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診療マル秘裏話  号外Vol.1886 令和2年8月21日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
目次

1)TGF-βの全てを抑制する新規Fc融合蛋白質開発
2)心不全指標血中濃度が低い程,110歳以上に到達

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
 
1】 TGF-βの全てを抑制する新規Fc融合蛋白質開発

 
 
 
 
 
 
 
 東京医科歯科大学は7月27日、
ガンの悪性化因子であるTGF-β
の全てのアイソフォームを抑制
する新規Fc融合蛋白質を開発し
たと発表しました。これは、同
大大学院医歯学総合研究科硬組
織病態生化学分野の渡部徹郎教
授、井上カタジナアンナ助教と
高橋和樹大学院生らの研究グル
ープは、理化学研究所生命機能
科学研究センター創薬蛋白質解
析基盤ユニットの白水美香子基
盤ユニットリーダーと松本武久
研究員、新潟大学大学院医歯学
総合研究科薬理学分野の吉松康
裕准教授、東京大学大学院医学
系研究科分子病理学分野の宮園
浩平教授、鯉沼代造准教授、赤
津裕一研究員(現・日本化薬株
式会社)との共同研究によるも
のです。研究成果は「Journal
of Biological Chemistry 」オ
ンライン版に掲載され、特に優
れた論文に与えられるEditors’
Picksに選ばれています。近年、
ガン治療の標的として、ガン細
胞のみならず、ガン微小環境の
構成因子である腫瘍血管、ガン
を悪性化させるガン関連線維芽
細胞(CAFs)、ガン免疫を抑制
する制御性T細胞に注目が集ま
っています。ガンの悪性化は、
ガン微小環境におけるさまざま
なサイトカインによって調節さ
れています。こうしたサイトカ
インの中でも、トランスフォー
ミング増殖因子β(TGF-β)は、
ガン微小環境に存在するさまざ
まな種類の細胞から分泌されて、
上皮ガン細胞の上皮間葉移行(
EMT )、腫瘍血管新生、CAFsの
形成、制御性T細胞の分化誘導
などを介して腫瘍環境をガンの
悪性化へと誘うことが明らかに
なっており、ガンの治療標的と
して注目されています。TGF-β
ファミリーには,TGF-β1、-β
2、-β3という3つのアイソフ
ォームが存在しますが、なかで
もTGF-β2の発現は、神経膠芽
腫(グリオーマ)などの難治ガ
ンにおいて高いことが知られて
います。さらに、研究グループ
は最近、腫瘍血管内皮細胞由来
のCAFsがTGF-β2を分泌するこ
とで、ガン細胞のEMT を誘導す
ることを報告しました。つまり、
ガン微小環境の構成因子は、ネ
ットワークを形成し、そのネッ
トワークを制御するTGF-β2の
治療標的としての重要性が高い
ことが明らかになりつつありま
す。

ガン促進シグナルを阻害する蛋
白質製剤(治療薬)を開発する
目的で、ガン微小環境において
存在するサイトカインの受容体
細胞外領域と免疫グロブリンの
Fc領域を融合させたFc融合蛋白
質が開発されていました。TGF-
βは1型受容体(TβR1)と2
型受容体(TβR2)に結合して
そのシグナルを伝達しますが、
TGF-βを標的とした治療薬の候
補としては、2型受容体を用い
たFc融合蛋白質(TβR2-Fc)が
開発されています。TβR2-Fcは
TGF-β1とTGF-β3を効率良く
阻害できるものの、TGF-β2に
対する阻害作用が低いと報告さ
れており、全てのTGF-βアイソ
フォームを阻害できるFc融合蛋
白質の開発が待ち望まれていま
した。

そこで、TβR1とTβR2の両方を
含む新規Fc融合蛋白質(TβR1T
βR2-Fc )を開発しました。こ
の新規TβR1-TβR2-Fcは、TGF-
βの全てのアイソフォームに結
合し、TGF-β2を含む全てのア
イソフォームによるシグナル伝
達を阻害することを示しました。
研究グループは、新規Fc融合蛋
白質の作用について検討を行い
ました。頭頸部ガンに含まれる
口腔ガン由来の口腔扁平上皮ガ
ン細胞の悪性化の指標となる上
皮間葉移行(EMT )はTGF-βに
より誘導されます。TβR2-Fcで
は、TGF-β1とTGF-β3による
EMT 誘導を抑制するにもかかわ
らず、TGF-β2によるEMT 誘導
を抑制できないことが示されま
した。一方、TβR1-TβR2-Fcは、
TGF-βの全てのアイソフォーム
によるEMT 誘導を抑制できるこ
とが明らかになりました。これ
により、頭頸部ガン患者で、TG
F-β2が予後不良因子であるこ
とを見出しました。

また、TGF-β2の発現が高い口
腔ガン細胞の皮下移植モデルを
用いて、TβR1-TβR2-FcがTβ2
-Fc よりも効率良く腫瘍形成を
抑制することを見出しました。
さらに、この作用が腫瘍血管新
生の抑制を介することも分かり
ました。以上の結果から、TβR
1-TβR2-Fcが、ガン微小環境に
存在するTGF-βの全てのアイソ
フォームを標的とした有望な分
子標的治療薬となることが示唆
されました。

ガン微小環境中のサイトカイン
を阻害する分子標的治療薬の候
補として、Fc融合蛋白質が注目
されています。Fc融合蛋白質な
どの蛋白質製剤は、多くの低分
子医薬品よりも血中半減期が長
いことが知られており、治療薬
としての優位性があることが分
かっています。「研究成果より、
TGF-βの全てのアイソフォーム
を阻害できるFc融合蛋白質が、
腫瘍形成をより効率良く抑制で
きることが示された。将来的に
口腔ガンや神経膠芽腫における
ガン微小環境ネットワークシグ
ナルを標的とした新たなガン治
療法への導出が期待される」と、
研究グループは述べています。

TGF-βに就て解説している動画

です。

 
 


 
 
 
 将来的に、講師を招来する。


 
 
 
 
 
 
 
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2】 心不全指標血中濃度が低い程,110歳以上に到達

 
 
 
 
 
 
 
 慶応大などの研究チームは、
110歳以上の超長寿者36人を
含む高齢者の追跡調査から、心
疾患に関連する分子の血中濃度
が低いほど、110歳以上に到
達する可能性が高いことを見い
だしました。超長寿者は心臓の
老化が遅いことを示していると
いい、高齢者の心疾患予防や新
たな治療法開発の糸口になると
期待されています。論文は7月
30日、英科学誌ネイチャー・コ
ミュニケーションズ電子版に掲
載されました。
 慶応大医学部の新井康通専任
講師らは、2000年以降に国内で
行われた高齢者の追跡調査を解
析しました。110歳以上36人
を含む高齢者1427人を対象に、
心疾患や炎症などと関連する9
種類の血液中分子と、寿命との
関連を詳しく調べました。
 その結果、心不全の診断や重
症度判定に用いられる分子「NT
-ProBNP」が105歳以降の余命と
強い関連があることが判明しま
した。血液中濃度が低いほど、
110歳以上に到達する可能性
が高いことが分かりました。
この分子は、心不全など心疾
患があると濃度が上昇しますが、
疾患がなくても心臓の老化によ
って徐々に上がる傾向があると
いうことです。
 新井さんは「100歳を超え
るような人は心臓病は少ないが、
年齢とともにNT-proBNP の濃度
は上がる。心臓の老化が究極的
には人間の寿命を決めているの
ではないか」と話しています。
研究チームには、熊本大、岐
阜薬科大の研究者も参加してい
ます。

BNPについて解説している動画

です。

 
 


 
 
 
 酸化についてのセミナーに、
参加する。        笑

 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
 
編集後記

 
 
 東京医科歯科大学が7月27日、
ガンの悪性化因子であるTGF-β
の全てのアイソフォームを抑制
する新規Fc融合蛋白質を開発し
たと発表したのは、喜ばしい事
です。トランスフォーミング増
殖因子β(TGF-β)は、ガン微
小環境に存在するさまざまな種
類の細胞から分泌されて、上皮
ガン細胞の上皮間葉移行(EMT )、
腫瘍血管新生、CAFsの形成、制
御性T細胞の分化誘導などを介
して腫瘍環境をガンの悪性化へ
と誘うことが明らかになってお
り、ガンの治療標的として注目
されている中で、すべてのアイ
ソフォームを抑制する新規Fc融
合蛋白質を開発できたのは偉大
な業績です。
 慶応大などの研究チームが、
110歳以上の超長寿者36人を
含む高齢者の追跡調査から、心
疾患に関連する分子の血中濃度
が低いほど、110歳以上に到
達する可能性が高いことを見い
だしたのは素晴らしい業績です。
以前より、私は、心臓と寿命に
ついて関連が大きいと考えてき
ました。そのため、高血圧の人
には、血液検査で、できるだけ
NT-pro BNPを検査するようにし
てきました。その見立ては誤っ
ていなかったようです。ただ、
NT-pro BNPが高値になるのは心
疾患だけではなく、腎臓疾患の
場合も高値になることを忘れて
はならないと思います。

 高知の高地で一酸化炭素高値
となる。         笑

 
 
 
 
 
 
 
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発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
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診療マル秘裏話  Vol.817 令和1年8月7日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
目次

1)扁桃摘出でIgA 腎症の患者の腎不全進行が抑制
2)「かみしめ・呑気症候群」には歯科治療が有効

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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さい。

 
 
 
 
 
 
 
1】扁桃摘出でIgA 腎症の患者の腎不全進行が抑制

 
 
 
 
 
 
 
 IgA(アイジーエー)腎症
という腎臓の難病があります。
IgAは、免疫グロブリン(抗
体)の一種で、主に粘膜から分
泌され、細菌やウイルスの感染
を防ぐ役割があります。IgA
腎症は、異常を起こしたIgA
が腎臓の組織に沈着することで
発症し、血尿や体のむくみとい
った症状をきたす可能性があり
ます。進行すれば腎不全に陥り、
透析となることがあります。

 確定診断の方法は腎臓の組織
を採取する「腎生検」をして、
顕微鏡でその検体を観察するこ
とです。多くは無症状のあいだ
に尿検査で蛋白尿や血尿が見つ
かることで診断されます。

 治療法としては、減塩や蛋白
制限等の食事療法、運動や禁煙
などの生活改善があります。そ
して、降圧薬の一種の「レニン・
アンギオテンシン系阻害薬」や
副腎皮質ステロイドホルモン、
免疫抑制剤などの薬物療法のほ
か、扁桃を摘出する手術が行わ
れています。高血圧は腎機能を
悪化させますし、降圧薬の中で
も腎保護作用があるレニン・ア
ンギオテンシン系阻害薬を使う
のは合理的です。免疫が原因で
あり、副腎皮質ステロイドホル
モンや免疫抑制剤を使うことは
理に叶っていると思われます。
しかし、扁桃摘出術との関係は
一見無関係であるように見えま
す。
 扁桃は、咽頭にある免疫器官
です。扁桃炎の既往のある方は
たくさんいることでしょう。そ
して、IgA腎症は、上気道感
染後に悪化することが経験上知
られていました。それゆえに扁
桃に感染した細菌やウイルスと
戦うために過剰に生産されたI
gAが、最終的に腎臓に障害を
もたらして、IgA腎症が発症
するという仮説が誕生しました。

 日本を中心に、副腎皮質ステ
ロイドホルモン投与と組み合わ
せて扁桃を摘出するとIgA腎
症の患者さんの血尿や蛋白尿が
減り、腎不全への進行が抑制さ
れたという報告が複数あります。
日本では多くの施設が行ってお
り、標準医療といっていいと思
います。扁桃における慢性感染
がIgAの生産を起こしている
のであれば、扁桃摘出術に効果
があるのは理論上も納得できま
す。しかし、効果がなかったと
いう報告もあり、完全にそのメ
カニズムが解明されている訳で
はなさそうです。

 感染症をコントロールするこ
とが治療になるのは、ピロリ菌
除菌療法で改善する特発性血小
板減少性紫斑病と似ています。
他にも、未知の感染症を治すこ
とが治療につながる免疫疾患が
ある可能性があります。今は治
療が難しい病気でも、意外な感
染症を治すことで治るという抜
け道の発見があるかもしれませ
ん。

IgA 腎症について解説している

動画です。

 
 


 
 
 未知の道を歩む。笑

 
 
 
 
 
 
 
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2】 「かみしめ・呑気症候群」には歯科治療が有効

 
 
 
 
 
 
 
 げっぷがしょっちゅう出る、
おなかが張って苦しい、胃がむ
かつくなどの症状に悩んで受診
しても、特に異常は見られない。
こうした症状がある人は、歯を
食いしばることにより空気をた
くさんのみ込んでしまう「かみ
しめ・呑気(どんき)症候群」
かもしれません。ひぐち歯科ク
リニック(大阪府茨木市)の樋
口均也院長に聞きました。人間
の上下の歯は、普段、口を閉じ
ているときでも数ミリの隙間が
保たれています。しかし、歯列
接触癖(TCH)といって、無
意識に上下の歯を接触させる人
がいます。 「スマートフォン
操作に夢中になって常に下を向
いている人や、不安・ストレス
を抱えている人などに多い傾向
です」と樋口院長は指摘してい
ます。上下の歯を合わせると舌
が上あごに押し当てられ、唾液
が舌の上からのどへ流れ、無意
識に飲み込んでしまいます。唾
液と一緒に空気も取り込むこと
で、胃に空気がたまります。そ
うすると、げっぷやおならが増
えるほか、胃の膨満感、げっぷ
とともに胃液が逆流することに
よる胃のむかつきなどの症状が
表れます。また、歯をかみしめ
ることにより、筋肉に過度の負
担が掛かり、顎やこめかみ、肩、
首、目の奥、頭などに痛みを覚
える場合もあります。 空気が
原因なので、受診しても胃など
の内臓に異常が見つからず、原
因不明と言われるケースが少な
くありません。げっぷやおなら
が常に出ることで、人に会うの
がおっくうになりがちです」と
樋口院長は言っています。

 かみしめ・呑気症候群は、歯
のかみしめが原因なので、歯科
を受診して治療します。歯がす
り減る、舌や頬の内側に歯で圧
迫された跡が残るといったTC
Hの特徴を基に診断し、治療で
は空気をのみ込む頻度を減らす
ために、「スプリント」と呼ば
れる透明のマウスピースのよう
な器具を歯にかぶせます。スプ
リントにより上下の歯の接触が
避けられるとともに、無意識だ
ったかみしめを意識するように
なります。また、「歯を離す」
などと書いた張り紙をしておく
のも有効です。

 下を向かない、ガムをかまず
に口の中で転がすことなどによ
っても、上下の歯の接触を防ぐ
ことができるようです。不安や
ストレスが原因と思われる場合
は、抗不安薬や抗うつ薬、漢方
薬などを使用することもありま
す。

 「げっぷが増える病気には胃
炎や胃ガンがあるので、まず内
科を受診してください。原因が
分からず長く悩んでいるようで
あれば歯科医に相談するとよい
でしょう」と樋口院長は話して
います。

かみしめ・呑気症候群について

解説している動画です。

 
 


 
 
 器具の副作用を危惧する。笑

 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
 
編集後記

 
 
 IgA(アイジーエー)腎症
という腎臓の難病があります。
IgAは、免疫グロブリン(抗
体)の一種で、主に粘膜から分
泌され、細菌やウイルスの感染
を防ぐ役割があります。IgA
腎症は、異常を起こしたIgA
が腎臓の組織に沈着することで
発症し、血尿や体のむくみとい
った症状をきたす可能性があり
ます。進行すれば腎不全に陥り、
透析となることがあるという事
は良く知られていました。しか
し副腎皮質ステロイドホルモン
投与と同時に扁桃摘出すること
が有効な治療で標準治療として
採用されているということは、
初耳でした。私が思うに、腸の
炎症から、副腎疲労が起こり、
扁桃での炎症を抑えきれないと
言う状況が生まれる気がします。
根本的には、腸の炎症を鎮め、
副腎疲労を解消することで治療
可能となる気がします。
 げっぷがしょっちゅう出る、
おなかが張って苦しい、胃がむ
かつくなどの症状に悩んで受診
しても、特に異常は見られない。
こうした症状がある人は、歯を
食いしばることにより空気をた
くさんのみ込んでしまう「かみ
しめ・呑気(どんき)症候群」
かもしれないというのは、良く
言われる、歯科医科連携の病気
であると考えられます。 この
病気だけではなく、歯の金属を
除去し、腐骨を取り除くことで、
膠原病などの難治性の病気が治
るという症例についての、症例
報告の講演を聞いたことがあり
ます。歯の治療をおろそかにす
ることで、難病となるのであれ
ば、難病を診た時に、歯科治療
が必要かもと考える必要があり
そうです。上記症例報告の講演
では、ゼロサーチという機械で
歯や口腔の中の原因を特定して
治療を行っていたのが印象的で
した。

 難病の治療に何秒もかけない、
歯科治療が功を奏す。笑

 
 
 
 
 
 
 
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