美しい肌Vol.408

2014-01-01 18:21:40

カテゴリー:女性の美容と健康

カシス

写真はカシスです。

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美肌の野菜&果物(各論:カシス)

 
 
 
 
カシスの正体

カシスとはユキノシタ科スグリ属の栄養豊富

なベリーです。ameblo.jp/eitokukai51/
entry-11537148027.html
で解説いたしましたが、さらに詳細な情報を

加えてお届けします。

クロスグリ(黒酸塊、別名クロフサスグリ、

英名ブラックカラント (Blackcurrant)、

学名 Ribes nigrum)は、直径1cmほど

の小さな食用の果実をつける温帯性の

落葉低木です。ツツジ科スノキ属である

ブルーベリーとは種類は全く異なる

植物です。カシス(仏: Cassis)とも

呼ばれます。果実は黒に近い濃紫色で、

ビタミンCやアントシアニンが豊富です。

カシスの世界最大の産地はポーランド

で、毎年10万トンから14万5千トンの

収穫高があり、これは世界全体の

収穫高の約半分を占めています。

ポーランドは同時に輸出高でも世界

最大です。またポーランドは品種改良

も盛んで、頻繁に新品種を生み出して

います。日本国内では青森県が主な

産地となっています。アメリカ合衆国

では19世紀まではカシスが広く栽培

されていましたが、1900年代初頭に、

材木産業にとって重要なゴヨウマツ

亜属(マツの分類を参照)のマツに

五葉松類発疹さび病

(White Pine Blister Rust、
病原菌学名:Cronartium ribicola
Fischer)を広げる可能性がある

という理由によって、カシスの栽培は

禁止されました。連邦政府による

カシスの栽培禁止令は1966年に廃止

され、バーモント州、ニューヨーク州、

コネティカット州、オレゴン州などで

カシス栽培が再び盛んになって

きましたが、現在でもマサチューセッツ州、

メイン州、ニューハンプシャー州など

ではカシスの栽培が禁止されています。

合衆国におけるカシスの認知度は低く、

禁止令以前のレベルや欧州ほど一般的

にはなっていません。カシスの実は

かすかな苦味をもち、ゼリー、ジャム、

アイスクリーム、コーディアル、リキュール

などに使われます。イギリス、ヨーロッパ、

イギリス連邦諸国では、カシスの風味を

加えたり、干した果実を加えたクッキー

などの菓子が多数存在します。しかし、

同じブランドの製品でも北アメリカでは、

この風味が取り除かれていることが多く、

代わりに利用しやすいブドウ味が

使われています。また、カシスを使った

飲み物は様々なものが販売されて

いますが、国によって呼び方が異なり

ます。酒場では、カシスのコーディアル

は単に「ブラック」と呼ばれています。

例えば、「ウォッカ・アンド・ブラック」

「スネークバイト・アンド・ブラック」

「ペルノー・アンド・ブラック」

「ブラック・アンド・レモネード」などが

その例です。北アメリカでは、カシス

のコーディアル(濃縮果汁飲料)を

「クレーム・ド・カシス (仏: creme de

cassis)」と呼んでいます。イギリスや

フランスでは、「キール」などで用いる

カシスのリキュールを

「クレーム・ド・カシス」と呼んでいます。

オランダでは、赤い色のカシス味の

ソフトドリンクをカシスと呼んでいます。

イギリスのグラクソ・スミスクライン社は

「ライビーナ」という商品名のカシスの

コーディアル(濃縮果汁飲料)を生産

しています。ライビーナはイギリス、

オーストラリア、ニュージーランド、

香港などで販売されており、とても

甘いのですが、主に子供向けの

「健康飲料」として販売されています。

アガサ・クリスティの創作したベルギー

人の名探偵エルキュール・ポアロは、

しばしばカシスのシロップを飲んで

います。

 
 
カシスの歴史

カシスは古くからヨーロッパの山奥に

生息していたとされています。カシス

が食用に利用できることを初めて紹介

したのは、ルネッサンス時代(14世紀

~16世紀の、芸術や思想に関する

革新運動が起こった時代)の植物学者

ガスパール・ポアンという人物です。

それから少しずつ、カシスは知られる

ようになり、18世紀の半ばにはフランス

のワイン畑の一画などで薬用として

栽培されるようになったとされています。

カシスのリキュール(アルコール飲料)

あるいは、ソフトドリンクについての歴史

を語ってみたいと思います。まず、

クレームド・カシスから始めます。

ヨーロッパでは古来よりビタミンCを豊富

に含むカシスの薬効が見出されており、

他のリキュール同様に薬として飲用され

ていました。今のようなタイプの

クレーム・ド・カシスは1841年、フランス

のブルゴーニュ地方で登場し、

それまで飲用されていたラタフィア・ド・

カシス(”Ratafia de Cassis”、

「カシスの果実酒」)というカシスの

リキュールにとってかわりました。最初に

販売したのはルジェ・ラグート

社です。これはカシスを中性スピリッツ

の中で破砕し、砂糖を加えたものです。

クレーム・ド・カシスはブルゴーニュの

特産品ですが、フランスの他の都市や

ルクセンブルク、カナダのケベック州

などでも生産されています。

クレーム・ド・カシスはフランスにおける

リキュール生産量の25%、果実系

リキュールに占める割合としては40%を

占めています。市場の流通においても

専用枠が設けられています。毎年およそ

1,600万リットルのクレーム・ド・カシスが

生産されており、その大部分がフランス

国内で消費され、一部が輸出されて

います。次に、キールについて語って

みます。このカクテルを考案したのは、

フェリックス・キール

(キャノン・フェリックス・キール/

Canon Felix Kir)です 。 このカクテル
が世に出たのは、第二次世界大戦後の

ことでした。 第二次世界大戦が終わった

のは1945年ですが、すでにこの年には

考案されていたとも言われています 。

この第二次世界大戦後というのは、

ブルゴーニュ産のワインの出荷が伸び

悩む状態が続いていたのですが、

このことがこのカクテルの誕生に影響

しているそうです。と言うのも、ディジョン

市と言えば、ブルゴーニュ地方の

中心的な都市として知られていますが、

ここはワインの生産が盛んな地域であり、

ワインが売れないというのは地元経済に

とって大きな打撃となるからです。

そんな時、ディジョン市の市長の座に

あったフェリックス・キールが 、白ワインを

ベースとしたカクテルを創作して、それを

普及させることで、地元のワインの販促を

図ることにしました。 ディジョン市周辺は、

カシスやブドウの栽培が行われており、

カシス・リキュール や白ワインも生産されて

いるわけだが、フェリックス・キールは、

この両方の酒を使った、このカクテルを

考案しました。彼はブルゴーニュ地方特産

のアリゴテと言う辛口の白ワインと、同じく

ブルゴーニュ地方特産の

クレーム・ド・カシスと言うカシス・リキュール

を用いて、このカクテルを作りました。 この

カクテルで地元の産物を宣伝し、

それにより、両方の酒の販促を狙いました。

また、ブルゴーニュ地方の農業振興にも

つなげようとしました 。 そして、このカクテル

を普及させるために、ディジョン市の

公式歓迎会(レセプション)では必ずこの

カクテルを供するなどのPR活動を行い

ました。なお、この時、このカクテルを

食前酒として薦めていました。ともあれ、

このようなPR活動の結果、このカクテル

は普及し、いつしかこの「ディジョン市

公式カクテル」は、市長の姓にちなみ

「キール」と呼ばれるようになりました。

このキールは、ヨーロッパにおいて、

1960年代には広く飲まれるカクテルと

なっていました。この結果、

フランソワーズ・サガンの『1年ののち』

に登場するなど、文学作品にも取り

上げられるようになりました。ちなみに、

このカクテルを創作した理由として、

酒の販促という目的があったのは先述

の通りです。

ところで、日本でクレーム・ド・カシスの

販売量が伸びるきっかけとなったのは、

このカクテルが流行したことによるわけ

ですので 、これなどは実際に販促に

つながった例だと言うことができます。

最後に、ソフトドリンクのライビーナです。

1938年、イギリス西南部のブリストール

に本社を置くカーターズ (Carters) 社が

黒すぐりのコーディアル(濃縮果汁飲料)

を製造し、カシス(クロフサスグリ)の学名

Ribes nigrumにちなんでRibenaと

名付けて売り出したのが始まりです。

第二次世界大戦で物資が乏しくなる中、

カシスはビタミンCに富むため、貴重な

ビタミン源として政府が栽培を奨励し、

かつイギリス各地の児童に配給できる

ように、戦時中はほとんどがカーターズ

社を中心とする企業によって濃縮果汁

飲料などに加工されました。

戦後、1950年代にカーターズ社は

ビーチャム (Beecham) 社に買収され、

後の合併によってグラクソ・スミスクライン

社の一部となりました。イギリスでは

1990年代に缶入り炭酸飲料も発売され

ましたが、売れ行きは芳しくなく、すぐに

市場から消えてしまいました。アジアでは

イギリスの植民地であった香港などで

販売が続けられており、中国語では

「利賓納」(リービンナー)と表記されて

います。日本では2006年からDHCが

カシスの濃縮果汁飲料タイプのみを輸入

販売しています。2007年3月、ライビーナ

にはほとんどビタミンCが含まれていない

とする、公正交易監視機関

コマース・コミッション調査による判断で、

グラクソ・スミスクライン社に多大な罰金が

科せられる可能性が高くなっています。

キールロワイヤルの作り方です。

 
www.youtube.com/watch?v=CI3IE6MlaDQ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カシスの雑学

カシスは、主にニュージーランドや北欧、

カナダなどの、比較的寒冷な地域で

生産されており、日本国内では主に

青森県で生産されています。特に有名な

生産地であるニュージーランドは、夜は

冬並みに冷え込むのに対して、昼は真夏

のような暑さになります。その激しい

寒暖差と強い日差しによる紫外線量の

多さが、カシスの生息や栽培に最適な

条件となり、栄養成分たっぷりのカシスが

育ちます。カシスのアントシアニンには、

末梢血管の血流を活発にする働きが

あり、人間がものを見るときに必要な

ピント調節機能の維持に効果があると

いわれています。人間の目に備わって

いるピント調節の機能は、遠くのものや

近くのものを見る際に必要となる機能

で、眼球の中にある毛様体筋という筋肉

が担っています。毛様体筋とは、眼球の

毛様体の中に存在し、水晶体の厚みを

変える役割を担っている筋肉です。

近くを見るときは毛様体筋が緊張する

ことで水晶体を厚くし、遠くのものを見る

ときは毛様体筋が弛緩することで水晶体

を薄くします。こうして、人間は遠くや

近くに焦点を合わせることができて

います。しかし、パソコン作業や読書など

で近くのものを長時間見続けていると、

毛様体筋は緊張状態を持続するため、

肩こりのように筋肉がこり固まった状態

になります。それによって上手くピント

調節ができなくなり、一時的な近視

状態となってしまうことがあります。

カシスのアントシアニンが持つ、

末梢血管の血流を良くする作用には、

長時間の凝視でこり固まった毛様体筋

の血流を良くし、こりをほぐす働きがあり

ます。カシスのアントシアニンによる

ピント調節に働きかける効果を調べる

ために、弱度の近視のヒト21人を対象

に研究を行っています。この実験では、

カシスのアントシアニンを摂取した

グループと摂取していないグループ

それぞれにパソコン作業を2時間

行わせ、その後のピント調節機能を

調べました。すると、カシスのアント

シアニンを摂取したグループにおいて、

ピント調節機能が維持されたという

結果が示されました。カシスのアント

シアニンは毛様体筋の一時的なこり

状態を改善することで、ピント調節

機能の維持や改善に有効であると

考えられています。カシスは、疲れ目

の軽減にも効果があるといわれて

います。疲れ目とは、毛様体筋を

はじめ、目の周りの筋肉がこり、疲労

が溜まった状態のことをいいます。

カシスの疲れ目に対する作用を

調べた実験では、カシスのアント

シアニンを摂取した被験者において、

疲れ目の自覚症状が軽減された

結果が発表されています。カシス

の持つ末梢血管の血流を促進

させる働きは、緑内障の進行を

抑制する効果につながっています。

緑内障とは、様々な原因によって

眼圧(眼球の大きさ・形を一定に

維持するために必要な眼球内の

圧力)が上昇し、視神経を圧迫して

その働きを衰えさせる病気です。

症状が進行すると、視野欠損や

視力低下が起こり、失明にいたる

場合もあります。障害を負った

視神経は回復することができない

ため、緑内障は早期発見、

早期治療が大切です。カシスに

含まれるアントシアニンには、

視神経の血流を増加させることで、

眼圧を低下させる効果があること

が明らかとなっています。眼圧を

低下させることは、緑内障の進行

を抑えるために最も有効な手段

であるといわれており、カシスの

アントシアニンを摂取することが、

緑内障の進行抑制に効果的

であると考えられています。カシス

に含まれる豊富な栄養素は、

インフルエンザの予防に効果的

であるといわれています。カシスに

含まれているビタミンAやビタミンB2

などには、のどや鼻における粘膜の

働きを高める作用があります。

また、ビタミンCやビタミンB6、亜鉛

などは免疫機能の増強や、上皮や

粘膜を精製するコラーゲンの

生合成に関与している栄養素です。

アントシアニンやビタミンC、

ビタミンEなどは抗酸化作用を持つ

ため、活性酸素を除去することが

できます。さらに、カシスに含まれて

いる様々な栄養素による作用は、

インフルエンザウイルスが細胞に

侵入することを防ぐ働きをするため、

インフルエンザに有効であると

されています。カシスの持つ血流を

改善する働きは、全身の筋肉にも

作用すると考えられています。

ヒトを対象にした実験で、被験者に

30分間の運動負荷を与え、運動

の開始時と終了時に120mgの

ニュージーランド産カシスエキスを

摂取させたものです。その結果、

ニュージーランド産カシスには、

「筋肉疲労の軽減」「筋肉損傷の

軽減」「筋肉の損傷の回復」

「運動後の感染症予防」等の効果

があることが確認されました。

 
 
カシスの有効成分

カシスはアントシアニンと呼ばれる

青紫色の天然色素をその実に多く

含んでいます。カシスは、ブルーベリー

やビルベリーにはない2種類の

アントシアニンを含んでいます。この

2種類は、その構造から

デルフィニジン-3-ルチノシドと、

シアニジン-3-ルチノシドという名前が

つけられています。カシスの

アントシアニンの特徴は、摂取して

から体内に吸収され、体に作用

するまでにかかる時間が非常に短い

ことです。カシスのアントシアニンは、

末梢血管の血流を改善する働きが

あり、吸収後は眼球まで届き、その

効果を発揮します。カシスには

他にも、ビタミンCがオレンジの

約3倍も含まれており、ビタミンAや

β-カロテンは、オレンジと同程度

含まれています。さらに、若返りの

ビタミンとも呼ばれているビタミンE

は、オレンジやいちごの約4倍も

含まれているのです。これらの

ビタミンは抗酸化作用(たんぱく質

や脂質、DNAなどが酸素によって

酸化されるのを防ぐ作用)を持つ

ため、カシスは活性酸素(普通の

酸素に比べ、著しく反応性が増す

ことで強い酸化力を持った酸素)

を除去する能力も秘めた健康果実

であるといえます。

 
 
カシスの美肌効果

カシスには、ビタミンCとビタミンEが

豊富に含まれています。

ビタミンEは別名「若返りのビタミン」と

言われます。ビタミンEは、その抗酸化

能力で老化の原因と考えられている

過酸化脂質が作られるのを妨げたり、

ビタミンEが自律神経に働きかけること

で血行をよくし、皮膚のすみずみまで

酸素と栄養素をいきわたらせることなど

が理由になっています。この効果から

ビタミンEは、肩こりや冷え症も予防

および治療します。実際にビタミンEの

ビタミン薬(商品名:ユベラN)は

そういった用途で、私のクリニックでも

処方しています。薬の場合は、過剰症

が問題になりますので、適量処方に

努めていますが、食品から摂る場合は、

過剰症になることは、考えなくてもよい

といえます。ちなみにビタミンEの

過剰症は、破骨細胞(骨を壊す細胞)

の巨大化で、ひどくなると骨粗鬆症

(骨が弱くなる病気)を発症します。

ビタミンCがビタミンEと共存すると、その

抗酸化作用は、相乗的にアップします。

それは、ビタミンE自体が、酸化

されても、ビタミンCがそれをもとの

ビタミンEに還元する力があるからです。

さらにビタミンEの血行をよくする働き

から、皮膚の新陳代謝を高め、表皮化

のメラニン色素のターンオーバーを

促進させることで、しみやそばかすの

予防など美肌効果が期待できます。

ビタミンCとビタミンEの抗酸化力に

加えカシスには、アントシアニンと、

βーカロテンが豊富に含まれている

ので、さらに相乗的に抗酸化力が

アップし、肌の老化をくいとめて、

美肌への導かれます。またこの

一般的な美肌効果に加え、眼の下の

クマを解消する効果があります。

カシスのアントシアニンによる血流改善

の効果は、ピント調節の機能を維持

するだけではなく、目の下のクマの

改善にも良い影響を及ぼします。

クマは、疲労やストレス、睡眠不足など

に起因して、目の周りの血流が悪くなる

ことにより酸素が不足し、血液が赤色

から暗赤色へと変色することで起こり

ます。血液の色には、血中に存在する

ヘモグロビン(脊椎動物の赤血球に

含まれる物質で、酸素を運搬する働き

を持っています)という物質が関与して

おり、ヘモグロビンは、酸素と結合して

いる時には赤色、酸素が離れると

暗赤色になります。目の周りの血行が

悪くなることで、血液中の酸素が欠乏

した状態になると、ヘモグロビンは

暗赤色へと変色するため、血液の色

そのものが悪くなってしまうのです。

目の下の皮膚は暑さ0.6mmと

たいへん薄く、卵の薄皮程度の厚さ

しかないといわれています。そのため、

特に目の下の皮膚に張り巡らされて

いる毛細血管に流れる血液の色が、

皮膚を通して透けて見えるのです。

したがって、カシスのアントシアニン

は末梢血管の血流を改善し、血液の

色を良好にすることでクマを解消

できる可能性が示されています。

目の下のクマは、主に青グマ、黒グマ、

茶クマの3つの種類に大別できます。

青グマは、血流の悪化によって起こり、

カシスのアントシアニンによる効果が

現れやすいクマです。色白の人や

皮膚の薄い人は特に目立ちやすく、

冷え性の人に多いといわれている

種類のクマです。青グマの改善には、

血流の改善、禁煙、適度な運動など

が大切です。また、目の周りの骨に

沿ってツボ押しを行うことも効果的

です。黒グマは、肌のむくみやたるみ

によって目の下に影ができてしまい、

黒く見えてしまう症状です。黒グマ

の場合は、顔を上に向けると薄く

なる傾向にあるため、鏡を持ち、

顔を天井に向けてクマが薄くなって

いれば、黒グマであると考えられ

ます。黒グマは目元の皮膚のたるみ

が原因であるため、化粧でも隠し

にくいといわれており、コラーゲンを

積極的に補ったり、顔のむくみを

解消することで改善が期待できます。

茶グマは、目の周りの皮膚の色素

沈着や、シミがつながってクマの

ように見える症状を指します。

目をよくこする癖をもつ人や、目元

に湿疹ができていた人に多く見られ

ます。茶グマは寝不足などによって

濃くなるということはありませんが、

目の周りをこすったり、間違った

目元のマッサージを行うことは

色素沈着の原因にもなるため注意

が必要です。

今回は、ここまでとさせて頂きます。

河岸洲でカシスを食べ、キールを

飲んで、呑み屋の看板をぶった切る。笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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