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2015-07-13 07:15:18

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診療マル秘裏話 号外Vol.128 平成27年1月19日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
 
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目次

1)2014年のエボラ熱による世界の死者は8千人を超えた
2)小型の補助人工心臓、移植不能の患者にも、適応拡大

 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
1】2014年のエボラ熱による世界の死者は8千人を超えた

 
 
西アフリカを中心に流行
するエボラ出血熱について、
世界保健機関(WHO)は
2日、リベリア、シエラレ
オネ、ギニアの3カ国での
感染者(疑い例を含む)が
昨年12月31日時点で計
2万381人に上り、この
うち死者が7989人に達
したと発表した。米国やナ
イジェリアなどで死亡した
15人を加えると2014
年のエボラ熱による世界の
死者は8千人を超え、80
04人だったことになりま
す。

一方、国連エボラ緊急対
応支援団のバンベリー代表
は2日、ガーナの首都アク
ラで退任前の記者会見を開
き、エボラ熱を今年中に封
じ込めることができるとの
見方を示しました。ロイター
通信が伝えました。

エボラ出血熱に関する動画

です。



 
 
 
 
 
 
 
大任を任されたが退任し
た。笑

 
 
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2】小型の補助人工心臓、移植不能の患者にも、適応拡大

 
 
 
心臓移植の待機患者さん
だけが体内に植え込みを受
けられる、小型の補助人工
心臓について日本胸部外科
学会など循環器系の学会は
移植を受けられない患者さ
んにも対象拡大の治療指針
をまとめました。

厚生労働省に今月中にも
提出する。指針を基にして
年内をめどに臨床試験が行
われる見通しで、保険適用
も検討します。

日本の心臓移植は成功率
を高く保つため、心臓以外
に肝臓や腎臓などの状態が
悪い患者さんを移植の待機
者から外してきました。
一方、北米では移植を前提
としない、補助人工心臓の
使用が広がり、昨年は移植
待機以外で約1100人に
植え込まれています。救命
できる患者さんの拡大を求
める声を受け国は関連学会
に新たな指針作りを求めて
いました。

指針では、各分野の専門
医が「余命が5年以上」と
判断した患者を対象として
いる。心臓病以外の病気を
患っていても、強心剤で
心臓の働きが安定している
患者さんなどに、補助人工
心臓の使用を広げ、現状で
は移植を受けるのが難しい
65歳以上の高齢者への
使用も検討するそうです。
しかし、人工透析の患者は
除かれます。

小児用補助人工心臓が承認

されたというニュース動画です。



 
 
 
 
 
 
 
各題の各代について拡大
解釈をした。笑

 
 
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編集後記

2014年のエボラ熱に
よる世界の死者は8千人を
超え、8004人だったと
いうのは、恐るべき数字で
あると思います。早くアビ
ガンの臨床試験の結果がで
て、たくさんの人々にアビ
ガンを内服してもらって、
終息宣言まで持ち込みたい
ものです。少しでも結果の
発表が遅れると死ぬ人が多
く出ることを、臨床試験の
チームは、認識するべきだ
と思います。北米では移植
を前提としない、補助人工
心臓の使用が広がり、昨年
は移植待機以外で、約11
00人に植え込まれている
ということですから、日本
で補助人工心臓の適応拡大
をするのは、遅すぎた対応
と言わざるを得ません。
一人でも多くの人が適応
拡大で、命が救われること
を祈念してやみません。

大気圏外で待機する。笑

 
 
 
 
 
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