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2017-04-13 05:09:53

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診療マル秘裏話   号外Vol.572 平成28年6月11日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
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目次

1)プロテインSという蛋白質が、糖尿病の進行を抑制
2)黄砂が妊婦のスギ花粉のアレルギー症状を悪化

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 )プロテインSという蛋白質が、糖尿病の進行を抑制

 
 
 
 
 
 
三重大学は十七日、プロテイ
ンSという蛋白質に、糖尿病の
進行を抑制する働きがあること
が分かったと発表しました。合
併症の進行を遅らせ、インスリ
ンの効果を高めることから従来
の治療法を組み合わせた新しい
糖尿病の治療法につながる可能
性があるということです。

プロテインSは、血液の凝固
を防ぐ物質であることから血栓
症や脳梗塞などの病気で注目さ
れていましたが糖尿病との関係
が証明されたのは初めてという
ことです。膵臓(すいぞう)内
でインスリンを産生する細胞が
破壊されるのを防ぐため、糖尿
病の進行を抑える事ができます。

同大大学院医学系研究科免疫
学の、ガバザ・エステバン教授
(57)と安間太郎助教(33)らは、
マウスに、人のプロテインSを
過剰摂取させ、血糖値を測定し
ました。プロテインSを摂取し
たマウスは野生のマウスに比べ、
血糖値が上昇しませんでした。
副作用も認められなかったとい
うことです。

記者会見した三重大医学部の
矢野裕准教授(56)は「インスリ
ンのコントロールがしやすくな
り糖尿病患者全般に有効な治療
法になる」と期待を寄せていま
す。

製剤化した、プロテインSを
投薬する方法や体内のプロテイ
ンSの産生量を増やす方法など
を検討中で、臨床試験などを経
て、実用化を目指します。

三重大によると、糖尿病患者
さんは世界に約四億人います。
網膜症や腎症等の合併症が発症
しやすいことが分かっています。
完治する治療法は見つかってい
ません。

同日、三重大は糖尿病やガン
などの病気の治療法を研究する
三重大学難病研究センターを、
設置すると発表しました。

糖尿病は、どんな病気かについ

て解説している動画です。



 
 
三重大は、みえみえの見栄を
張る。笑

 
 
 
 
 
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2】 黄砂が妊婦のスギ花粉のアレルギー症状を悪化

 
 
 
 
 
 
 
中国などから飛来する黄砂が
妊婦のスギ花粉の、アレルギー
症状を悪化させることを、京都
大医学研究科の中山健夫教授や
金谷久美子医師らが突き止めま
した。「妊婦が日光を浴びる事
は胎児の成育に不可欠。黄砂の
飛来に注意しながら、外出時間
を調整して」と話しています。
米医学誌に、このほど発表しま
した。

グループは2011年10月
~13年5月、京都府と富山県、
鳥取県の妊婦3327人に協力
を依頼して調査を実施しました。
妊娠中は医師の指導で薬を飲ま
ない傾向が強くアレルギー症状
が正確に判明するため、妊婦を
対象としました。

毎日、一定人数ごとにランダ
ムに質問メールを送信しました。
目や鼻水、呼吸症状と屋外にい
た時間などを回答してもらいま
した。空気中での光の乱反射か
ら黄砂飛来量を計測し、症状と
の相関関係を調べました。

結果、スギ花粉が飛んでいる
時、花粉への抗体を持っている
グループでは黄砂の飛来量が多
いほど、目や鼻水、呼吸でのア
レルギー症状がより強く悪化し
ていました。屋外にいる時間が
多い人では、アレルギー症状が
出る傾向が増していました。

金谷医師は「黄砂に過敏にな
る必要は、ないが、アレルギー
症状の強い人は、気象庁などの
ホームページで黄砂の飛来量を
参考にしてほしい」と話してい
ます。

黄砂アレルギーについて解説し

ている動画です。



 
 
花瓶の位置に過敏になる。笑

 
 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
プロテインSという蛋白質に、
糖尿病の進行を抑制する働きが
あることが分かったのは、偉大
な業績でしょう。まだ動物実験
とは言えマウスに、人のプロテ
インSを過剰摂取させ、血糖値
を測定した結果、プロテインS
を摂取したマウスは野生のマウ
スに比べ、血糖値が上昇しなか
ったことが分かり、副作用も認
められなかったそうですから、
後は、人間で臨床試験をして、
安全性を確かめれば、臨床で使
うこともできるようになると考
えています。血液の凝固を防ぐ
物質であるということから大量
投与で、出血などの副作用が出
ないか、については一抹の不安
があります。マウスで副作用が
でなくても、人間で出現する事
は、よくあることです。
中国などから飛来する黄砂が
妊婦のスギ花粉の、アレルギー
症状を悪化させることを発見し
たのは、偉大な業績です。妊娠
中は、胎児を免疫が排除しない
ようにするため、アレルギーが
起こりやすいとされています。
その起こりやすいアレルギーを
増悪させるのが黄砂という事で
すから、妊婦さんは十分黄砂の
飛散に注意する必要があるもの
と考えました。 また妊婦さん
以外でも、アレルギーを起こし
やすい素因のある人で、黄砂が
花粉症を増悪しないかどうかに
ついて、調査すべきであると考
えています。

悲惨な花粉の飛散。笑

 
 
 
 
 
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