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2018-02-17 00:14:08

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診療マル秘裏話    号外Vol.838 平成29年4月16日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)乳ガン早期発見・治療を呼び掛ける都内の行進
2)白血病の治療効果を判定する遺伝子検査で誤り

 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 乳ガン早期発見・治療を呼び掛ける都内の行進

 
 
 
 
 
乳ガンの早期発見・治療を呼
び掛ける「ピンクリボンウオー
ク2017」が3月26日、東京都内
で行われ、雨の中、約2千人が
最長10キロを歩きました。

今年で16回目です。参加費の
一部が、乳ガン啓発活動に寄付
されます。日比谷公園での開会
式では東京都の小池百合子知事
が「乳ガンは働き盛りの30~50
代の女性がかかりやすい。定期
検診を受けてほしい」と語りま
した。

乳ガン啓発のシンボルカラー
であるピンク色のウエア姿で、
川崎市から参加した助産師中村
千恵子さん(67)は「仕事柄、
検診を勧めることは多い。お風
呂でのセルフチェックも有効」
と話しています。

ピンクリボンウオークの実際に

ついての動画です。

 
 


 
 
参加費が、傘下の企業で集金
される。笑

 
 
 
 
 
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2】 白血病の治療効果を判定する遺伝子検査で誤り

 
 
 
 
 
 
全国の病院の検査を請け負っ
ている大手の医療検査会社エス
アールエル(東京)が3月24日、
白血病患者さんに対する、治療
効果を、判定するための遺伝子
検査で、実際より効果があった
ように見える、誤った数値が出
ていたと発表しました。患者さ
んの治療に影響が出た可能性が
あるとしています。

この検査はこれまで約14万件
分に使われており、同社でどれ
ほどの患者さんの検査に影響が
あったかを調べています。

同社によると昨年10月、ある
病院から、「院内の検査結果と
数値が大きく違う」と指摘があ
りました。調べたところ、治療
効果の上がった場合に低くなる
数値が、病院の検査の100分の1
以下でした。

遺伝子検査の意義について解説

している動画です。

 
 


 
 
詩的な私的な指摘を重く受け
とめる。笑

 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
乳ガン検診を受診することは、
早期発見、早期治療のため絶対
必要だと思いますが、それより
生活習慣を改善することが重要
であると私は、考えています。
西洋風の食事を続けていて、乳
ガンを発症した患者さんは枚挙
にいとまがありません。速やか
に疫学的調査を行うと共に食事
の改善が必要であるように思い
ます。乳ガン検診は、今病気を
持っている人を見つけ出す作業
ですが、病気を持っている人を
減らすことができれば、即効的
効果が期待できると思われます。
白血病患者に対する治療効果
を判定するための遺伝子検査で、
実際より効果があったように見
える、誤った数値が出ていたと
発表したのは、由々しき事態で
あると思います。検査結果を信
じて、治療を決めている臨床家
としては、検査会社の信頼が揺
らぐことは、自分の治療成績の
信憑性が揺らぐということにつ
ながるからです。 どれほどの
患者さんの検査に影響があった
かを早急に調べて、二度とこの
ようなことが起きない対策を立
てて頂きたいと思います。

送球の改善が早急に必要だと
監督が言った。笑

 
 
 
 
 
 
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