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2017-04-01 00:10:07

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診療マル秘裏話   号外Vol.562 平成28年5月30日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)うつ病等で労災申請した介護職員が2倍以上に
2)アフリカのアンゴラ で黄熱病が拡大し、中国に飛び火

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 うつ病等で労災申請した介護職員が2倍以上に

 
 
 
 
 
仕事のストレスが原因でうつ
病などの精神疾患を発症したと
して、労災を申請した介護職員
が2014年度までの5年間で、2倍
以上に増えたことが7日分かり
ました。認定された人も3倍に
増加し、業種別の順位もトップ
に上昇しました。慢性的な人手
不足が続く、介護業界の深刻な
職場環境の悪化が浮き彫りにな
りました。政府が1億総活躍プ
ランで人材確保や処遇改善を掲
げる中、メンタルヘルス(心の
健康)対策の推進も求められそ
うです。

厚生労働省によると、介護を
含む、「社会保険・社会福祉・
介護事業」の、精神疾患の労災
申請は、09年度の66人が14年度
に業種別トップの140 人に増加
しました。5年間で2倍超と急増
しています。

このニュースのニュース動画

です。



 
酔心で一億総活躍プログラム
を推進する。笑

 
 
 
 
 
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2】 アフリカのアンゴラ で黄熱病が拡大し、中国に飛び火

 
 
 
 
 
アフリカのアンゴラで昨年12
月以降、黄熱病が拡大し、今月
4日までに疑い例を含め計2149
人が感染、うち277 人が死亡し
ました。コンゴ(旧ザイール)
など近隣国のほか、アンゴラへ
の出稼ぎ労働者が多い中国にも
感染が飛び火、世界保健機関(
WHO )は一層の感染拡大の恐れ
があるとして、警戒を強めてい
ます。

WHO によると、アンゴラでの
感染者は約70%が首都ルアンダ
とその周辺に集中しています。
人口が密集する都市部での流行
は予想以上の感染拡大を招きか
ねないとしてWHO は神経をとが
らせています。

黄熱病について分かり易く解説

している動画です。



 
 
予想以上の異常な感染拡大。


 
 
 
 
 
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編集後記

 
 
介護業界は、ブラックな企業
が多く、介護を求める人が時間
延長などを求めることが多く、
従業員の人が対応していると、
「残業は、無かったことにして
くれ」などと言われてしまいま
す。ただでさえ、介護報酬が減
らされているのに、企業努力で
残業代を払えというのにも無理
があります。そういった理不尽
な扱いの元は、健康寿命と生命
寿命の差が大きいために起こる
と私は、考えております。要は
ピンピンコロリの生き方をする
ひとが多くなれば、介護が必要
なくなり、介護業界に休息をも
たらします。ピンピンコロリの
生き方をする方法については、
別の機会にお話ししたいと思い
ます。
黄熱病の病原体は、ウイルス
です。野口 英世博士は病原体
を見つけようと、光学顕微鏡で
観察していました。ウイルスは
光学顕微鏡では、見えず、電子
顕微鏡でしか見えません。悲劇
は観察方法にありました。やが
て、野口博士自身が、黄熱病に
感染して亡くなってしまいまし
た。アンゴラで拡大した感染が
中国に、飛び火するというのも、
本当に不思議な感じがします。
黄熱病の治療は、主に支持的で
す。つまり根治療法はないと言
う事です。出血は,グルコン酸
カルシウム1g静注にて1〜2回/
日,またはフィトナジオンによ
り治療されます。入院を要する
ほど重症な全患者さんにおいて、
消化管出血に対する予防薬とし
てプロトンポンプ阻害薬または
H2ブロッカーが使用されるべき
だということです。

重商政策の結果、経済が重症
となる。笑

 
 
 
 
 
 
 
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