最近の号外Vol.1103メルマガ

  1. Home
  2. 最近の号外Vol.1103メルマガ

2018-12-23 23:38:16

カテゴリー:ブログ



藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。
以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。


病院・診療所ランキング

 
診療マル秘裏話    号外Vol.1103 平成30年2月19日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
 
目次

1)山形県の医療施設で従事する医師数は微増傾向
2)給食の制度や内容を紹介する倉敷市学校給食展

 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
1】 山形県の医療施設で従事する医師数は微増傾向

 
 
 
 
 
 
厚生労働省が2年ごとに実施
している、「医師・歯科医師・
薬剤師調査」によると、山形県
の医療施設で従事する医師数は
2016年末時点で2443人で、前回
調査(14年末)より11人増えた
ことが分かりました。人口10万
人当たりの医師数では、本県は
16年が219.5人で、前回(14年)
の215 人から微増しています。

厚労省がこのほど調査結果を
公表しました。 本県の現場で
医療に携わる医師数は、16年末
時点で2443人(男性2031人、女
性412 人)。前回は2432人(男
性2025人、女性407 人)でした。

人口10万人当たりで医療施設
に従事する医師数は、16年が本
県は219.5人で、全国平均の240
.1人より低かったそうです。た
だ、本県は10年が206.3 人、12
年が210人、14年が215人と着実
に増えています。

山形大医学部の調査によると、
県内病院に勤務する常勤医師の
出身大学は、08年の常勤医師数
1243人のうち、山形大は725 人
で全体の58%を占めましたが、
15年の常勤医師数1333人のうち
山形大は841 人で、全体の63%
でした。実態として、同大出身
の医師の県内定着が着実に図ら
れていることが分かります。

全国的には医師の地域偏在が
問題視されています。県内の医
療圏ごとの人口10万人当たりの
医師数は、14年が村山の262.7
人が最多で、最上の127.1 人が
最低でした。同学部によると、
その格差は2.1 倍で全国的には
格差が低い方ということです。

同学部の山下英俊学部長は、
山形新聞の取材に、「同学部と
関連病院でつくる蔵王協議会を
通じ、県民の医療ニーズに応え
ながら地域偏在を解消していき
たい」と話しています。

山形大学医学部の消化器病の

研究紹介の動画です。

 
 


 
 
試合に快勝で憂鬱気分を解消
した。笑

 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
2】 給食の制度や内容を紹介する倉敷市学校給食展

 
 
 
 
 
 
全国学校給食週間(1月24~
30日)に合わせ、給食の制度や
内容を紹介する倉敷市学校給食
展(市教委、市学校給食会主催)
が1月27日、同市福田町古新田
のライフパーク倉敷で始まりま
した。28日までです。

1946年にパンとミルクの簡易
給食が始まって以来の変遷や、
食物アレルギーの解説など計15
コーナーを設置しました。地産
地消のテーマでは、下津井産の
ワカメや連島産レンコン等実物
の展示やクイズを織り交ぜなが
ら、地元食材にこだわる取り組
みを伝えています。

大型の釜(直径約1メートル)
と食材模型を使った調理体験や、
小麦等アレルギーの特定原材料
7品目を使わない「牛肉とゴボ
ウのそぼろごはん」の試食(1
日160 食)もあります。

同市の栄養士女性(24)は「
地産地消の給食は、子どもたち
が地元のことを学ぶ機会にもな
る。良い取り組みですね」と話
しました。

28日は午前10時~午後3時
の間、給食展は行われています。

全国の郷土料理が味わえる富山

市の学校給食週間のニュース

動画です。

 
 


 
 
 
食材を通じて、贖罪する。笑

 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
編集後記

 
 
山形県の医療施設で従事する
医師数は2016年末時点で2443人
で、前回調査(14年末)より11
人増えたことが分かったのは、
医師の地域偏在が解消に向かう
良い傾向だと思います。しかし、
これは医師免許の数を数えてい
るので、ご高齢で医療がもはや
できない医師の数も勘定に入れ
ているということは忘れては、
なりません。こうした傾向は、
地域枠を山形大が設定したため
に、生じた現象であると思いま
す。医師も人間です。地域枠で
強制しているから、そこに勤務
しなくてはならないだけではな
く、医師の数が増えるにつれて
魅力ある職場を提供されるとい
うことも考えて頂かないと尻す
ぼみになる可能性があります。
全国学校給食週間(1月24~
30日)に合わせ、給食の制度や
内容を紹介する倉敷市学校給食
展(市教委、市学校給食会主催)
が1月27日、同市福田町古新田
のライフパーク倉敷で始まった
のは喜ばしいことです。外国で
は、給食という制度がない所が
多く、外国人が、日本の学校で
整然と日本人学生が給食を食し
ているのを見ると驚きを覚える
ことが多いそうです。 しかし、
給食制度は、GHQ がアメリカ産
の農作物を手っ取り早く売る事
を目的として作られたことだけ
は、しっかり認識するべきであ
ると思います。現代日本のアレ
ルギー疾患や糖尿病、肥満症等
の病気は、食事の西洋化が土台
としてある事を肝に銘じる必要
があります。

土台を作ることをどだい無理
と諦める。笑

 
 
 
 
 
 
************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/ ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。
このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント

コメント

コメントがありません。お気軽にどうぞ。