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2020-01-27 00:08:28

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診療マル秘裏話  号外Vol.1445 平成31年3月25日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
目次

1)足のトラブル の原因は、靴のサイズやデザインにある
2)エボラ出血熱隔離治療施設の襲撃深刻な感染拡大

 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
 
1】 足のトラブル の原因は、靴のサイズやデザインにある

 
 
 
 
 
 
 
たこやうおのめ、靴擦れなど、
足のトラブルに悩む人は少なく
ありません。原因の多くは靴の
サイズやデザインにあります。
奈良県総合医療センター(奈良
市)整形外科の磯本慎二部長は
「自分では足にフィットしてい
ると思っていても、実は合って
いないことが多いのです。靴の
選び方に気を付けてください」
と注意を促しています。 少し
余裕のある靴が歩きやすい、窮
屈なくらいがフィットしていて
好きなど、靴の選び方は人によ
り異なります。ただ、「好みの
靴が、ジャストサイズとは限り
ません」と磯本部長は指摘して
います。例えば、たこやうおの
め、巻き爪、外反母趾(ぼし)
などは、靴のサイズが小さいと
起こりやすいことが知られてい
ます。靴の先端が細く、指が締
め付けられるようなデザインも
原因となります。

サイズが大きい場合は靴の中
で足が動くため、かえって爪先
に負担がかかってしまい、土踏
まずのアーチを保つ働きが失わ
れます。 アーチが失われると、
足裏全体で衝撃を受け止めるク
ッションの機能が損なわれ、か
かとと足裏に負担がかかり、長
時間の歩行や立ち仕事などで足
が痛むようになります。 磯本
部長によると靴を選ぶポイント
は、〔1〕足が靴の中で動かな
いように、かかとと足の甲部分
がフィットしている〔2〕足の
指先に余裕がある〔3〕靴の横
幅が足に合っていて、指の付け
根部分がきつく感じない―など
です。さらに、長時間の歩行に
は、ある程度靴底が丈夫で軟ら
か過ぎないものがよく、立ち仕
事の人はハイヒールや窮屈に感
じる靴を避け、土踏まずの部分
にクッションが付いているもの
を選ぶとよいということです。

「選び方だけでなく履き方も
重要です」と話すのは、同病院
看護科の皮膚・排泄(はいせつ)
ケア認定看護師の天内陽子さん
です。履き方について、次のよ
うにアドバイスしています。ひ
も靴であれば、履くたびにかか
とを靴のかかと部分に合わせ、
ひもをしっかりと結び直すこと
を心掛けましょう。足が前に滑
り込むのを防ぎ、たこやうおの
めの発生を予防できるというこ
とです。通気性の悪い革靴など
は水虫になりやすいので、乾燥
させるために毎日同じ靴を履か
ず、職場では履き替えるなどの
工夫をしましょう。かかとのす
り減った靴は、減った方向に足
が傾き、足の裏全体で体重を支
えることができないので、かか
とを補修しましょう。

磯本部長は「足指の神経が長
時間圧迫されると痛みを発する
ようになり、悪化すると靴を履
いていなくても歩くと痛むよう
になります。扁平(へんぺい)
足や外反母趾などは、医療用の
中敷を使用すると痛みと進行を
抑えることができるので、整形
外科医に相談してください」と
話しています。

外反母趾につき、解説している

動画です。

 
 


 
 
先端の戦端を開く。笑

 
 
 
 
 
 
 
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2】 エボラ出血熱隔離治療施設の襲撃深刻な感染拡大

 
 
 
 
 
 
 
コンゴ(旧ザイール)保健省
は3月1日、エボラ出血熱の隔離
治療施設への襲撃が続いており
「近いうちに深刻な感染拡大を
新たに引き起こし得る」と強く
警告しました。襲撃は東部の北
キブ州で相次ぎ、2月24日にカ
トゥワ、27日にブテンボの施設
が襲われ「建物や車に何者かが
放火した」と保健省は説明して
います。
カトゥワの襲撃で1人が死亡
しています。両施設を運営して
きた国際医療団体「国境なき医
師団(MSF)」は活動停止を
決めました。昨年8月から東部
で始まったエボラ出血熱の感染
拡大により、少なくとも490
人が死亡しています。

エボラ出血熱の現場をリポート

した動画です。

 
 


 
 
渓谷で、保安員に警告を受け
た。笑

 
 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
たこやうおのめ、靴擦れなど、
足のトラブルに悩む人は少なく
ありませんが、原因の多くは靴
のサイズやデザインにあると言
うことは、古くから知られてい
ました。成長が止まって足の大
きさがほぼ一定である成人の足
に対しては、オーダーシューズ
をお勧めします。確かにオーダ
ーシューズは高価ですので敬遠
されがちですが、魚の目や陥入
爪で、ひどい痛みを覚えたり、
医療費をつぎ込まざるを得ない
状態となったり、することを思
えば、むしろ安価で快適だと私
は思います。ただ、革靴のデザ
インは、靴の先端が細く、指が
締め付けられるようなデザイン
になっていることが多いので、
注意が必要だと思います。
コンゴ(旧ザイール)保健省
は3月1日、エボラ出血熱の隔離
治療施設への襲撃が続いており
「近いうちに深刻な感染拡大を
新たに引き起こし得る」と強く
警告したのは、本当に由々しき
事態です。以前のエボラ出血熱
の大流行は、野生動物の肉を食
べることで起きていました。し
かし、今回は何らかの武装集団
がエボラ出血熱の隔離治療施設
への襲撃を行っているとしか考
えられません。本当に残念な事
です。大変な病気の裏には病院
の軍事的標的にされやすいとい
う弱みを突かれたという側面が
あるようです。戦闘をしている
人もエボラ出血熱にかかる恐れ
があるのにも関わらず、平気で
病院を襲撃する気持ちが理解で
きません。恐らく、内戦などで
深い恨みが背景にあるのでしょ
う。残念としか言いようがあり
ません。

内戦が内線電話を通じて始ま
った。笑

 
 
 
 
 
 
 
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