最近の号外Vol.1087メルマガ

2018-12-05 00:17:37

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診療マル秘裏話   号外Vol.1087 平成30年2月1日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)野菜摂取量と病気予防の関わりを科学的に解明
2)県民の健康意識を高めるインターネット 動画を初製作

 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
 
1】 野菜摂取量と病気予防の関わりを科学的に解明

 
 
 
 
 
 
 
 
野菜摂取量と病気予防の関わ
りを科学的に解明しようと、弘
前大とカゴメ(名古屋市)は同
大大学院医学研究科に共同研究
講座、「野菜生命科学講座」を
開設しました。期間は2020年12
月31日までの3年間です。
メタボリック症候群や、認知
機能障害の予防と、野菜が持つ
成分との相関関係を解析します。
2005年~実施している住民健康
診断で蓄積した弘前大のビッグ
データを使って検証します。
野菜の摂取状況を簡単に測定
できる仕組み作りも目指します。
弘前大で1月9日あった講座開設
式に臨んだ同社自然健康研究部
の菅沼大行部長は、「日本人の
野菜不足をゼロにするための取
り組みになる」と強調しました。
医学研究科には同社のほか、
サントリー食品インターナショ
ナルや大塚製薬などの研究講座
や寄付講座が既に設置されてい
ます。

ガン予防の野菜について解説し

ている動画です。

 
 


 
 
 
寄付講座のお金を口座に振り
込む。笑

 
 
 
 
 
 
 
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2】 県民の健康意識を高めるインターネット 動画を初製作

 
 
 
 
 
 
 
県は県民の健康意識を高めよ
うとインターネット動画を初め
て製作し、1月9日、ふくしま健
民アプリの公式ページで公開し
ました。ふくしま健民プロジェ
クト大使を務めるタレントの間
寛平さん、郡山市在住の高校生
モデルの箭内夢菜さんらを起用
しました。
動画は「健康長寿ふくしま推
進事業」の柱である(1)食(
2)運動(3)社会参加-を伝
える3編で各2分程度です。テ
レビ討論番組にならい、減塩を
意識した食事や徒歩での通勤、
禁煙など生活習慣の改善が健康
維持に与える効果を出演者が語
り合っています。
会員制交流サイトのフェイス
ブックや動画投稿サイトのユー
チューブ、短文投稿サイトのツ
イッターなどに広告として配信
します。
運動によるメタボリックシン
ドローム解消を呼び掛ける新テ
レビCM「エキストラ編」も作
製しました。昨年作った2編と
合わせ、1月10日から2月9日ま
で県内民放4局で放映します。
1月9日は箭内さん、ふくしま
健民プロジェクト応援団のぺん
ぎんナッツを招いて動画、CM
のお披露目会を県庁で開きまし
た。箭内さんは「運動や食生活
の大切さを県民の皆さんに知っ
てもらいたい」と語りました。
健民アプリ公式ページのアド
レスはhttp://kenk
ou-fukushima.j
p/appli-info/

食の部分の討論会の動画です。

 
 


 
 
 
運動の部分の討論会の動画です。

 
 


 
 
 
 
 
社会参加編の討論会の動画です。

 
 
 


 
 
 
公海上で、協定の内容を公開
し、後悔した。笑

 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
野菜摂取量と病気予防の関わ
りを、科学的に解明するための
共同研究講座、「野菜生命科学
講座」を開設したのは素晴らし
い業績です。ただ期間は2020年
12月31日までの3年間と期間が
決められているのは残念です。
アメリカ合衆国では、1990年代、
アメリカ国立ガン研究所 (NCI)に
よって2000万ドルの予算でガン
を予防するために、フィトケミ
カルを特定して加工食品に加え
る目的で開始された計画のデザ
イナーフーズ計画というプロジ
ェクトが実施されました。日本
のたった3年間の研究講座とは、
スケールが違います。アメリカ
のこのプロジェクトも40種類の
ガン予防に有効性のあると考え
られる野菜類を発表して終わり
ました。 スケールが違うとは、
言え日本の「野菜生命科学講座」
も多くの成果を上げて頂くこと
を期待したいと思います。
福島県民の健康意識を高めよ
うとインターネット動画を初め
て製作し、ふくしま健民アプリ
の公式ページで公開したのは、
素晴らしい試みだと思います。
私も、ブログやコラムで動画を
貼り付けて、理解が進むように
と祈念しながら医療の情報発信
を継続的に行っています。現代
は、公共の交通機関に乗ると、
スマホでゲームしている人達が
わんさかいる時代です。そんな
時代に文字だけで情報発信しよ
うとしても困難なのは目にみえ
ています。このメルマガは敢え
て文字だけで伝えるようにして
いますが、文字だけの情報は、
敬遠されるとみて間違いないで
しょう。文字を読むのが億劫な
人にも動画は非常に有効な情報
伝達のツールになると私は考え
ています。

皮膚に発疹がでたと発信した。


 
 
 
 
 
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藤田 亨
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