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2018-03-06 02:24:48

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診療マル秘裏話    号外Vol.852 平成29年5月2日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)アルコール 代謝能力を、遺伝子解析で検査する事業
2)ワクチン接種と発症の因果関係は、判断できず

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 アルコール 代謝能力を、遺伝子解析で検査する事業

 
 
 
 
 
 
酒に強い体質かどうかを知っ
てもらおうと、武庫川女子大学
(兵庫県西宮市)の関係者が、
設立したベンチャー企業「合同
会社武庫川ライフサイエンス研
究所」が、アルコール代謝能力
について遺伝子解析で検査する
事業を始めました。検査技術を
確立した、同大学薬学部の木下
健司教授(63)は「急性アル
コール中毒など無理な飲酒を防
ぐのに役立ててほしい」と話し
ています。

同研究所によると、ある遺伝
子の違いを調べることでアルコ
ールに対する体質が分かるとい
い、木下教授は遺伝子を増幅さ
せる液体に唾液を漬けることで
従来より安く短時間で判定でき
る手法を開発しました。大学生
や酒造メーカー社員らを対象に
した検査を実施し、精度を向上
させました。

検査は口内の粘膜細胞を採取
し、水溶シートに含ませて提出
するだけです。遺伝子解析後、
5タイプのアルコール体質に、
分類されます。

大学や法人、医療機関など団
体からの依頼に限ります。1人
当たりの費用は大学は500円、
企業は1500円など。 木下
教授は「研究成果を社会に還元
する事業。自治体の成人式など
でも使ってもらいたい」といい、
将来的には年間10万人の検査
実績を目指しています。問い合
わせは同研究所にメール(al
cohol@mukogawa
‐u.ac.jp)で。

縄文人と弥生人は、体格などは、

異なっていなかったというのが

真相ですから、体格や顔つきが

違っていたというのはねつ造で

あることを強調したいと思いま

す。従って弥生人がアルコール

に弱かったため、その子孫が、

アルコールに弱いという論理は

成り立ちません。

 
 


 
 
以来、依頼が激減した。笑

 
 
 
 
 
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2】 ワクチン接種と発症の因果関係は、判断できず

 
 
 
 
 
子宮頸ガンワクチンの副作用
を調べた厚生労働省研究班 (
代表・祖父江友孝大阪大教授)
は4月10日、昨年末に公表した
調査データに対する、追加解析
結果を発表しました。 新たな
解析を加えても、ワクチン接種
と発症の因果関係は判断できず
「接種しなくても副作用と同様
の症状を示す人が一定数いる」
という結論は変わらないとして
います。

研究班は、副作用を発症した
約100 人について接種から発症
までの期間を詳しく解析しまし
た。1カ月以内に発症した人は
31%でしたが1年を超えて発症
した人も37%いました。年齢や
発症までの期間との関係などに
は、大きな特徴は見られません
でした。

厚生労働省の集計の6倍もの副

作用の集計があるというニュー

ス動画です。

 
 


 
 
 
医療機関が検査の期間を設定
する。笑

 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
酒に強い体質かどうかを知っ
てもらおうと、武庫川女子大学
(兵庫県西宮市)の関係者が、
設立したベンチャー企業「合同
会社武庫川ライフサイエンス研
究所」が、アルコール代謝能力
について遺伝子解析で検査する
事業を始めたのは画期的な業績
です。一気飲み等で、急性アル
コール中毒となり、そのまま、
お亡くなりになった方が沢山お
られます。下戸であることが分
かっていれば、無理やり飲酒さ
せることは絶対に止めて頂きた
いと考えています。
子宮頸ガンワクチンの副作用
を調べた厚生労働省研究班 (
代表・祖父江友孝大阪大教授)
は4月10日、昨年末に公表した
調査データに対する、追加解析
結果を発表したのは意味がある
ことだと思います。確かに前回
の結果を覆すほどのデータは得
られませんでしたが、ワクチン
を再開できる位、因果関係がな
いとも言えませんでした。治療
法も少しづつ出てきているよう
です。耳鼻科的な手技でかなり
症状が軽減されるということで
す。

最下位に甘んじて、事業再開
した。笑

 
 
 
 
 
 
 
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