えられる
添加物の一つをとっても恐ろし
いのですが、たくさんの添加物
が、相加相乗的に我々の肉体を
蝕むとするならば、あまり推奨
して食べる食品とはお世辞にも
言えないと考えられます。

水晶を推奨する。笑

 
 
 
 
 
 
************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/ ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。
このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント