美しい肌Vol.400

  1. Home
  2. 美しい肌Vol.400

2013-11-19 16:06:04

カテゴリー:女性の美容と健康

昆布

写真は昆布(知床産)です。

藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。
以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。



美白・美肌 ブログランキングへ

美肌の野菜&果物(各論:コンブ)

 
 
 
 
コンブの正体

コンブは、コンブ属とその類縁の褐藻類の

総称です。ameblo.jp/eitokukai51/
entry-11527024138.html
で解説いたしましたが、さらに詳細な情報を

加えてお届けします。

コンブ科の海藻は、日本では北海道沿岸

を中心に三陸海岸などにも分布し、寒流の

親潮海域を代表する海藻です。

また重要な食糧となる海藻であるだけ

でなく、大きな藻場(藻類が生えている

ところ)を形成し多様な生態系を保つ働き

もあります。コンブは胞子によって増殖

します。コンブの胞子(大きさは5µm程度)

は2本の鞭毛を持ち、海中を泳ぐことが

できるので特に「遊走子(ゆうそうし)」と

呼ばれます。遊走子はコンブの表面から

放出され、海中の岩などに着生します。

着生した遊走子は発芽して「配偶体」

という微小な植物体になります。1個の

遊走子から1個体の配偶体ができ、雄と雌

の配偶体に分かれます。雌雄の配偶体

それぞれに卵と精子が作られます。

この卵と精子が受精し、受精卵が生長

すると大きな「胞子体」、つまりコンブと

なります。日本のコンブ生産量は約12万

トン程度だそうです。生産量全体に占める

養殖物の割合は約35パーセントです。

天然物の生産量の95パーセント以上を

北海道が占めています。また、中国でも

80万トン前後が養殖されています。

北海道の函館市沿岸ではマコンブの養殖

が盛んに行われています。マコンブは

2年生のため、その養殖には2年の時間と

手間が必要であり、2年栽培のものに近い

質を目指した1年の促成栽培もあります。

また、産業上重要種であるミツイシコンブ、

リシリコンブ、オニコンブに関しても、その

養殖法は確立されています。その他の種

に関しては天然の現存量が多い、もしくは

前述の種より利用価値が低いために、

養殖法が確立されていません。コンブの

収穫は、小舟から昆布の根元に竿を差し

入れねじり取ります。海岸で押し寄せて

きたコンブを拾ったり、鈎でたぐり寄せる

方法もあります。次に、小石を敷き詰めた

干場に運び並べて干します。1〜2回

裏返しにし、まんべんなく乾燥させます。

乾燥しすぎると折れやすくなるため加減

が必要です。乾燥時間は半日程度です

が、この間に雨に当たると商品価値は

なくなってしまうので、天気予報で雨が

確実な日は出漁を見合わせることも

あります。天日ではなく乾燥機で干す

方法もあり、品質は落ちますが、濃霧や

日照不足などの理由で乾燥機の使用

頻度が多い地域もあります。

コンブ干しは短期決戦のため、干し方

専門のアルバイトが募集されるほか、

コンブ漁場の近くに番屋を張り寝泊まり

する地域もあります。

おせち料理「まぐろの昆布巻」のレシピです。

 
www.youtube.com/watch?v=ulbq5tcH3zs
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コンブの歴史

縄文時代の末期、稲作と前後して中国の

江南地方から船上生活をし、漁労で暮らす

海人族 (あまぞく)が、日本に渡来しました。

彼らは島をとりまく豊かな魚や貝類とともに

様々な海藻を採り、まだ塩を作る手だてを

知らなかった当時に貴重な塩分補給源

として、内陸の民との交易や支配者への

献上品として用いました。 やがて日本では、

最初の国家、大和朝廷が成立します。

時代は下って奈良、平安時代になると、

海藻は、米や魚介類と並ぶ重要項納品

(税金がかかる産物)となり、人々の記録

にも残るようになります。 そして、昆布が

私たちの前にはっきりと姿を見せるのも

この頃からと言われています。

平安朝前期、延長8年(930)源順が編纂

した『倭名類聚抄』に紹介された海藻は

19種で、漢名と和名をあわせて記して

いますが、その中で昆布は「比呂米、

衣比寿女」の万葉仮名があてられて

います。 この「ヒロメ」には「広布」、

「エビスメ」には、産地が蝦夷地であるところ

から「夷布」という和製文字も工夫され、

当時はどちらの文字も使われていました。

ただ、「昆布」という現在の名前の由来は、

はっきりしません。 一説ではアイヌ人が昆布

を指すときの「コンプ(KONPU)」という呼び名

が中国 に渡り再び外来語として日本に入って

きたのではないか、とも言われています。

その理由は、唐書『渤海伝』に、

「俗ニ貴ブ所ハ南海ノ昆布」とあり、この 「渤海」

とは日本海の北の彼方、中国東北地方にあった

国で、日本とは、奈良時代初期より二百余年、

交易を続けてきたといわれているところから、

アイヌ 語の「コンプ」が渤海に渡り昆布の字を

得た後、時の留学生たちによって逆輸入された

のかもしれません。 ちなみに、「コンブ(konbu)」

の漢字は、日本では「昆布」と書きますが、漢字

の本家、中国では「昆布」というのはワカメのことを

いい、昆布のことは 「海帯」といっていたことが

『本草綱目』という昔の書物に出ています。 また、

今から2000年前、秦の始皇帝が徐福に命じ

東海の蓬莱島へ求めたという不老長寿の薬は、

実は昆布だったのではないかという説もあります。

諸説紛々の昆布ですがこれらの説の真偽は

さておき、この時代、昆布が中国において大きな

価値を持っていたことは確かです。それはまた、

当時中国を先進国として仰いでいた日本に

おける、昆布の価値にもつながります。

また、それ以上に、現実的な面でも、はるか

北海道の付近でしか採れない昆布 が貴重

な産物として朝廷への貢物として都へ

送られていたことは容易に想像できることです。

やがて宮中でも、食物としてだけではなく、

縁起物として尊ばれる存在になってゆきます。

続日本紀(797年)の霊亀元年(715年)十月

丁丑条には、蝦夷(大和朝廷に属さない

東北人一般とする説と、アイヌ人説がある)の

須賀古麻比留が「先祖代々、朝廷に献上して

いる昆布はこの地で取れるもので、毎年

欠かしたことがない」と言った、と記載されて

います。平安時代の延喜式(927年)にも、

陸奥から貢納されていたことが記されて

います。また、三管領の一家に数えられた

細川氏は、元海賊であった水軍の舟で

京都に持ち込んだといわれています。

安土桃山時代には城建築の際に石を滑ら

せるための材料として使っていました。

安土城や大阪城でもこの工法が使われて

います。戦国時代には、陣中食として昆布

が使われていました。江戸中期には、

敦賀が昆布の唯一中継地となり、弘化に

入ってから江戸や大坂や各地に広がって

いきます。特に大坂においてはコンブの

問屋が発展しました。蝦夷地(北海道)

の開発が盛んになると、北前船などの

航路の整備、出荷量の増加などにより

全国に広まっていくことになります。

とりわけ琉球王朝時代に昆布を中国への

朝貢品の主要産物としていて、朝貢には

適さない半端モノや下等級品をやむなく

工夫して自家消費したことから、のちに

伝統料理化する沖縄料理にはよくコンブ

が使われます。

昆布水の作り方パート1の動画です。

 
www.youtube.com/watch?v=RF04w_UsgVE

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コンブの雑学

コンブの主な生産地は北海道沿岸です。

コンブは7~9月に旬を迎えます。

生のコンブは肉厚で幅が広く、つやの

あるものが良品です。出荷されている

コンブはよく乾燥しており、香りがよく、

緑色のやや濃いものが美味しいコンブ

とされています。コンブの表面にある

白い粉はマンニットと呼ばれるうま味

成分のひとつです。コンブを水洗いして

しまうとマンニットが流れてしまうため、

乾いたふきんなどで軽く汚れを取る程度

にします。だしを取る際には、コンブを

必要な分だけハサミで切り、30分程度

水に浸し、弱火でゆっくりと温度をあげ、

水が沸騰したらコンブを取り出します。

だしを取った後のコンブは佃煮や煮物、

酢の物、ふりかけなどに利用できます。

だしには独特の甘みを持つマコンブや

リシリコンブ、煮物には肉質が柔らかく

煮えやすいヒダカコンブが向いています。

とろろコンブは、リシリコンブ、

ミツイシコンブ、ナガコンブなどの干し

コンブを食酢に漬けて削り、糸状に加工

したものです。表面の黒い色素が多く

含まれる黒とろろと、黒とろろを削り取った

あとの白い部分を利用した白とろろが

あります。コンブ同様、カルシウムや鉄分

を豊富に含んでいます。ヨウ素から

つくられる甲状腺ホルモンは、

三大栄養素である炭水化物・たんぱく質・

脂質の代謝を高める働きがあります。

代謝が高まると、三大栄養素が体内で

効率良く働き、成長が促進されます。

コンブに含まれているアルギン酸、

カリウム、ラミニン(細胞外マトリックスの

基底膜を構成する巨大なタンパク質)

には血圧を下げる効果があります。

血圧とは、心臓から送り出された

血液が血管壁を押す力、つまり血管に

かかる圧力のことをいいます。血圧には

ナトリウムとカリウムが大きく関係して

います。

ナトリウムを過剰に摂取すると、血液中の

ナトリウム濃度を下げるため血液の量が

多くなり高血圧になります。高血圧が

悪化すると、脳出血や脳梗塞が起こる

リスクが高まります。コンブに豊富に含ま

れるアルギン酸は、血圧を下げる作用

を持つカリウムと結びついた状態で

食品中に存在しています。体内に

入ったアルギン酸は胃でカリウムを

放出し、小腸でナトリウムを吸着し排出

させることで血圧の上昇が抑えられます。

さらに、ラミニンも体内に吸収されて血圧

を下げる働きをします。コンブに含まれる

3つの成分の相乗効果によって高血圧

を予防することができます。コンブの

ネバネバ成分であるフコイダンには、胃

や腸を健康にする効果が期待できます。

フコイダンにはピロリ菌の胃壁への付着

を阻止する働きがあります。ピロリ菌とは

胃の壁を傷つける細菌で、胃潰瘍・

十二指腸潰瘍(胃や腸の粘膜が傷つき、

進行すると穴があいてしまう病気)の一因

とされています。フコイダンは、特有の

ぬめりで胃の粘膜を保護し、ピロリ菌を

吸着して体外に排出することで胃や腸

の健康を保つ効果があります。人間の

体には外部から入ってくる細菌や

ウイルスから身を守るための免疫機能

が備わっています。免疫力は加齢や

ストレス、活性酸素(普通の酸素に比べ、

著しく反応性が増すことで強い酸化力

を持った酸素)などの影響で少しずつ

低下していきます。免疫力が低下し

弱っているところに細菌やウイルスなど

が侵入してくると、病気にかかりやすく

なります。フコイダンは細菌やウイルスに

感染した細胞を除去する働きを持つ

細胞の活性を高めます。

コンブに豊富に含まれている水溶性

食物繊維のアルギン酸やフコイダン

には動脈硬化を予防する効果が

あります。動脈硬化とは動脈の弾力性が

失われ、硬くなった状態をいいます。

進行すると血管の中にコレステロールが

たまり、血液の流れが滞ります。血管の

老化現象ともいわれており、悪化すると

脳出血や脳梗塞、眼底出血(眼底

(瞳から入ってきた光が突き当たる眼球

の奥の部分)から何らかの原因で出血した

状態)などの病気に発展する可能性が

あります。水溶性食物繊維のアルギン酸

とフコイダンは、コレステロールの吸収と

血中のコレステロールの増加を抑制します。

また、コレステロールを材料にして作られる

胆汁酸を吸着し、体外に排出する働きも

あります。胆汁酸の排出はコレステロール

の代謝を促進するため、動脈硬化の予防

が期待できます。コンブには、血糖値が

上がる病気である糖尿病を予防する効果が

あります。コンブに含まれている水溶性

食物繊維のアルギン酸とフコイダンが、摂取

した食物を抱え込み小腸までゆっくりと進む

ことで血糖値の上昇が緩やかになり、

糖尿病の予防に効果があります。体内の

カルシウムの99%が、骨や歯に存在して

います。細胞と同じように骨も新陳代謝を

毎日繰り返しており、この骨の代謝に関与

しているのがカルシウムです。カルシウムが

不足すると、骨密度(骨の密度をいいます。

一定の面積あたり骨に存在するカルシウム

などのミネラルがどの程度あるかを示し、

骨の強度を表します)が低下し骨や歯が

もろくなります。コンブにはカルシウムが

多く含まれているため、骨や歯を丈夫に

することが期待できます。カルシウムには

神経のいらだちを抑える精神安定効果が

あるため、不足するとイライラやストレスの

原因となります。コンブにはカルシウムが

豊富に含まれているため、神経のいらだち

を落ち着かせる効果があります。

貧血とは赤血球に含まれるヘモグロビン

(脊椎動物の赤血球に含まれる物質で、

酸素を運搬する働きを持っています)量

が減少している状態のことをいいます。

貧血状態になると、動悸、息切れ、めまい

などの様々な症状が全身に現れます。

コンブにはヘモグロビンをつくる材料と

なる鉄が含まれるため、貧血予防に効果的

です。ただし、コンブに含まれる鉄は吸収率

が約5%と低い非ヘム鉄であるため、肉や

野菜と一緒に食べ吸収率を高めることが

大切です。昆布水の作り方をお話します。

まず、使う昆布は、だし用昆布です。産地

では利尻昆布・羅臼昆布・真昆布・日高

昆布などがお勧めとされています。長昆布

や竿前昆布などの食べる昆布は向かない

そうです。まず、昆布10gを水に浸して

おきます。水1カップに昆布を浸し、柔らかく

して切りやすいようにします(水は捨てずに

とっておきます)。次にキッチンばさみで

細かく切り、断面から昆布の成分を

出やすくします。容器に昆布を浸し、

先ほどとっておいた昆布水と合わせて

約1リットルにし、切った昆布を加え冷蔵庫

に3時間置します。これで完成です。料理

は、蒸し野菜、カレーやシチュー、

お味噌汁、ビシソワーズなどのスープ類に

使用すると美味しくいただけるとのことです。

動画と少し相違点がありますが、それは、

御愛嬌ということでご容赦下さい。

昆布水の作り方パート2の動画です。

動画の中でサプリの購入を薦めるところが

ありますが、購入は自己責任で行って下さい。

 
www.youtube.com/watch?v=3tp3KSrs3nY
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コンブの有効成分

コンブにはヨウ素をはじめ、カルシウムや

鉄、カリウムなどのミネラル類、アルギン酸

やフコイダンなどの食物繊維、タンパク質

であるラミニンなどが豊富に含まれています。

コンブのヨウ素の含有量は食材の中で

トップレベルを誇っています。食物繊維には、

水に溶けない性質を持つ不溶性食物繊維

と水に溶ける性質を持つ水溶性食物繊維

があり、それぞれ性質や働きが異なります。

海藻類は多くの食物繊維を含んでいます。

昆布は、100g中30g、 昆布の仮根(かこん:

ガニアシ)には100g中51gの食物繊維が

含まれています。 この昆布に含まれる

食物繊維は、昆布のヌルヌルした成分である

「フコイダン」や「アルギン酸」という水溶性

食物繊維です。腸内で水に溶け込みヌルヌル

としたゲル状となり有害物質を吸着して排出

します。コンブのネバネバとした成分は、

このアルギン酸やフコイダンによるものです。

「フコイダン」は 、 海草の傷を修復する役割

をしたり、周囲の微生物に食べられないよう

に、 また菌が入らないように自分自身を守る

ためのガードの役割を果たしていると言わ

れています。近年ではこのフコイダンの効果

が注目され研究されるようになっており、

健康に役立つ作用が期待されている成分

です。アルギン酸は海藻特有のヌルヌルした

成分で、海藻が水中でゆらめいている時の

しなやかさの元であるとされています。

水溶性食物繊維の一種で、フコイダンと同様

に、 塩分を体外に排出する働きがあるため、

体内のナトリウムが低下し血圧を抑えること

につながります。 また、余分なコレステロール

の吸収を押さえ、お腹の調子を整える効果

もあります。 海藻由来の低分子化アルギン酸

ナトリウムは、多くの特定保健用食品にも

使われています。昆布にはナトリウム,カリウム,

カルシウム,マグネシウム,リン,塩素,鉄,

亜鉛,銅など豊富なミネラルが含まれて

います。 人間の体内を流れる血液やリンパ液

は、海水の組成に似ているといわれています。

大地が出来たころには、陸上にもミネラルが

豊富に存在していましたが、地球生成期に

降った雨によって、陸上にあった水溶性物質

が海に流れ込みました。 その結果、海水には

90 種以上のミネラルが含まれています。

昆布は、海水に含まれるミネラルから特定の

栄養素を選んで吸収します。 吸収する栄養素

は、人間にとっても大切なミネラルを含んで

います。 しかし、人体に有害なものをあまり

吸収しない特徴を持っています。一般的に、

ミネラルは吸収しにくいといわれています。

しかし、昆布のミネラルは他の食品に

含まれるミネラルより、消化・吸収が高く、 その

80% が体内に吸収されるといわれています。

おせち料理「鯛の昆布締め」のレシピです。

 
www.youtube.com/watch?v=WsC-ev-rYJY

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コンブの美肌効果

コンブに豊富に含まれているヨウ素は、

甲状腺(人間ののどぼとけの下に位置する、

ホルモンを分泌する器官)ホルモンの一種

であるチロキシンとトリヨードチロニンの材料

になります。この2つのホルモンには

エネルギー代謝を活発にし、新陳代謝を

促進する働きがあります。私たちの体は

約60兆個もの細胞からできており、髪や

爪、肌もそのうちのひとつです。新陳代謝

が活発になると、常に新しい細胞ができる

ため髪や爪、肌を美しく保つことができます。

コンブにはカリウムやカルシウムといった

ミネラルや、DHA・EPAなどマリンビタミン

と呼ばれる海由来の機能性物質が多く

含まれています。それらは、脳を活性化し

血液をサラサラにしてくれる働きがあるので、

美肌にも効果的といわれています。それに

加えて、アルギン酸やフコイダンと呼ばれる

食物繊維が多く含まれており、摂り過ぎた

脂肪や糖質、コレステロールなどを腸管内

でキャッチし排出してくれる作用もあります。

また、腸のぜん動運動を活発にする働き

があり、バランス良く摂取すれば腸内環境

も改善されるといわれています。

さらに、紫外線によって発生するコラーゲン

の分解酵素や、肌老化を促進させる活性

酸素などを、フコキサンチンが無力化する

ので、アンチエイジングにも効果を発揮

します。お肌にこのアンチエイジング効果が

でれば、美肌へと導かれます。栄養の宝庫

である昆布を水に浸して作る「昆布水」と

いわれるものが話題になっています。

美味しいダシがとれるだけでなく、昆布も

食べやすくなる事から、TVや雑誌などでも

話題を呼んでいるそうです。美容のために、

そのまま飲んでいる方もおられますが、

料理に使用すると味もワンランクUPする

のでお勧めだそうです。

今回は、ここまでとさせて頂きます。

コンブの根部に、うま味成分が多い。笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

女性の美容と健康についてのご相談は、当クリニック

皮膚科にて承ります。

当クリニックのホームページとフェイスブック

ページおよびメルマガ登録ページのURLは以下の通りです。

ホームページURL:www.eitokukaisalanuma.or.jp/
フェイスブックページURL:www.facebook.com/Eitokukai

メルマガ登録ページURL:www.eitokukaisalanuma.or.jp/min_zhaokurinikku/merumaga.html
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント

コメント

コメントがありません。お気軽にどうぞ。