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診療マル秘裏話  号外Vol.398 平成27年11月22日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
目次

1)医療の国際展開に関する現状調査の報告書公表
2)「認知症初期集中支援チーム」の設置が進まず

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
1】 医療の国際展開に関する現状調査の報告書公表

 
 
 
 
 
日本病院会は医療の国際展開
に、関する現状調査の報告書を
公表しました。外国人患者を受
け入れた経験について、8割近
くの病院が「ある」と回答しま
した。受け入れの人数について
は、「1-19人」の病院と「80人
以上」の病院に二極化していた
ということです。

調査は、4月から6月にかけて
会員の医療機関を対象に実施し
ました。669 施設が回答しまし
た。外国人患者の受け入れ経験
がある病院は526施設(78.6%)で
した。受け入れ人数(回答数361
施設)については、1-19 人の
病院が136施設(37.7%)、80人
以上が135施設(37.4%)で、ほぼ
同じ割合となりました。

外国人患者の受け入れの内訳
(複数回答)は、在留外国人が最
も多く273 施設でした。 医療
目的の訪日外国人は54施設、メ
ディカルツーリズムなどの訪日
外国人は23施設、その他が、80
施設でした。

患者の出身国(同)は、中国が
最多で、以下は韓国、米国、フ
ィリピンなどの順となっていま
す。外国語の対応状況 (同、回
答数417施設)は、英語(369施設)
が一番多かったようです。この
ほか、中国語(115 施設)や韓国
語(54施設)、ポルトガル語(41
施設)、スペイン語(36施設)など
に対応可能な施設もありました。

医療ツーリズムについての動画

です。



 
 
 
私設の施設を展開する。笑

 
 
 
 
 
 
 
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2】 「認知症初期集中支援チーム」の設置が進まず

 
 
 
 
 
 
 
認知症の人を早期に診断し、
適切な治療や介護が受けられる
ようにする 「認知症初期集中
支援チーム」を2015年度中
に設置予定としたのは306市
区町村で、全国の自治体の17・
6%にとどまることが31日、
厚生労働省の調査で分かりまし
た。
政府は18年4月までに全自
治体に、支援チームを設置する
方針ですが、核となる専門医が
不足し、普及は進んでいません。
認知症対策の国家戦略で柱とす
る早期診断・対応に向けた体制
づくりの難しさが浮き彫りにな
りました。
チームの設置状況には都道府
県間でばらつきがあり、厚労省
は専門医の要件を緩和するなど、
運用の見直しを始めました。

認知症初期支援チームに関する

動画です。



 
 
 
 
洋犬の要件に関する用件で、
訪問した。笑

 
 
 
 
 
 
 
 
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編集後記

 
外国人観光客が増えたため、
その対応に追われる病院が増え
たのではと私は、考えています。
私のクリニックにも、フィリ
ピン人、韓国人、中国人の患者
さんがある程度、来院されます。
本格的に、医療ツーリズムが
盛んになれば、もっとたくさん
の外国人の患者さんが来院する
ようになるのではと思います。
認知症の患者さんに、対する
対応は、非常に難しいことが、
多いので、支援チームの設置を
置くことは、困難を伴うのでは
ないでしょうか?さらに認知症
の患者さんが、交通事故などを
起こした場合、家族とともに、
医療機関まで責任を問われると
なると更に、設置が困難になる
ような気がして、規制の緩和だ
けでは、不十分と思われます。

滞欧する選手に対する対応。


 
 
 
 
 
 
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