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2018-12-03 00:22:31

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診療マル秘裏話   号外Vol.1085 平成30年1月29日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
 
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目次

1)ネコインフルエンザウイルスは、人畜共通症の可能性が判明
2)花粉症は高齢になる程症状が軽くなる調査報告

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 ネコインフルエンザウイルスは、人畜共通症の可能性が判明

 
 
 
 
 
 
米ニューヨークで2016~17年
の冬に約500匹の猫が感染し
た「ネコインフルエンザウイル
ス」は、人や他の動物にも感染
する可能性があることがわかっ
たと東京大医科学研究所の河岡
義裕教授が発表しました。論文
が米国の科学誌に掲載されまし
た。

河岡教授のグループがこのウ
イルスを分析した結果、低病原
性の鳥インフルエンザ(H7N
2)由来のものでした。感染し
ても目立った症状は出ませんが、
猫の間で接触・ 飛沫ひまつ 感
染することが判明しました。

実験では哺乳類のマウスやフ
ェレットも感染が確認され、ウ
イルスが鼻などで増えることが
分かりました。米国では、猫を
治療した獣医師1人の感染も報
告されています。

大槻公一・京都産業大鳥イン
フルエンザ研究センター長は「
鳥インフルエンザが猫から人に
感染する可能性があることを示
した成果だ。猫を介した感染に
も警戒する必要がある」と話し
ています。

ネコインフルエンザにかかった

盲目の三匹のネコの話です。

 
 


 
 
警戒していた病気が軽快した。


 
 
 
 
 
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2】 花粉症は高齢になる程症状が軽くなる調査報告

 
 
 
 
 
 
花粉症は高齢になるほど症状
が軽くなる。ロート製薬(大阪
市)が実施した花粉症に関する
調査で、こうした結果がまとま
りました。子どもは「副鼻腔炎」
を併発して重症化するリスクが
大人より高いことも分かり、同
社は早い時期からの予防や治療
を呼び掛けています。

調査は昨年11月、インターネ
ットで実施しました。20~79歳
の男女500 人に症状を聞きまし
た。

花粉症に詳しい大阪府済生会
中津病院の末広豊医師は「年を
取ると花粉などの異物を排除す
る免疫系の働きが衰え、アレル
ギー反応が起きにくくなる」と
指摘しています。

花粉症を直すために何を食べて

はいけないのか、何を食べるべ

きなのかについて解説している

動画です。

 
 


 
 
 
私的な指摘を重要視する。笑

 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
 
米ニューヨークで2016~17年
の冬に約500匹の猫が感染し
た「ネコインフルエンザウイル
ス」は、人や他の動物にも感染
する可能性があることがわかっ
たというのは驚くべきことです。
弱毒性のウイルスということで
すから、それ程、心配すること
はないと考えられますが、動物
を経由している間に強毒性にな
る確率は0ではないので、油断
は禁物でしょう。ペットとして
猫を飼われている方は十分注意
が必要と思われます。
花粉症は高齢になるほど症状
が軽くなるという調査結果が出
たのは老化でアレルギー反応が
少なくなると言う至極あたり前
のことが原因でした。年を取れ
ば、アレルギーが少なくなるの
は、有難いことですが、免疫の
力が衰えているので、感染症や
ガン等の病気にはかかり易くな
るということで、これらの病気
には十分注意が必要と考えられ
ます。逆に低年齢の子供さん達
は、アナフィラキシーショック
などの激烈なアレルギー症状に
要注意ということでしょう。

軽油がインド経由で輸入され
た。笑

 
 
 
 
 
 
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