最近の号外Vol.828メルマガ

2018-02-06 00:39:48

カテゴリー:ブログ



藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。
以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。



美白·美肌ブログランキングへ

 
診療マル秘裏話    号外Vol.828 平成29年4月4日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
目次

1)許可なしアヒル から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出
2)けがや病気の症状で緊急度判定可サイトを開発

 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 許可なしアヒル から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出

 
 
 
 
 
中国からの渡航者が許可なく
持ち込もうとして空港で見つか
った鶏やアヒルの生肉から、高
病原性鳥インフルエンザウイル
スが検出されていたことが3月
13日、農林水産省動物検疫所(
横浜市)への取材で分かりまし
た。人に感染する危険性は小さ
いのですが、空港などの検疫所
で見つかる食肉は一部とみられ、
専門家は持ち込ませないよう水
際での対策徹底を呼び掛けてい
ます。

海外からの肉類持ち込みは、
家畜伝染病予防法で検査証明書
がない限り認められていません。

調査は、中国などで鳥インフ
ルエンザの流行が続いているた
め、動物検疫所と北海道大が20
15年6月から実施しました。

殺処分した高病原性鳥インフル

エンザに感染したアヒルが埋め

終えたというニュース動画です。

 
 


 
 
競走馬の鉄蹄のチェックを、
徹底する。笑

 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
2】 けがや病気の症状で緊急度判定可サイトを開発

 
 
 
 
 
総務省消防庁は、けがや病気
の症状で緊急度を判定するサイ
トを開発しました。スマートフ
ォンなどでアクセスし、案内に
従って病状や痛みの部位、強さ
などを選んでいくと、救急車を
呼ぶ必要があるかの目安を教え
てくれる仕組みです。3月末に
も運用を始めます。子どもの急
な高熱など対応を迷うようなケ
ースで参考にしてもらい、出動
件数が増え続ける救急車が重症
者に効率よく回るようにするの
が狙いです。サイト名は「Q助
(きゅうすけ)」で、消防庁の
ホームページからたどれるよう
にします。

アプリの紹介動画です。

 
 


 
 
公立高校で効率よく運用する。


 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
編集後記

 
 
 
中国からの渡航者が許可なく
持ち込もうとして空港で見つか
った鶏やアヒルの生肉から、高
病原性鳥インフルエンザウイル
スが検出されていたというのは、
恐ろしい話です。鶏はまだしも
アヒルは、非常に厄介な鳥で、
インフルエンザにかかっても、
すぐ死ぬことはなく、死ぬまで
インフルエンザウイルスを沢山
含んだ糞尿をまき散らすという
ことが知られています。まさに
パンデミックを引き起こす引金
を引く可能性があると思います。
まき散らす糞尿の中に含まれる
ウイルスが高病原性のものであ
るとすると致死性の病気をどん
どん広めてゆく可能性もありま
す。今回は生肉だから安全とは
いえません。屠殺された環境と
時間が問題でしょう。そうした
ことの調査もしっかり行って頂
きたいものです。ただし、中国
ですので、調査に限界がある事
を忘れてはなりません。
総務省消防庁は、けがや病気
の症状で緊急度を判定するサイ
トを開発したのは、喜ばしい事
です。緊急度が低いにも関わら
ず、救急車を呼びまくることで
救急隊が疲弊し、重症者の搬送
を妨げているとすると解決には、
時間がかかると考えられてきま
した。しかし、このようなサイ
トにマートフォン等でアクセス
し、案内に従って病状や痛みの
部位、強さなどを選んでいくと、
救急車を呼ぶ必要があるか否か
の目安を、教えてくれる仕組み
があれば、出動件数が増え続け
る救急車が重症者に効率よく回
るようにすることが可能となる
気がします。このようなITを使
った方法で重要な知りたい情報
がいつでも手に入るという時代
が来てほしいと、切に願う次第
です。

藩邸で、真贋を判定する。笑

 
 
 
 
 
 
************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/ ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。
このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント