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2019-10-19 22:21:09

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診療マル秘裏話  号外Vol.1360 平成30年12月16日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
目次

1)米粉の新食材のライスジュレを用いた焼き菓子
2)歯周病は、糖尿病の6番目の合併症と言われる

 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
 
1】 米粉の新食材のライスジュレを用いた焼き菓子

 
 
 
 
 
 
 
JAぎふなどは、ヤンマー(
大阪市)の子会社が、量産化に
成功したゲル状にした米粉の新
食材「ライスジュレ」を用いた
焼き菓子「お米でできたフィナ
ンシェ」を開発し、11月22日に
発表しました。JAぎふの産直
施設「おんさい広場」や、ヤン
マーのインターネットサイト等
で、12月1日から販売を開始し
ます。

コメの消費拡大や高付加価値
化を目指すヤンマーと、生地用
の米粉を提供するJAぎふ、レ
シピを考案した、岐阜市琴塚の
洋菓子店「プルシック」による
商品です。ヤンマー側にとって
はジュレを商品化した初の事例
になるということです。

一般的な米粉製品とは異なり、
保水力が高いジュレの効果で硬
くなりにくく、もちもちとした
食感が特徴となっています。保
存料などは、無添加ですが賞味
期限が100日と長いことや、
小麦アレルギーでも食べられる
「グルテンフリー」である点も
魅力としています。

ヤンマー子会社のヤンマーア
グリイノベーション(大阪市)
の橋本康治社長、JAぎふの櫻
井宏代表理事組合長、洋菓子店
の所浩史シェフの3人が、岐阜
市司町のJAぎふ本店で、商品
発表に臨み、商品の魅力をPR
しました。

橋本社長は「ジュレのさらな
る普及によりコメの需要を開拓
し、消費量の底上げや離農の歯
止めとなることを目指す。各地
で同様のコラボレーションを進
めたい」と意欲を語りました。

お米のフィナンシェについて、

解説している動画です。

 


 
 
コメの需要を上げることは、
重要案件です。笑

 
 
 
 
 
 
 
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2】 歯周病は、糖尿病の6番目の合併症と言われる

 
 
 
 
 
 
 
歯周病は、全身疾患にも影響
を及ぼすことが最近は広く知ら
れるようになりました。なかで
も糖尿病においては、6番目の
合併症ともいわれています。糖
尿病の患者さんは、歯周病にか
かっている人が多いという事実
があるからです。糖尿病になる
と歯周病が悪化しやすく、また
歯周病があると血糖コントロー
ルが難しくなってくることが知
られています。歯周病が産生す
る毒素により、血糖値のコント
ロールがうまくいかないことも
分かってきました。逆に歯周病
の治療をしっかり受けると血糖
値が改善することも分かってき
ました。

他の全身疾患について見てみ
ます。動脈硬化では、動脈硬化
を起こした血管壁から歯周病菌
が検出されたとの報告が多くあ
ります。歯周病菌は血管の動脈
内膜に動脈硬化を誘導する物質
を産出します。その結果、血管
内に脂肪性沈着物がたまって血
管壁が厚みを増し、血液の流れ
るスペースが狭くなり動脈硬化
が進行していきます。

重度の歯周病の場合、歯周病
菌が心臓をとりまく血管から見
つかることも多く、それが誘因
で動脈硬化が起こると、狭心症、
心筋梗塞などの心疾患が発症し
やすくなります。

この動脈硬化を基盤として発
症する脳梗塞も歯周病と関係が
あると考えられています。さら
に最近では、誤嚥(ごえん)性
肺炎の中に歯周病菌が多く見つ
かっています。

また、歯周病は妊娠中の歯茎
などのトラブルにも関係してい
ます。妊娠中は、歯茎の炎症を
起こしやすく、歯周病の発症リ
スクが高くなります。妊婦さん
が歯周病になると、低体重児や
早産のリスクも高まることが知
られています。妊婦さんは母子
手帳を持って、かかりつけ歯科
医院で早めのチェックを受ける
ことをお勧めいたします。

歯周病が糖尿病等、全身疾患
と関わりがあることを認識し、
適切な食生活や運動する習慣、
ストレスなどをためない生活へ
の改善、さらにかかりつけ歯科
医院での検診もお勧めいたしま
す。

糖尿病と歯周病について解説し

ている動画です。

 
 


 
 
死臭を放つ遺体は、歯周病だ
った。笑

 
 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
JAぎふなどは、ヤンマー(
大阪市)の子会社が、量産化に
成功したゲル状にした米粉の新
食材「ライスジュレ」を用いた
焼き菓子「お米でできたフィナ
ンシェ」を開発し、11月22日に
発表したのは素晴らしい企画だ
と思います。しかし小麦粉を使
わず、グルテンフリーにしたな
ら、バターを使わず、グラスフ
ェッドギー(カゼイン蛋白を除
いたバター)を使って頂ければ、
グルテンフリーに加えカゼイン
フリーも達成できたのに残念で
す。グルテンとカゼインは腸に
炎症を起こす蛋白質です。多量
に摂取すればするほど腸の炎症
は燃え盛り、炎症性腸疾患や、
自己免疫性疾患や、アレルギー
疾患を誘発すると考えられてい
ます。
歯周病は、全身疾患にも影響
を及ぼすことが最近は広く知ら
れるようになりました。なかで
も糖尿病においては、6番目の
合併症ともいわれていて、糖尿
病の患者さんは、歯周病にかか
っている人が多いという事実が
あるからということですが糖尿
病が先か、歯周病が先かという
議論は、ニワトリが先か卵が先
かという水掛け論に終わりそう
です。どちらも原因と結果にな
り得るということですから歯磨
きや、マウスウオッシュなどで、
手軽に予防できる歯周病を退治
することが必要と言えましょう。
糖尿病の治療もマイルドな糖質
制限を合わせて行えば、効果的
に血糖値を下げることができる
と確信しています。

核心について革新勢力が正論
を述べたと確信した。笑

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
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診療マル秘裏話  号外Vol.1359 平成30年12月15日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)インフルエンザ 重症化のメカニズムに神経ペプチドが関与
2)閉経後女性の枯草菌継続摂取で骨密度が増加す

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
1】 インフルエンザ 重症化のメカニズムに神経ペプチドが関与

 
 
 
 
 
 
 
医薬基盤・健康・栄養研究所
(NIBIOHN )は11月20日、通常、
交感神経終末から放出される事
が知られている神経ペプチドNP
Y が、インフルエンザウイルス
感染症では、肺の貪食細胞から
大量に産生されることを見出し
たと発表しました。この研究は、
同研究所ワクチン・アジュバン
ト研究センター(CVAR)感染病
態制御ワクチンプロジェクトの
今井由美子プロジェクトリーダ
ー(クロス・アポイントメント:
大阪大学蛋白質研究所感染病態
システム研究室特任教授(常勤))
らの研究グループが、大阪大学
蛋白質研究所細胞システム研究
室の岡田眞里子教授らと共同で
行ったものです。研究成果は「
Nature Microbiology 」にオン
ライン掲載されています。

これまでに、インフルエンザが
重症化するメカニズムや重症化
を抑える有効な治療法は確立さ
れていません。また、神経系と
免疫系が相互に連関している事
は知られていましたが、神経ペ
プチドがインフルエンザウイル
ス感染症の病態にどのように関
わっているかは十分解明されて
いませんでした。

神経ペプチドNPY は、肥満、糖
尿病、喘息などの病態に関わっ
ていることが知られています。
またNPY の受容体阻害薬は、抗
肥満薬として開発が進められて
います。しかし、NPY とその受
容体がインフルエンザの重症化
にどのように関わっているかは
不明でした。一方、免疫応答等、
生体の恒常性の維持に必須のサ
イトカインのネガティブフィー
ドバック因子であるSOCS3 が、
強毒型のH5N1インフルエンザウ
イルス感染症や、エボラ出血熱
などの病態に、関わっていると
報告されていましたが、神経ペ
プチドとの関わりは明らかにさ
れていませんでした。今回研究
グループは、重症インフルエン
ザウイルス感染症に罹患したNP
Y 遺伝子が活性化するとGFP 蛍
光を発現するマウスを用いて、
インフルエンザウイルスの感染
に伴い肺の貪食細胞から神経ペ
プチドNPY が大量に産生される
ことを見出しました。また、NP
Y と、その受容体を貪食細胞で
欠損させたマウスはインフルエ
ンザの重症化が抑えられ、感染
後の生存率が改善する事が判明
しました。そのメカニズムとし
て、ウイルス感染によってNPY
とその受容体Y1R 軸が活性化さ
れると、サイトカインのネガテ
ィブフィードバック因子である
SOCS3 の誘導を介して、ウイル
ス増殖の亢進と肺組織の過剰炎
症が誘導され、インフルエンザ
が重症化することが明らかにな
りました。 これらのことから、
貪食細胞におけるNPY-Y1R-SOCS
3 経路が、重症インフルエンザ
の新しい治療標的となる可能性
が考えられるということです。

研究グループは、「NPY はイン
フルエンザの重症化のバイオマ
ーカーとして有用であると思わ
れ、これを指標にインフルエン
ザの重症化が予測される患者に
対して、重症化を阻止するよう
な予防医療の確立に繋がる可能
性が示唆された。また、重症イ
ンフルエンザの新しい治療法の
開発につながることが期待され
る」と述べています。

異例の流行をしているインフル

エンザについてのニュース動画

です。

 
 


 
 
予防医療の確立の確率を計算
する。笑

 
 
 
 
 
 
 
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2】 閉経後女性の枯草菌継続摂取で骨密度が増加す

 
 
 
 
 
 
アサヒグループホールディン
グスは、同社が保有する「枯草
菌バチルス・サブチルスC-31
02株」を閉経後の女性が継続的
に摂取すると、大腿骨の骨密度
が増加することを確認しました。
また腸内細菌叢(フローラ)の
中で、有用菌であるビフィズス
菌を含む菌属の占有率が有意に
増加することも分かりました。

同社のコアテクノロジー研究
所は、50~69歳の閉経後の健康
な女性76名を対象に、枯草菌C
-3102株を含むタブレット摂取
グループと、疑似食品(プラセ
ボ)摂取グループの2つに分け、
24週間にわたり摂取してもらい
ました。試験期間中に骨密度と
各骨代謝マーカーの測定、腸内
フローラの網羅的解析を行いま
した。

摂取前後の大腿骨の足の付け
根部分の骨密度を比較した所、
枯草菌C-3102株摂取グループ
はプラセボ摂取グループよりも
骨密度が有意に増加していまし
た。摂取前、摂取後12週目、24
週目に血中の骨代謝マーカーと
して骨吸収マーカーである尿中
の「1,型コラーゲン架橋N-
テロペプチド(NTX)」を測
定すると枯草菌C-3102株摂取
グループは、摂取12週目で有意
に低い値を示しました。また同
マーカーである「酒石酸抵抗性
酸フォスファターゼ5b(TR
ACP-5b)」も12週目に低
い値となる傾向が確認されまし
た。

一方、腸内細菌の占有率変化
は、糞便を採取し抽出したDN
Aを次世代DNA解析装置(シ
ーケンサー)を用いて解析しま
した。枯草菌C3102株摂取グル
ープからは11種類の菌属の占有
率が変化しとくに有用菌である
ビフィズス菌を含む菌属が増え、
悪玉菌を含む菌属の占有率が減
少する事が分かりました。成果
は長崎で開催の「第20回日本骨
粗鬆症学会」で発表しました。

骨粗鬆症の予防法・治療法につ

いて解説している動画です。

 
 


 
 
かつての戦友が席を占有した。


 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
 
編集後記

 
 
 
医薬基盤・健康・栄養研究所
(NIBIOHN )は11月20日、通常、
交感神経終末から放出される事
が知られている神経ペプチドNP
Y が、インフルエンザウイルス
感染症では、肺の貪食細胞から
大量に産生されることを見出し
たと発表したのは、偉大な業績
です。インフルエンザは高齢者
などが重症化すると死に至る病
です。高齢者のみならず、免疫
不全の方(副腎皮質ステロイド
ホルモンや免疫抑制剤を内服中)
の場合は、重症化するリスクが
高くなります。したがって死亡
率が上昇するのです。その重症
化を防ぐ手立てが見えてきた事
は、本当に喜ばしいことです。
この成果を重症インフルエンザ
の新しい治療法の開発につなげ
て頂きたいものです。
「枯草菌バチルス・サブチル
スC-3102株」を閉経後の女性
が継続的に摂取すると、大腿骨
の骨密度が増加することを確認
したのは、素晴らしい成果です。
しかしながら、骨粗鬆症におい
ては、骨密度と共に骨質の改善
が必要となります。骨の中のコ
ラーゲンが、糖化していたり、
酸化していたりすると骨密度が
高くなっても、硬くもろく折れ
やすい骨になってしまいます。
骨質を測定するには、慈恵医大
の整形外科の先生の保有する、
骨質測定器を用いる必要があり、
なかなか測定が難しいと言われ
ています。骨質を改善するのは、
SERMと呼ばれる薬剤です。こう
した薬剤を併用することで真に
折れにくい骨になると推測され
ます。

傘下の企業の製品が酸化する。


 
 
 
 
 
 
 
 
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