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2020-11-01 23:52:58

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診療マル秘裏話  号外Vol.1685 令和1年12月30日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
目次

1)お金持ちが食べない食べ物はファーストフード
2)致死率高いエボラ出血熱ワクチン開発、臨床研究開始

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
 
1】 お金持ちが食べない食べ物はファーストフード

 
 
 
 
 
 
 
 僕らは「健康」「趣味」「人
間関係」「お金」には目があり
ません。体裁があるので普段は
口にしませんが、現実問題とし
て「お金持ちになりたい!」と
考える人が多いみたいです。一
昔前までお金持ちになる秘訣は、
お金持ちだけが知る「秘密のレ
シピ」でした。しかし、今では
科学が進歩したおかげで、お金
持ちの共通点が数多く発見され
ています。お金持ち研究の最た
る例が、「金持ち体質は自制心
が強い!」という発見でしょう。

中でも、スタンフォード大学の
心理学者、ウォルター・ミシェ
ルが行った研究は有名です。研
究によると、「長期的な視点で
考える人」と「将来のために今
を我慢する、自制心を持った人」
が、お金持ちになりやすいこと
が分かりました。

お金持ち研究の範囲は自制心に
とどまらず、彼らの食生活にも
広がります。研究の結果、お金
持ちの食生活に共通点がある可
能性が浮かび上がりました。特
に面白いのが、トロント大学の
研究です。彼らによると、ファ
ストフードの近所に住む人ほど、
貯金額が低いのだそう。この理
由としては、ファストフードが
安くて美味し過ぎるからだと考
えられています。

ファストフードには最先端の科
学が詰め込まれています。「世
界一美味しい」と言っても過言
ではありません。しかし、美味
し過ぎるがゆえ、脳の暴走をも
引き起こします。その結果、欲
求をコントロールできなくなる
(=自制心を失う)のです。

まとめると、「ファストフード
を頻繁に食べる」→「自制心が
下がる」→「貧乏になりやすい」
という流れです。言われてみれ
ば、納得の理屈です。 思って
いる以上に、ファストフードは
厄介です。なぜなら、ファスト
フードは美味しいうえ、安くも
あるからです。500円もあれば、
コンビニで極上のファストフー
ドランチが買えます。安いから
こそ、手に取りやすくなるので
す。

とはいえ、ファストフードは自
制心を著しく下げます。人生の
成功のカギは自制心です。だか
ら、お金持ちになりたい人は、
ファストフードを避けるべきで
す。

このニュースのニュース動画で

す。

 
 


 
 
 自制心を持って、無精ながら
時世の句を詠む武将。   笑

 
 
 
 
 
 
 
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2】 致死率高いエボラ出血熱ワクチン開発、臨床研究開始

 
 
 
 
 
 
 
 東京大医科学研究所などのチ
ームは12月5日、致死率の高い
「エボラ出血熱」のワクチンを
開発し、健康な成人男性に接種
して安全性と効果を検証する臨
床研究を始めると発表しました。
ワクチンの臨床研究は国内では
初めてということです。 臨床
研究を行うのは同研究所の四柳
宏教授と河岡義裕教授らのチー
ムです。エボラ出血熱ウイルス
を改変して増殖に必要な遺伝子
を取り除いた上で、化学物質を
加えてウイルスを死なせ、残っ
た蛋白質などをワクチンとして
用います。今月中旬にも成人男
性への注射を開始します。安全
性のほか、ウイルスに対する免
疫ができるかなど効果も調べま
す。カニクイザルの実験では、
ワクチン接種で免疫ができるこ
とが分かっています。今後製薬
企業の協力が得られれば、実用
化を目指す臨床試験(治験)な
どに進みたい考えです。流行地
での使用のほか、日本から流行
地を訪れる人らへの接種も想定
しています。エボラ出血熱は臓
器の異常や出血を引き起こす感
染症で、コンゴ(旧ザイール)
で流行が続いています。欧州で
は11月、世界初のワクチンが承
認されました。今回のワクチン
について、河岡教授は「より安
全で効果が高いと考えている」
と話しています。

5年前のニュース動画です。

 
 


 
 
 本の装丁は想定内だった。笑

 
 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
 僕らは「健康」「趣味」「人
間関係」「お金」には目がない
のは事実です。体裁があるので
普段は口にしませんが現実問題
として「お金持ちになりたい!」
と考える人が多いのに、同時に
ファーストフードは食べたいと
思う人が多いのは、残念なこと
です。ファーストフードは自制
心を壊すだけではなく、栄養面
からも最低の食べ物と言えると
思います。今でこそ、トランス
脂肪酸は入れていないという事
ですが、数年前まで、トランス
脂肪酸は入れていました。それ
だけではなく小麦製品、乳製品、
砂糖を大量に使っている食べ物
と言えるからです。肥満なのに
栄養不足というようなおかしな
ことが起こる元凶だと言っても
過言ではないでしょう。お金持
ちは、一般にある程度、健康と
言えます。お金を稼ぐには健康
でないといけないからです。た
だ、ガンのような潜伏期が長く、
気付きにくい病気には、かかる
可能性が大いにあると思います。
 東京大医科学研究所などのチ
ームは12月5日、致死率の高い
「エボラ出血熱」のワクチンを
開発し、健康な成人男性に接種
して安全性と効果を検証する臨
床研究を始めると発表したのは、
素晴らしい業績です。 エボラ
出血熱は臓器の異常や出血を引
き起こす感染症で、コンゴ(旧
ザイール)で流行が続いている
ということなので流行地には、
仕事や観光で行くのは最低限に
した方が良いと言われています。
しかし、ワクチンが実用化され
て、臨床試験でも安全性と効果
が検証されれば、そうした制限
が撤廃される可能性があります。
そのような致死的病気が流行っ
ているにも関わらず、アフリカ
では、紛争が絶えません。紛争
から内戦に発展することがあり
ます。そこでは死の商人である、
武器商人が、武装勢力の両方に
武器を売って、儲けているとい
う皮肉な現状があります。病気
治療以前に、武器商人の介入を
許さないことが、流行を抑える
ために絶対に必要だと思います。

 内線で内戦の勃発を告げる。


 
 
 
 
 
 
 
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発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
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2020-11-01 00:45:58

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診療マル秘裏話  号外Vol.1684 令和1年12月29日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
目次

1)ムール貝の一種ムラサキインコガイからレクチン「セヴィル」発見
2)甘酒含有のストレスを和らげる作用の成分を新発見

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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1】 ムール貝の一種ムラサキインコガイからレクチン「セヴィル」発見

 
 
 
 
 
 
 
 横浜市立大学大学院生命ナノ
システム科学研究科大関泰裕教
授、大学院生のイムティアジ・
ハサン氏、同大学院生命医科学
研究科ジェレミー・テイム教授、
大学院生の鎌田健一氏らの研究
グループは、長崎国際大学大学
院、イタリアのトリエステ大学
と共同し、ムール貝の一種であ
るムラサキインコガイから、ヒ
トの自己免疫疾患であるギラン・
バレー症候群関連糖鎖と結合す
るレクチン(糖鎖と結合する蛋
白質)「セヴィル」を発見しま
した。また、その構造と性質を
明らかにしました。今後、結合
体の立体構造を解明して、糖鎖
結合から細胞増殖制御までの反
応経路の解明を目指します。

 発見したセヴィルは、R-型
レクチン構造を持ち、ギラン・
バレー症候群の標的抗原のひと
つであるGM1b糖鎖に結合す
ることが分りました。ギラン・
バレー症候群は、細菌感染でで
きた自己抗体が原因となり、ヒ
トの神経細胞が攻撃される疾患
です。また、ナチュラルキラー
細胞のマーカーであるアシアロ
GM1糖鎖、人工多能性幹細胞
(iPS細胞)のマーカーのひ
とつであるSSEA-4糖鎖と
も結合性がありました。実験で
は、GM1bと1部の糖鎖が同
じアシアロGM1糖脂質糖鎖を
持つガン細胞を培養してセヴィ
ルを投与すると結合して細胞が
活性化し、細胞死を起こす働き
があることを確認しました。

 ムラサキインコガイは、日本
各地の海で採取できるムール貝
です。海に生息する無脊椎動物
は、動物の祖先に近い、進化の
基盤となる遺伝子を持っていま
す。そこで無脊椎動物のレクチ
ンの構造や結合する糖鎖を明ら
かにすることで、生物のレクチ
ンの役割の解明につながると考
えられ、さらに、治療や診断に
利用する技術の開発も期待され
ています。このため、研究グル
ープでは海洋のさまざまな無脊
椎動物のレクチンの探索を進め
てきました。

 GM1bは、5つの単糖がつ
ながった糖鎖で、この長い糖鎖
にどのように結合するのか、今
後、さらに構造解析を進めてい
きます。成果は、国際学術誌「
The FEBS Journ
al」オンライン版に掲載され
ました。また、2020年1月3日
からインドのバンガロール市で
開催される「第107回インド
科学会議」でも公表する予定で
す。

ムール貝の美味しい調理法につ

いて解説している動画です。

 
 


 
 
 研究成果を盛夏に生家で仕上
げる。          笑

 
 
 
 
 
 
 
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2】 甘酒含有のストレスを和らげる作用の成分を新発見

 
 
 
 
 
 
 
 森永製菓は、酒類総合研究所
と共同で酒粕と米麹が両方入っ
た甘酒、酒粕のみを含む甘酒に
ストレスを和らげる作用の研究
報告されている成分「フェルラ
酸エチルエステル」が含まれて
いることを見つけました。同成
分が甘酒から見つかったのは初
の成果となります。

 研究では、酒粕と米麹、酒粕
のみ、米麹のみの3タイプの市
販されている甘酒17品を対象に、
機能性が報告される成分である
エルゴチオネイン、p-クマル
酸(パラクマル酸)、フェルラ
酸、フェルラ酸エチルエステル
の含有量を測定しました。その
結果、p-クマル酸と、皮膚の
光老化を抑制しメラニン産生に
関与するチロシナーゼの活性阻
害することからサンスクリーン
剤や美白スキンケア成分に利用
されているフェルラ酸は17品す
べてで検出されました。また、
含硫アミノ酸であり、紫外線照
射によるコラーゲン分解や炎症
を抑えるエルゴチオネインは、
酒粕のみの甘酒から検出されま
せんでした。

 一方、フェルラ酸エチルエス
テルについては、酒粕と米麹、
酒粕のみを含む甘酒それぞれか
ら検出されました。フェルラ酸
エチルエステルは、味噌などの
発酵食品に含まれており、抗ス
トレスの作用メカニズムについ
て研究が行われています。

 同社では、酒粕と米麹をバラ
ンス良くブレンドした「スパー
クリング甘酒〈ジンジャー〉」
を発売し、今回得られた研究の
成果を生かして、甘酒の機能性
をさらに追求していきます。

甘酒は、うつ病や不眠症に対し

ての効果があるとしている動画

です。ただ、その効果は、セロ

トニンを増やすためであるとさ

れています。そうではなくこの

フェルラ酸エチルエステルの作

用によるものと言う方が説得力

があると思います。

 
 


 
 
 
 八甲田山で発酵食品を作る。


 
 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 ムール貝の一種であるムラサ
キインコガイから、ヒトの自己
免疫疾患であるギラン・バレー
症候群関連糖鎖と結合するレク
チン(糖鎖と結合する蛋白質)
「セヴィル」を発見したのは、
偉大な業績です。また、ナチュ
ラルキラー細胞のマーカーであ
るアシアロGM1糖鎖、人工多
能性幹細胞(iPS細胞)のマ
ーカーのひとつであるSSEA
-4糖鎖とも結合性があり実験
ではGM1bと1部の糖鎖が同
じアシアロGM1糖脂質糖鎖を
持つガン細胞を培養してセヴィ
ルを投与すると結合して細胞が
活性化し、細胞死を起こす働き
があることを確認したという事
ですから、ギランバレー症候群
のみならず、ガンの治療にも応
用できそうです。
 森永製菓は、酒類総合研究所
と共同で酒粕と米麹が両方入っ
た甘酒、酒粕のみを含む甘酒に
ストレスを和らげる作用の研究
報告されている成分「フェルラ
酸エチルエステル」が含まれて
いることを発見したのは、素晴
らしい業績です。フェルラ酸エ
チルエステルについては、酒粕
と米麹、酒粕のみを含む甘酒そ
れぞれから検出されフェルラ酸
エチルエステルは、味噌などの
発酵食品に含まれており、抗ス
トレスの作用メカニズムについ
て研究が行われているという事
なので研究が進むのが楽しみで
すね。フェルラ酸自体は、抗ガ
ン作用もある物質で、日本酒、
特にどぶろくに含まれることが
多いとされています。そのせい
で、世界中のアルコールにガン
細胞の増殖抑制作用がなかった
のに日本酒では、ガン細胞の増
殖抑制作用が唯一あったとされ
ているのです。

 事態が急を要すること自体、
異例と言えるでしょう。  笑

 
 
 
 
 
 
 
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「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
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