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診療マル秘裏話 Vol.236 平成20年6月5日作成
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
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目次
1)  エネルギー消費の異常が起きる仕組み
2) 喘息の体質に応じた治療

 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を
増やして欲しいという要望もあるのですが、私の能力の
なさから1週間に1回が限度となっています。これからも
当たり前の医療をしながら、なおかつ貪欲に新しい知識
を吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思って
おります。不撓不屈の精神で取り組む所存ですので
どうかお許し下さい。

1】 エネルギー消費の異常が起きる仕組み

筋肉でエネルギー消費の異常が
起きる仕組みを、東京大の永井良三
(ながい・りょうぞう)教授らの
グループがマウスを使った実験で
解明し、25日付の米医学誌
ネイチャーメディシン(電子版)に
発表しました。

エネルギー消費の異常は肥満や
メタボリック症候群の原因となる
ことから、これらを治療するための
新たな薬の開発につながると期待
されています。

肥満は、食事によるエネルギーの
摂取と消費のバランスが崩れた場合
や、筋肉でエネルギーの消費がうま
くできなくなった場合に起きると
推測されています。

グループは、血管や心臓の病気に
重要な役割を果たしているタンパク
質「KLF5」に注目し、働きを
弱めたマウスを使って実験しました。

その結果、このマウスは食べる
えさの量が多いのに太りにくく、
KLF5は筋肉で脂肪酸の燃焼
(分解)やエネルギー消費を進める
遺伝子の働きを調節していることが
分かりました。グループはさらに、
遺伝子を働かせるメカニズムも突き
止めました。

メタボリック症候群について解説した

動画です。

www.youtube.com/watch?v=0mcQHI8sqbI

 
 
 
 
 
 













脂肪の燃焼が滞ると死亡に繋がる。笑

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

2】 喘息の体質に応じた治療

ぜんそく治療薬の効果を左右する
患者さんの遺伝子型を短時間で見分ける
方法を、群馬アレルギーぜんそく
研究所(群馬県邑楽町)が開発し
ました。薬が体質に合わないと、
ぜんそくを悪化させ、死亡につな
がる恐れもあり、同研究所は今後、
患者の体質に応じた「テーラード
医療」につながる検査方法として、
実用化を目指します。

同研究所によると、国内の気管支
ぜんそくの患者さんは250万-
300万人で、治療には吸入式の
気管支拡張薬を使うことが多く
なっています。ぜんそく患者404
人を対象に調べた結果、15%の
59人には薬の効果がありません
でした。患者さんの遺伝子型を調べ
たところ、いずれも「祖先型」で、
「変異型」の患者さんには薬の効果
が表れました。遺伝子型の違いが
薬の効果を左右することは海外の
研究で明らかになっており、日本人
でも確認されました。

同研究所は遺伝子型の検査方法の
開発にも取り組み、口の中の粘膜を
綿棒で採取し遺伝子型の塩基配列を
調べるクロマトグラフ法で解析する
ことで、検査時間を約2時間に短縮
しました。これまで、遺伝子型の
検査はほとんど実施していませんで
した。血液を採取して検査すれば
4時間程度かかりました。血液採取の
必要がなく、乳幼児でも検査が容易
なほか、その日のうちに適切な治療
方法が分かれば、患者さんの負担も
軽減できます。

喘息の原因についてグラフィックスと

漫画で分かりやすく解説した動画です。

www.youtube.com/watch?v=C3x9wpvDtRk
 
 
 
 
 
 
 














祖先型の治療は粗線になりがち。笑

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編集後記

エネルギー消費の異常を正常に
戻すことができれば、メタボリック
症候群の患者さんにとっては、大き
な福音ではないでしょうか、逆に
食べても太れない「やせの大食い」
の治療にも使えるかもしれません。
「やせの大食い」は一見よさそうに
見えますが、消化器にかかる負担は
大変なものです。ぜんそくの体質に
応じた治療が、簡便な検査で正確に
行われるようになれば、素晴らしい
ことだと思います。ただ気がかりな
のは、「祖先型」と判定された場合
の治療をどのようにするのかという
ことです。

ぜんそくの治療も全速力で進む。笑

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