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2017-11-20 01:48:57

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診療マル秘裏話    号外Vol.761 平成29年1月16日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)北京で赤色警報は12月16日夜から継続して発令
2)ガン幹細胞を減らす核酸を,膠芽腫のマウスに注射

 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
1】 北京で赤色警報は12月16日夜から継続して発令

 
 
 
 
 
中国・北京で12月20日、終日
濃いスモッグがたちこめ、高層
ビルの上部が見えなくなるほど
視界が悪化しました。

4段階で、最も厳しい「赤色
警報」は12月16日夜から継続し
て発令されており、微小粒子状
物質(PM2.5)の濃度は1立方
メートルあたり400マイクロ・
グラム(日本の環境基準は35
マイクロ・グラム)前後の状態
が続いています。

北京等では学校の休校や建設
工事の禁止などの措置が続いて
いますが、効果なく汚染は悪化
しています。中国中央テレビに
よると、北京空港では20日、
300便以上が欠航しました。
重度の汚染に見舞われた面積は
18日時点で、中国北部を中心
に62万平方キロ・メートルに
達しました。19日には河北省
の一部都市で、PM2.5 濃度が
一時、1立方メートルあたり1
000マイクロ・グラムを超え
ました。ちなみに日本の基準は、
一日1立方メートルあたり35μ
g以下ですから、約28倍の量に
なります。

赤色警報が初めて出された時の

ニュースです。

 
 


 
 
高僧が構想をもって高層ビル
に住む。笑

 
 
 
 
 
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2】 ガン幹細胞を減らす核酸を,膠芽腫のマウスに注射

 
 
 
 
 
脳腫瘍の中でも悪性度が高い
膠芽腫の新しい治療法を名古屋
市立大などの研究チームが開発
し、12月24日までに、英科学誌
電子版に発表しました。ガンの
もとになる「ガン幹細胞」を減
らす核酸を、膠芽腫のマウスに
注射したところ、腫瘍が劇的に
小さくなり、健康なマウスとほ
とんど変わらない状態になりま
した。

名古屋市立大の近藤豊教授(
分子腫瘍学)は「今回開発した
治療薬の安全性を確かめ、人間
での実用化を目指したい」と話
しました。

膠芽腫は進行が早く、手術で
腫瘍を取り切るのが難しいそう
です。 有効な治療薬もなく、
近藤教授によると年間3千~5千
人が発症し、発見後の余命は、
平均1年2カ月ほどという事です。

ガン幹細胞をターゲットとした

治療法について解説している

動画です。

 


 
 
核酸医薬の恩恵を拡散する。


 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
北京で微小粒子状物質(PM
2.5)の濃度は1立方メートルあ
たり400マイクロ・グラム(
日本の環境基準は一日35μg)
前後の状態が続いているという
のは、本当に恐ろしいことです。
確かに北京の近くでのみ濃度が
高くなっているのかもしれませ
んが、それが偏西風に乗って、
日本にやってくることも考えな
ければ、なりません。他の国で
排出された汚染が、汚染を排出
していない別の国に公害を与え
るというのは、はた迷惑きわま
りないと私は、考えています。
脳腫瘍の中でも悪性度が高い
膠芽腫の新しい治療法を開発し
たのは、偉大な業績です。ガン
のもとになる「ガン幹細胞」を
減らす核酸を、膠芽腫のマウス
に注射し、腫瘍が劇的に小さく
なり、健康なマウスとほとんど
変わらない状態になった効果に
ついては特別素晴らしいとしか
表現しようがありません。ただ
脳腫瘍については、活性水素を
吸入することも、大きな成果を
あげていて、数か月の水素吸引
で、脳腫瘍が完全に消えたとい
う症例もあるそうです。できる
だけ、注射はしたくないという
患者さんの希望は、水素吸引で
は、叶えることができそうです。

ガン幹細胞を、減らす核酸の
情報を拡散する。笑

 
 
 
 
 
 
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