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2018-01-13 00:01:03

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診療マル秘裏話    号外Vol.808 平成29年3月12日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)オフィス外勤務のメリットとデメリットを精査
2)犯罪現場血痕のDNA から逃走容疑者年齢を推定

 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 オフィス外勤務のメリットとデメリットを精査

 
 
 
 
 
 
 
オフィス外勤務では、通勤時
間を節約でき、仕事に集中しや
すい環境も整いますが、その一
方でサービス残業やストレスが
増加するほか、不眠症のリスク
も生じる恐れがあるとの報告書
が2月15日、発表されました。

報告書を発表したのは、国連
(UN)の専門機関の、国際労働
機関(ILO)。ILOは技術の進歩
によって可能となったリモート
ワークの影響について15か国か
ら集めたデータを基に報告書を
まとめました。

ILO はオフィス外で働くこと
によるメリットとして生産性の
向上を挙げました。しかし、そ
の一方で「長時間労働、労働の
高密度化、仕事とプライベート
との混在」といったリスクが伴
うことも指摘しています。

今回の調査では、常に、在宅
勤務している人、モバイル機器
などを使ってさまざまな場所で
仕事をする人、オフィス内外の
両方で仕事をする人の3グルー
プに分類しました。

調査の結果、常にオフィスで
勤務している人に比べて、3グ
ループすべてで、高ストレスと
不眠症の高い発症率がみられ、
また全体的に「通常は私生活の
ために確保されているスペース
と時間に仕事が侵入」するリス
クが広く確認されました。

同僚との対面での接触もある
程度は必要とのデータも示され
てはいますが、時には、物理的
に隔離し、自主性に任せること
がタスク完了への最善策ともな
り得ます。しかし、インドなど
一部の国では、経営者がリモー
トワークに消極的であるケース
も多くみられました。その背景
にあるのは「管理」の難しさで、
経営側に「脅威」を感じさせる
のだということです。

このニュースのニュース動画

です。

 
 


 
 
最前線での最善策で、官吏を
管理する。笑

 
 
 
 
 
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2】 犯罪現場血痕のDNA から逃走容疑者年齢を推定

 
 
 
 
 
宮崎県警科学捜査研究所は、
2017年度、犯罪現場に残された
血痕のDNA から、逃走した容疑
者の年齢を推定する研究に乗り
出します。科捜研は既に、牛の
血液のDNA から年齢を推定する
畜産王国ならではの研究成果を
上げており、捜査現場での実用
化に向け、人の血液で実証研究
を進めます。科捜研によると、
DNA による年齢の研究は全国的
に珍しく「年齢が推定できれば、
容疑者の絞り込みが可能になり
ます。捜査の効率化に生かした
い」としています。

科捜研によると、宮崎県内で
多くのサンプルを確保できる牛
の血液を研究材料に選び、DNA
の一種である「sjTREC」の量が
加齢や雌雄、季節によってどう
変化するか分析しました。その
結果、sjTREC量は出生時を100
とすると、年齢を重ねるごとに
ほぼ比例して、減少することを
確認しました。捜査員の一人は、
この研究成果で獣医学の博士号
を宮崎大大学院で、取得してい
ます。

人の血液による実証研究は、
県警職員約500 人の血液を採取
して1人ずつsjTREC量を調べ、
20~60歳代で量がどの程度違う
かを比較します。 得られたデ
ータを蓄積しsjTREC量から年齢
を割り出す精度を、高めていく
方針です。

技術が確立すれば、犯罪現場
だけでなく、大規模災害や事故
で損傷した身元不明遺体が発見
された場合血液のDNA から年齢
を推定し、遺族の情報と突き合
わせて身元特定を早めることも
できるそうです。

同時に、現場に残されたDNA
から容疑者の出身地域を推定す
る研究も始めます。期間は3年
間を予定しています。17年度は
600 万円の研究費を見込んでい
ます。

小5男児殺害事件で血痕のDNA

から犯人が判明しました。

 
 


 
 
機関に在籍した期間は、3年
間。笑

 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
オフィス外勤務では、通勤時
間を節約でき、仕事に集中しや
すい環境も整いますが、その一
方でサービス残業やストレスが
増加するほか、不眠症のリスク
も生じる恐れがあるとの報告書
が発表されたのは、大変意義深
いことであると思います。オフ
ィス外で働くことによるメリッ
トとして生産性の向上を挙げら
れます。 その一方で「長時間
労働、労働の高密度化、仕事と
プライベートとの混在」といっ
たリスクが伴うことをオフィス
外勤務を導入予定の会社は認識
すべきであると思います。
犯罪現場に残された血痕のDN
A から、逃走した容疑者の年齢
を推定する研究が進行している
のは、喜ばしいことです。年齢
が推定できれば、容疑者の絞り
込みが可能になり、捜査の効率
化が見込めるということですが
捜査の効率化がなされなければ、
いたずらに捜査についての資源
を浪費する事になります。技術
が確立すれば、犯罪現場だけで
なく、大規模災害や事故で損傷
した身元不明遺体が発見された
場合血液のDNA から年齢を推定
し、遺族の情報と突き合わせて
身元特定を早めることもできる
というのも、魅力的と言えまし
ょう。

公立大学の効率化。笑

 
 
 
 
 
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