最近の号外Vol.933メルマガ

2018-06-08 02:28:32

カテゴリー:ブログ



藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。
以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。



美白·美肌ブログランキングへ

 
 
診療マル秘裏話   号外Vol.933  平成29年8月5日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
目次

1)ガン免疫療法に使う細胞を無許可で加工、製造
2)発達障害当事者会の85%は就労支援必要と考察

 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 ガン免疫療法に使う細胞を無許可で加工、製造

 
 
 
 
 
 
東京都内の医療関連企業「生
命科学研究所」がガン免疫療法
に利用する細胞を全国18の医療
機関向けに無許可で加工、製造
していたとして、厚生労働省は
7月14日、再生医療安全性確保
法に基づき、製造の一時停止を
命じたと発表しました。命令は
6月12日付です。

同研究所は「アベ・腫瘍内科・
クリニック」(東京都)など18
の医療機関でガン患者さんから
採取したナチュラルキラー細胞
(NK細胞)などを培養していま
した。その後、再び同クリニッ
ク経由で各医療機関に送られ、
患者さん本人に投与されていま
した。

患者さん本人の細胞を加工し
て使う治療は「第3種」の再生
医療に該当し、治療や、細胞の
製造には国の許可が必要となり
ます。

このニュースのニュース動画で

す。

 
 


 
 
清蔵さんが聖像の製造を担当
する。笑

 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
2】 発達障害当事者会の85%は就労支援必要と考察

 
 
 
 
 
 
自閉症やアスペルガー症候群
など発達障害がある人らでつく
る全国の当事者会の85%は就労
する際の支援が必要だと考えて
いることが7月14日、一般社団
法人「発達・精神サポートネッ
トワーク」の調査で分かりまし
た。

発達障害は特定の物事にこだ
わったり、他人との意思疎通に
苦労したりすることがあります。
ネットワークの嘉津山具子さん
は「見た目に分かりにくいため、
周囲に理解されず仕事を辞める
ケースも多い」として、支援の
充実が必要だとしています。

大人の当事者に必要なサポー
ト(複数回答)は、就労支援が
85%で最も多く、当事者会活動
(82%)、相談支援(74%)が
続きました。

発達障害当事者会について解説

している動画です。

 


 
 
解答は複数回答可とする。笑

 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
編集後記

 
 
 
東京都内の医療関連企業「生
命科学研究所」がガン免疫療法
に利用する細胞を全国18の医療
機関向けに無許可で加工、製造
していたというのは残念なこと
です。ただ医師の最大の目標は、
患者さんを助けたい、事分けて
3大療法で救えなかった患者さ
んを救いたいということですね。
ただ、そうかと言って、必要な
認可を得ないで、全国18の医療
機関向けに無許可で加工、製造
していたことは許されないこと
だと思います。日本は法治国家
であり、法律を知らない人間は、
その人間が悪いとされます。し
たがって、そんな規制があるな
んて知らなかったという言い訳
は通用しません。
自閉症やアスペルガー症候群
など発達障害がある人らでつく
る全国の当事者会の85%は就労
する際の支援が必要だと考えて
いることが一般社団法人「発達・
精神サポートネットワーク」の
調査で分かったのは喜ぶべき事
です。発達障害がない人は就労
の際に大変な苦労をすることが
ありません。そのため、障害者
の立場に立ったサポートがしに
くく、何が必要な支援かについ
ても鈍感であると言えましょう。
ところが、当事者会では、日常
困っていることが、そのまま出
てくるので、その時々に即応し
たサポートを健常者に呼びかけ
ることが可能となります。

当時の当事者会。笑

 
 
 
 
 
 
************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/ ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。
このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント