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2018-03-27 01:01:24

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診療マル秘裏話    号外Vol.870 平成29年5月23日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)治療困難な、まひの回復を目指すリハビリ施設
2)高血圧学会が毎月17日を減塩の日にすると発表

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
1】 治療困難な、まひの回復を目指すリハビリ施設

 
 
 
 
 
 
脳波から読み取った意思通り
に体を動かす装置などを使い、
治療が難しい重いまひの回復を
目指す次世代リハビリテーショ
ン施設 「スマートリハ室」の
開発に、慶応大などが乗り出し
ます。日本医療研究開発機構の
支援で、脳卒中リハビリのモデ
ル施設作りに取り組んでいます。

開発は、大阪大や国内7企業
など計19団体が参加しました。
神奈川県藤沢市の慶大キャンパ
スの隣に11月開業予定の民間
病院を拠点にして、研究を進め
ます。目玉は、脳と機械をつな
ぐ「BMI(ブレーン・マシン・
インターフェース)」と呼ばれ
る技術を応用したリハビリ装置
です。 脳波や脳血流などから
動作の意思を読み取り、まひし
た部位を機械で動かす訓練を繰
り返し傷ついた神経回路の修復
を図ります。

慶大の臨床研究で手の指に付
けた装置でリハビリを行ったと
ころ、指が全く動かせなかった
患者さん42人中29人が動か
せるようになりました。

スマートリハ室にはこのほか、
脊髄に電気刺激を与えて歩行を
支援する装置や、足首の動きを
補助する装着型ロボットなどを
そろえます。こうした次世代リ
ハビリを研究する企業や大学は
増えていますが、大きな研究拠
点は初めて。 参加企業は、各
装置の5年以内の実用化を目指
して臨床研究を行います。

リハビリの最新技術について

解説している動画です。

 
 


 
 
荷物運搬ロボットを装着して
早着する。笑

 
 
 
 
 
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2】 高血圧学会が毎月17日を減塩の日にすると発表

 
 
 
 
 
 
日本高血圧学会(伊藤貞嘉理
事長)は28日、毎月17日を
「減塩の日」にすると発表しま
した。

同学会などは2008年以降、
世界高血圧デーの5月17日を
「高血圧の日」と定め、啓発に
取り組んできました。高血圧の
治療や予防に効果がある減塩を
推進するため、新たに「減塩の
日」を設け、調理法の紹介や、
減塩食品売り場の設置呼びかけ
などを行うそうです。

脳卒中などのリスクを高める
高血圧の人は国内で推計約43
00万人。1日の食塩摂取量(
15年)は、男性11・0グラ
ム、女性9・2グラムで、学会
が推奨する6・0グラム未満を
大幅に超えています。

高血圧、動脈硬化に詳しい医師

選びから減塩療法まで解説して

いる動画です。

 
 


 
 
見事な水晶を推奨する。笑

 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
脳と機械をつなぐ「BMI(
ブレーン・マシン・インターフ
ェース)」と呼ばれる、技術を
応用したリハビリ装置で、脳波
や脳血流などから動作の意思を
読み取り、まひした部位を機械
で動かす訓練を繰り返し傷つい
た神経回路の修復を図ることで
治療が難しい重いまひの回復を
目指すリハビリは画期的なリハ
ビリと言えます。産学官の連携
がうまくいくと本当に良い成果
がでるのではと期待しています。
日本高血圧学会(伊藤貞嘉理
事長)は、毎月17日を「減塩の
日」にすると発表したのは喜ば
しいことです。 イギリスでは、
サッチャー政権が行った極端な
医療費抑制策によって荒廃した
医療を立て直す一環として減塩
を行った所、生活習慣病が激減
したという実績があります。た
だ、患者さんに、一日何グラム
以下にして下さいと言うのは、
止めにして頂きたいと思います。
具体的に、塩分が多い食品を挙
げて、食べないように促すこと
の方が重要だからです。

船の神経回路に当たる、電気
系統を治して海路を急ぐ。笑

 
 
 
 
 
 
 
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