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2019-05-27 23:35:44

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診療マル秘裏話    号外Vol.1236 平成30年7月24日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
 
目次

1)医療機関の65%が身元保証人必要保証人ナシ拒否
2)2人目の壁は「経済的な理由」が84%と大部分

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
 
1】 医療機関の65%が身元保証人必要保証人ナシ拒否

 
 
 
 
 
 
 
 
患者が入院する際、医療機関
の65%が身元保証人を求め、内
8%は保証人がいない場合は受け
入れていないことが、厚生労働
省研究班の調査で分かりました。
こうした入院拒否は医師法違反
に当たりますが病院側には医療
費回収への不安があります。保
証人を用意できない単身者は未
婚化等で今後も増え続ける見通
しで、対策が求められそうです。

調査は、山梨大大学院の山縣
然太朗教授が代表を務める研究
班が17年9~10月、全国約6千カ
所の病院・診療所を対象に実施
しました。 1291カ所から有効
回答を得ました。

「入院時に身元保証人などを
求める」との回答は、病院では
90%を超え、診療所を含めた全
体では65.0%でした。

身元保証人のサービスの問題点

について解説している動画です。

 
 


 
 
 
短信の手紙を読んで、単身、
敵地に乗り込む。笑

 
 
 
 
 
 
 
 
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2】 2人目の壁は「経済的な理由」が84%と大部分

 
 
 
 
 
 
 
 
子育て世代の4分の3で「2
人目の壁」を感じ、理想の子ど
もの数も減少する。少子化問題
の解消を目指す公益財団法人「
1more Baby応援団」
が、こんな調査結果をまとめま
した。子どもを産み育てやすい
環境が整わない日本の実情が浮
き彫りになりました。

調査は今年4月、結婚14年
以下の男女2948人に、出産や子
育て環境についてインターネッ
トで聞きました。

それによると「2人目の壁が
存在する」と答えたのは74.3%
で、同法人が初めて調査した20
13年から6年連続で70%を超え
ました。また、理想の子どもの
数を「2人以上」と回答したの
は69.9%で初めて7割を切りま
した。

2人目以降の出産をためらう
「2人目の壁」をなぜ感じるの
かと尋ねると、「経済的な理由」
が84%、「1人目の子育てで手
いっぱい」が49.1%、「育児ス
トレスなど心理的な理由」が45
%と続きました。働く環境につ
いては「良い方向に変わってい
ない」と答えたのが69.4%でし
た。その一方で、子育てのため
に「今は残業代が必要」と65%
が回答しました。

未婚の男女987人に対して
も調査しました。30歳代前半の
女性の出産希望年齢は当初、平
均34.1歳。ただ、年齢を重ねる
ほど妊娠・出産がしにくくなる
ことを伝えたうえで改めて聞く
と、31.7歳と2.4 歳下がりまし
た。

同法人の秋山開・専任理事は
「女性が希望するキャリアプラ
ンとライフプランを実現できる
制度と風土が必要」と話してい
ます。

二人目不妊について解説してい

る動画です。

 
 


 
 
通称仙人が専任理事となった。


 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
患者が入院する際、医療機関
の65%が身元保証人を求め、内
8%は保証人がいない場合は受け
入れていないことが、厚生労働
省研究班の調査で分かったとい
うことは、本当に残念なことで
す。入院拒否は医師法違反に当
たるとはっきり書いてあります
が、私は、ケースバイケースで
違反を判断するべきだと思いま
す。病院さんも慈善事業をして
いるのではないので、患者さん
から診療費を頂かないと経営し
ていけません。それは、診療所
も同じで、自費診療のお金を踏
み倒す人も出てきました。後払
いが高じてこのような問題を引
き起こします。だから、診療費
を払えなさそうな人には、前払
いで頂くこともあります。患者
さんを信用できないとは、本当
に残念な世の中になりました。
子育て世代の4分の3で「2
人目の壁」を感じ、理想の子ど
もの数も減少するという調査の
結果が出たことは、残念と言う
他は、ありません。日本は他国
の経済援助には、積極的で世界
一の債権国と言われています。
そんな経済援助をする力がある
のだったら、もう少し子どもを
産むことに対して優しい対応を
するべきではないでしょうか?
戦前、戦中も朝鮮や台湾に多大
の経済援助をしておきながら、
内地の人々は食糧難で飢えてい
ました。それでもまだ産めよ増
やせよのスローガンのもと沢山
子どもを作って社会で育ててき
ました。朝鮮(今の韓国や北朝
鮮)は、まだ戦後の賠償と言っ
てはばかりません。白人の植民
地と異なり、学校を立て、イン
フラを整備し、住みやすい環境
を作ったのに、その恩恵を忘れ
て賠償と言うのは、本当に恥じ
知らずと言えましょう。 経済
援助の額を減らし、自国民の幸
せを第一に考える施策を切望す
るものであります。

倍賞さんが戦後賠償について
語った。笑

 
 
 
 
 
 
 
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