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2015-05-21 11:08:19

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診療マル秘裏話 号外Vol.106 平成26年12月24日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
 
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目次

1)メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を殺菌する新しい抗生物質
2)痩せ形の女性12.3%で最多、肥満の男性28.6%で高止まり

 
 
 
 
 
 
 
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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 
 
 
1】メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を殺菌する新しい抗生物質

 
 
 
 
院内感染の原因になるメチシリン
耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を
殺菌する効果のある新しい抗生物質
を、カイコを利用して発見したと、
東京大の浜本洋助教(微生物学)ら
の研究チームが12月8日付米科学
誌電子版に発表しました。

MRSAは、免疫力の落ちた人が
感染すると重症化し、多くの薬が効
きにくいことが知られています。私
も大学病院時代、白血病や悪性リン
パ腫の抗ガン剤治療後の、免疫が下
がった患者さんにMRSAが日和見
感染を起こし、対策に追われました。
発見した抗生物質は既存の薬とは、
殺菌の仕組みが異なり、チームは
「新たな治療薬として6~8年後の
実用化を目指す」と話しています。

チームは、作業を効率化するため、
通常使われるマウスではなく価格が
安くて多数利用できるカイコを活用
しました。

抗生物質の分かりやすい講義動画

です。



 
 
 
 
 
 
 
公立高校で高率で効率化を進める。


 
 
 
 
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2】痩せ形の女性12.3%で最多、肥満の男性28.6%で高止まり

 
 
 
厚生労働省は12月9日、痩せ形の
女性が12・3%を占めデータがある
1980年以降で最も高かったとする
2013年国民健康・栄養調査の結果
を公表しました。肥満の男性は28.6%
で、高止まりの状態が続いています。

厚労省は「女性の痩せ志向が20代
だけでなく、30代、40代にも広が
っているが、健康のためには適正体重
の維持が大事だ」と指摘しています。
男性については、働き盛りの世代で、
運動をする時間が少ないことなどが大
きく影響していると推測されています。

調査は昨年11月、に実施されました。
体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で
割った体格指数(BMI)が18.5未満
の人を痩せ25以上の人を肥満と判定
しました。女性に関しては、適正体重
の維持が必要であることは、当然です
が、内臓脂肪ではなく皮下脂肪がつい
て魅力的なプロポーションになってい
るにも拘らず、太った、痩せなければ
ならないと考える人が多くいます。
そこで誤った減量方法を実施してし
まうと目も当てられないリバウンドが
待っている事を肝に銘じましょう。又
タバコを吸うことで体重を落とそう、
あるいは、禁煙すると体重が増えるか
ら禁煙しないという屁理屈をこねる、
女性も多数いることが分かっています。
禁煙して体重が増えても喫煙時に蓄
えた内臓脂肪が減り、皮下脂肪が増え
て魅力的なプロポーションになるとい
うことをご存じでしょうか?そのこと
は、もう医学論文になっているので、
普遍的な真理と言えましょう。喫煙し
続けるととめどなく体内の脂質が酸化
され、過酸化脂質となり、内臓脂肪が
増えて下腹が出て、体重は減るかもし
れませんが、プロポーションがさらに
悪くなるのです。

肥満の女性が減って、肥満の男性が

増えているというニュース動画です。



 
 
 
 
 
脂質の資質を調べて、適切な栄養を
摂ることは、ええよー。笑

 
 
 
 
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編集後記

発見した抗生物質は既存の薬とは、
殺菌の仕組みが異なり、チームは
「新たな治療薬として6~8年後の
実用化を目指す」と話しているそう
ですから、臨床で使えるようになる
ことを夢見て、期待したいと思いま
す。私は、女性の魅力を増すことで
将来、子供が欲しいと女性自身が思
えるような世の中となり、少子化が
解消されることを夢みています。
しかしタバコを吸うことで体重を
落とそう、あるいは禁煙すると体重
が増えるから禁煙しないという誤っ
た考えかたをする女性が多い内は、
少子化の解消など夢のまた夢と言わ
ざるを得ないと考えています。女性
の皆さんの意識改革に期待するほか
ありません。

近縁の女性から禁煙するよう、お
願い致します。笑

 
 
 
 
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