最新号より100号前のメルマガ

  1. Home
  2. 最新号より100号前のメルマガ

2019-04-25 01:42:33

カテゴリー:ブログ



藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。
以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。


病院・診療所ランキング

 
 
診療マル秘裏話    Vol.704 平成29年6月7日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
 
 
目次

1)ナルコレプシーでオレキシン 使用の薬が症状を抑制の効果
2)交通事故による死亡が、10代若者の死因の1位

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
 
1】 ナルコレプシーでオレキシン 使用の薬が症状を抑制の効果

 
 
 
 
 
 
 
日中に強い眠気や脱力発作等
に襲われる睡眠障害「ナルコレ
プシー」についてオレキシンと
いう物質を使った薬が、症状を
抑制する効果があることがマウス
による実験で確認されたと筑波
大の研究チームが5月15日、米
科学アカデミー紀要 電子版に
発表しました。ナルコレプシー
の新たな治療薬に、つながると
期待されます。ナルコレプシー
は、日中の耐え難い眠気や感情
の高まり等によって身体の筋肉
が脱力する発作を起こし、患者
さんの生活全般に深刻な影響を
及ぼしています。 筑波大国際
統合睡眠医科学研究機構のグルー
プは、神経伝達をつかさどり、
覚醒を維持するオレキシンとい
う物質を使った薬を作ることに
成功、これを使い正常なマウス
に投与する実験を行ったところ、
覚醒時間が延長される事が確認
されました。連日投与した場合
は、ナルコレプシー患者さんに
多い体重の増加も抑えられまし
た。筋肉が脱力する発作を人為
的に起こしたマウス に投与すると
発作が抑制されました。 柳沢
正史教授は、「将来的に病院
治療薬として使い、経口で効く
くすりを作りたい」と述べまし
た。うつ病の過眠症や、薬の
副作用による過剰な眠気などを
伴う、他の睡眠障害を改善する
創薬にもつながるとみています。

ナルコレプシーは、オレキシン

欠乏が原因という動画です。

 
 


 
 
 
過剰な点を箇条書きする。笑

 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
 
 
2】 交通事故による死亡が、10代若者の死因の1位

 
 
 
 
 
 
 
 
世界保健機関(WHO )は16日、
2015年に世界で亡くなった10~
19歳の若者は約120 万人で、内
交通事故による死亡が約11万5
千人に上り、死因の1位だった
との報告書を、発表しました。
大気汚染などに起因する呼吸器
疾患や自殺も多く、WHO は「多
くが防止可能だ」として各国に
医療サービス充実などの対策を
求めました。

WHOによると、若者の死亡の3
分の2以上はアフリカや南アジ
アなどの低・中所得国で発生し
ています。死因別では2位が呼
吸器疾患で約7万3千人、3位が
自殺の約6万7千人でした。

日本の自殺死亡率について解説

している動画です。

 
 


 
 
大作の盗難対策を練り直す。


 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
 
編集後記

 
 
 
日中に強い眠気や脱力発作等
に襲われる睡眠障害「ナルコレ
プシー」についてオレキシンと
いう物質を使った薬が、症状を
抑制する効果があることがマウス
による実験で確認されたのは、
素晴らしい業績であると思いま
す。もう既にオレキシン神経の
みをブロックすることで睡眠が
得られるようになる薬が発売さ
れていることを考えると遅きに
失したという感じも否めません。
ナルコレプシーは難治性の病気
で、これまで治療薬がほとんど
なかったことを考えると画期的
な薬になる可能性が高いと考え
ています。
2015年に世界で亡くなった10
~19歳の若者は約120 万人で内
交通事故による死亡が約11万5
千人に上り、死因の1位だった
との報告書を、発表したのは、
残念という他ありません。韓国
のようにドライバーのマナーが
なっていない国では、なおさら
若者が交通事故で亡くなる確率
が、高くなると考えられます。
そうした国では、ドライバーの
意識改革をしない限り交通事故
の死亡者数が減らないという事
があり得ると思われます。車の
自動運転が一般的になるまでは、
地道にドライバーの意識改革を
するしか道はないと私は考えて
います。

自己中の人が交通事故を起こ
す。笑

 
 
 
 
 
 
 
************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/ ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。
このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント

コメント

コメントがありません。お気軽にどうぞ。