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診療マル秘裏話 号外Vol.285 平成27年7月13日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
 
 
 
 
 
目次

1)台風襲来で、「気象病」になりやすくなる
2)認知症の発症を防ぐ治療法の開発を目指す

 
 
 
 
 
 
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
 
1】 台風襲来で、「気象病」になりやすくなる

 
 
 
 
 
「台風シーズンも、持病の痛
みで患者さんが増えます。台風
がまだ遠くでも日本列島に接近
するだけで頭痛が増し、駆け込
んで来る方がいます」

秋葉原駅クリニック(東京都
千代田区)院長で東京医科歯科
大臨床教授(神経内科)の大和
田潔さんはこのように話します。

台風が来ると、気圧や気温等
身の回りの環境が急激に変化す
るので、「気象病」になりやす
くなります。

痛みが増す「天気痛」だけで
なく、「持病のぜんそくや心臓
病なども悪化する可能性が十分
ある。命の危機にも直結するの
で、軽く考えない方がよい」と
大和田さんは忠告しています。

「気圧が下がると、水分の排
せつも悪くなって、心臓や血管
に負担がかかることもあります。
また、気温も低下すると、ぜん
そくの悪化を招き、朝方のせき
が増える。ぜんそくで、呼吸が
ゼイゼイしてくることで、天候
の悪化を言い当てる患者さんも
います」と大和田さん。

気象病の対策として、環境の
変化に適応できる体力を備えて
おきましょう。「日頃からの
規則正しい生活と、軽い運動を
行い、心肺機能をさびつかせな
いようにして、余力を蓄えると
よいでしょう」と言っている
ようです。

気象病について解説している

動画です。(聴覚障害者に対

する手話付き)



 
 
 
 
 
希少な気性の激しい気象予報
士。笑

 
 
 
 
 
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2】 認知症の発症を防ぐ治療法の開発を目指す

 
 
 
 
 
 
東京大や大阪市立大の研究チ
ームは今秋から、認知症の発症
を防ぐ治療法の開発を目指す新
たな臨床研究を始めます。

将来、ほぼ確実に認知症にな
る遺伝子を持つ「家族性アルツ
ハイマー病」の未発症者50~
60人に協力を求め、脳内に
たまる原因物質の状態等を数年
かけて調査します。

現在、発症後に病気の進行を
抑える薬はありますが、進行を
完全に止め、発症を予防する薬
はありません。

臨床研究は、米国を中心に2
008年から進んでいる、国際
研究「DIAN(ダイアン)」
の日本版です。アルツハイマー
は、脳内に「アミロイドβ」等
の蛋白質がたまるのが原因とさ
れています。海外の研究では、
これらの物質が、発症の20年
以上前からたまり始めると指摘
されています。

国内には、65歳以上の認知
症の高齢者は約462万人おり、
このうち約7割をアルツハイマ
ー型が占めると推計されていま
す。研究チームは、アルツハイ
マー病の原因物質も、家族性ア
ルツハイマー病と同じとみてお
り、発症前の脳内で原因物質が
どのように蓄積されるかが分か
れば、予防薬の開発につながる
と判断しました。

認知症の予防・治療のサプリメント

として、ホタテ・プラズマローゲンと

いうものがあるということを最近まで

知りませんでした。私にも認知症の

伯母がいるので、試して見たくなり

ました。ただし、サプリの注文は、

自己責任でお願いします。



 
 
 
水系の水量を推計する。笑

 
 
 
 
 
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編集後記

 
気象病の対策として、環境の
変化に適応できる体力を備えて
おくことを挙げ、「日頃からの
規則正しい生活と、軽い運動を
行い、心肺機能をさびつかせな
いようにして、余力を蓄えると
言うのは、できる人が少ないと
私は、考えています。病気にな
る前に予防を考えられる人がど
れだけ存在するかを考えてみる
とよく分かります。人間、病気
をして痛い目にあってから生活
習慣を改める人がほとんどであ
ることは、皆さん良くご存じの
はずです。気象病に関しては、
水素吸引が非常に威力を発揮し
ます。膠原病の方で水素吸引で
改善した方で、台風が来たとき
に身体が痛くなる方がおられま
したが、そういう時に、水素を
吸引していたことを思い出しま
した。
認知症の発症を防ぐ治療法の
開発を目指す新たな臨床研究は、
是非、早急に進めて欲しいと考
えています。発症後に、病気の
進行を抑える薬はあるのですが、
進行を完全に止め、発症を予防
する薬は、存在しません。現在
では、発症してしまった認知症
の進行抑制のみが唯一の治療と
なっているため、発症してしま
った人の病気からの完全な救済
が、最も望まれることであると
信じています。その最終目標を
視野に入れて、発症予防の臨床
研究を進めて頂きたいと考えて
おります。

任地で認知症になる。笑

 
 
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