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2019-02-01 00:01:50

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診療マル秘裏話    号外Vol.1136 平成30年3月30日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)ビタミンDの血中濃度が高いとガンになるリスク減
2)秋田県産食材の生活習慣病発症リスク低減メニュー

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
 
1】 ビタミンDの血中濃度が高いとガンになるリスク減

 
 
 
 
 
 
 
 
ビタミンDの血中濃度が高いと、
ガンになるリスクが下がるとの
研究結果を、国立ガン研究セン
ターの山地太樹室長(分子疫学)
らが、3月8日、英医学誌BMJ に
発表しました。

ビタミンDは日光に当たると体内
で作られ、食物からも摂取でき
ます。 ただ、過剰摂取の害も
指摘されているため、山地さん
は「適度な日光浴や、魚が多め
の食事を心がければ、ある程度
のガン予防になるのではないか」
と話しています。

山地さんらは1990年代から約
16年間、40~69歳の男女約3万4
千人を追跡しました。

ビタミンDについて解説している

動画です。強化食品として乳製品

に加えて摂取するのは、お勧めで

きません。乳製品には、カゼイン

蛋白の害があるからです。

 


 
 
詩的な指摘は歓迎です。笑

 
 
 
 
 
 
 
 
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2】 秋田県産食材の生活習慣病発症リスク低減メニュー

 
 
 
 
 
 
 
 
秋田県産食材の持つ栄養素や
機能性を生かし、食べながら生
活習慣病の発症リスク低減につ
なげる「あきたヘルシーメニュ
ー」が完成しました。県産農産
物の加工品販売を手掛ける「あ
きた食彩プロデュース」(秋田
市)が県事業を受託し、県立大
や県総合食品研究センターと研
究会を立ち上げて開発しました。

食を通した健康づくりの機運
を醸成するのが狙いです。研究
会は昨年8月発足しました。血
中のコレステロール量の減少や、
腸内の有害物質を体外に排出す
る効果が期待される食物繊維の
豊富な食材に着目し、県産のミ
ズやジュンサイ、長ネギなどを
用いて開発を進めていました。
調理法を工夫し減塩にもこだわ
りました。

秋田県のクレソン料理について

解説している動画です。

 
 


 
 
 
句風に工夫がみられる。笑

 
 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
ビタミンDの血中濃度が高いと、
ガンになるリスクが下がるとの
研究結果を英医学誌に発表した
のは、素晴らしい業績です。元
々ビタミンDの効果は素晴らしい旨
食材レベルで指摘されていまし
たが、このように研究結果とし
て発表されると以前からの指摘
にも信憑性が増します。 私は、
以前から活性型ビタミンDを摂取す
るのに紫外線を無理やり浴びる
必要はなく、干しシイタケに代
わりに日光浴をしてもらいその
あとで、水で戻しておいしく頂
くことで可能となることを指摘
してきました。紫外線の害は、
気づかない所で進行しています。
光老化を予防するには、光老化
で起こる活性酸素の一重項酸素
を消去可能な、サプリメントのCPLの
摂取をお勧めします。
秋田県産食材の持つ栄養素や
機能性を生かし、食べながら生
活習慣病の発症リスク低減につ
なげる「あきたヘルシーメニュ
ー」が完成したのは喜ばしい事
です。秋田県は、大変な進学県
で全国でトップクラスの教育を
されていると聞いたことがあり
ます。 教育の裏にある食育も、
素晴らしいのではないかと推察
しています。ヘルシーメニュー
と名がついている通り、健康を
維持するのに役立ち、健康寿命
を延ばす力があるのではないか
と期待は膨らむばかりです。た
だし、秋田市内では砂糖の消費
量が半端ないと聞いていますの
で、砂糖の摂取は、ほどほどに、
ヘルシーメニューの良い所を、
吸収できたら幸いと考えており
ます。

佐藤さんが砂糖を大量に摂取
した。笑

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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