最近の号外Vol.579メルマガ

  1. Home
  2. 最近の号外Vol.579メルマガ

2017-04-21 00:31:59

カテゴリー:ブログ



藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。
以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。



美白·美肌ブログランキングへ

 
 
 
診療マル秘裏話   号外Vol.579 平成28年6月19日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
目次

1)生理周期不調女性選手のため月経対策ハンドブック
2)脳に刺激を与えると、不眠でも記憶力が上がる

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
1】 生理周期不調女性選手のため月経対策ハンドブック

 
 
 
 
 
無月経や月経による不調に悩
む女性選手のために、国立スポ
ーツ科学センター(JISS)
が、「女性アスリートのための
月経対策ハンドブック」をまと
めました。
試合と月経が重ならないように
する対処法や、治療薬の情報、
自己診断表など、実際に使える
ノウハウが盛り込まれています。
女性選手の月経を巡る問題は、
激しい運動による無月経と月経
に伴う痛みや気分の変調などが
あります。いずれにも治療薬が
ありますが、選手や指導者の間
では「ホルモン剤は太る」「ド
ーピングに引っかかる」など、
誤解や理解不足が、根強くあり
ます。
対策を取らず、本番で力を出し
切れない選手もいます。ハンド
ブックでは、日本代表の630
人に月経周期のどの時期が調子
が良いかを尋ねた調査結果、低
用量ピルなど薬剤についてのQ
&A、対策を取った五輪選手の
体験談などを紹介しています。
ホームページからダウンロー
ドできます。執筆にあたったJ
ISSの能瀬さやか医師(産婦
人科)は「対処法があることを
知り多くの選択肢を持って競技
に臨んでほしい」と話していま
す。

生理痛を和らげる方法について

の動画です。イソフラボンは、

不活型(豆乳)なので、活性型

にする腸内細菌を持っている人

以外は効きません。



 
低用量ピルの使用要領。笑

 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
2】 脳に刺激を与えると、不眠でも記憶力が上がる

 
 
 
 
 
睡眠不足が続くと物事を覚え
にくくなるのですが、脳に刺激
を与えれば眠らなくても記憶力
が上がることをマウスの実験で
見つけたと、理化学研究所など
のチームが、26日付の米科学誌
サイエンス電子版に、発表しま
した。

記憶の定着には、睡眠が必要
とする定説を覆す可能性がある
ということです。 理研の村山
正宜チームリーダー(生命科学)
は「将来的に受験勉強に応用で
きるかもしれないが、心と体の
健康には、きちんとした睡眠が
重要だ」と話しています。

学習した後に眠ると物事をし
っかり覚えることが知られてい
ます。

記憶の定着率(その1)につい

ての動画です。



記憶の定着率(その2)の動画

です。



 
貞節を守ることが美徳という
定説。笑

 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
編集後記

 
 
試合と月経が重ならないよう
にする対処法や、治療薬の情報、
自己診断表など、実際に使える
ノウハウが盛り込まれた「女性
アスリートのための月経対策ハ
ンドブック」は素晴らしい出来
だと予測しています。私は男性
なので、女性アスリートの気持
を読み取ることができませんが、
このハンドブックを参考にして
ぜひ良い成績を収めて頂きたい
と願うばかりです。
睡眠不足が続くと物事を覚え
にくくなるのですが、脳に刺激
を与えれば眠らなくても記憶力
が上がるという事実は、私にと
っては寝耳に水の話です。睡眠
不足と絶えず戦っている私とし
ては、そんなウマい話には裏が
あるのではないかと勘繰ってし
まいます。定説が覆えったとし
ても、心と体の健康には、きち
んとした睡眠が重要という意見
には、大賛成です。

不測の事態の水不足。笑

 
 
 
 
************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/ ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。
このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント

コメント

コメントがありません。お気軽にどうぞ。