最近の号外Vol.361メルマガ

2016-08-11 02:03:27

カテゴリー:ブログ

エベレスト

藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。
以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。



美白·美肌ブログランキングへ

 
診療マル秘裏話  号外Vol.361 平成27年10月10日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
 
 
目次

1)25年ぶりに発生した日本脳炎に自治体が注意喚起
2)2013年に国内で実施体外受精で4万2554 人が誕生

 
 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
 
 
1】 25年ぶりに発生した日本脳炎に自治体が注意喚起

 
 
 
 
 
 
蚊が媒介する日本脳炎につい
て患者さんが発生したり、飼育
している豚からウイルスの抗体
が見つかったりした自治体が、
注意を呼び掛けています。千葉
県は14日、県内で25年ぶりに、
日本脳炎の患者さんが発生した
と発表しました。感染源調査で
県内の豚から、抗体を検出した
長崎県も「 蚊の活動時間帯(夕
方-夜明け)には屋外で過ごす事
は避ける」などと感染予防を求
めています。

日本脳炎は、日本脳炎ウイル
スに感染した豚を蚊が吸血し、
その蚊を介して人に感染。嘔吐
や高熱などの症状を伴いますが、
治療は対症療法のみで意識障害
や麻痺など神経系の障害を引き
起こすケースもあります。 人
から人への感染はありません。
1991年以前は年間50人を超える
患者さんが出たことがありまし
たが、92年以降は年間10人以下
となっているということです。

千葉県によると、患者は発熱
や意識障害、脳神経麻痺の症状
があり、先月21日に、旭市内の
医療機関を受診して入院しまし
た。今月11日に髄液の検査結果
から日本脳炎の患者として海匝
保健所に届け出がありました。
同保健所が感染源や感染経路を
特定する調査を行っていますが、
今のところ原因の特定には至っ
ていないということです。

豚から、日本脳炎ウイルスの
抗体が検出された自治体も警戒
を強めています。長崎県は先月、
調査した豚10頭のうち4頭から
抗体を検出したと発表しました。
「日本脳炎が発生しやすい状況
にある」として、▽屋外で過ご
す時はできるだけ皮膚の露出を
避ける▽虫除けスプレーを活用
する▽屋外の水たまりを減らし、
ボウフラの発生源を作らない―
といった予防策を示しています。

同じように豚から抗体を検出し
た福岡県も、感染予防には「日本
脳炎ワクチンの予防接種が有効」
と指摘しています。十分な栄養を
取り、過労を避けるなど健康管理
に努めることも求めています。

日本脳炎について、リスクが高い

地域では、早めの接種を呼びかけ

るニュース動画です。



 
 
 
 
 
家老が過労で倒れる。笑

 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
2】 2013年に国内で実施体外受精で4万2554 人が誕生

 
 
 
 
 
2013年に国内で行われた体外
受精の治療件数は36万8764件で、
その結果4万2554 人が誕生して、
いずれも過去最多となったこと
が、日本産科婦人科学会のまと
めでわかりました。
約24人に1人が体外受精で生
まれた計算になります。 体外
受精は、妻の卵子と夫の精子を
体外で受精させ、妻の子宮に戻
す不妊治療です。国内で、初の
体外受精児が誕生したのは1983
年です。以来、体外受精で生ま
れた子どもは計約38万4000人に
なりました。
当初は、卵子の通り道が詰ま
っている患者さんに、限られた
治療でした。近年は、晩婚化で
妊娠を望む女性の年齢が上昇、
加齢による不妊に悩む患者さん
の最後の手段としても広がり、
2004年度に体外受精費用の公費
助成も始まりました。
治療件数は10年前(03年)の
3・6倍に増えました。

受精卵の成長経過について解説

している動画です。



 
 
 
 
 
対外的に発表されない、体外
受精。笑

 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
 
 
 
 
編集後記

 
ワクチンは、効果が100 %得
られるものではないことを国民
は、自覚すべきであると私は、
考えております。 ウイルスに
よる疾病で、治療手段がない時
ワクチンの重要性が説かれます
が、ワクチン接種で、重篤な副
作用が出ることもあり、一概に
ワクチン接種をすれば良いと言
うものではありません。二酸化
塩素などウイルス性疾患に有効
と言われている治療法を、臨床
試験するべきであると考えるの
は、私だけでしょうか?
体外受精の副作用が後になっ
て問題になることは本当にない
のでしょうか? 以前のテレビ
番組で、Y遺伝子の劣化が問題
にされていました。体外受精で
誕生した男児の精子数が少ない
傾向にあると言っていました。

レッカー車が事故で劣化した
車を牽引して運搬。笑

 
 
 
 
 
************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/ ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。
このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント