美しい肌Vol.259

2013-06-16 15:39:05

カテゴリー:女性の美容と健康

紫陽花4

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美肌の野菜&果物(各論:シイタケ)

シイタケの正体

シイタケは日本でもっとも栽培の多いキシメジ科

キノコ属のキノコです。日本、中国、韓国で食用

に栽培されるほか、東南アジアの高山帯や

ニュージーランドにも分布しています。食用

として使われます。旬は3月~5月、9月~11月

です。

年間で生シイタケは約6~7万t、干しシイタケは

約5000t生産され、生シイタケは群馬県、

岩手県、徳島県などでの生産が多く、

干しシイタケは大分県、宮崎県、岩手県、

栃木県などでの生産が多いです。

カロリーが低く免疫力を高める食材としてだしや

お吸い物、炊き込みごはんやパスタ、ソテー

など様々な料理で応用され使われます。

シイタケはビタミン類、ミネラル、食物繊維などの

栄養成分が豊富で、グアニル酸などのうま味

成分を含んでいます。

 
 
シイタケの歴史

椎(シイ)の倒木などに発生したことから椎の茸

(シイのきのこ)と書いて「シイタケ」と命名されま

した。江戸時代から原木に穴をあけて菌を植え

付けるなどの栽培方法が一般的でした。シイ

やクヌギなど広葉樹の原木に穴をあけ、そこに

胞子が自然に着くのを根気よく待つという栽培

方法がとられました。その後、人工的に胞子を

植え付けるようになり現在では年中栽培が可能

となっています。

 
 
シイタケの栽培、生態

自然界では主にシイやクヌギ、ナラなど広葉樹

の枯れ木に寄生します。

シイタケは短い円柱形の柄の先に笠を開きます。

枯れ木の側面に出ることも多いため柄は大きく

曲がることもしばしばあります。茎の色は白色で笠の

表面は茶褐色、裏面は白色で細かい線の模様が

あります。シイタケを栽培するシイやクヌギ、ナラ

の原木を山で根元から切り倒します。シイタケ菌は

生きている原木には活着しないため、まず乾燥

させます。そして乾燥後、ちょうど良い大きさ

(約1m)に切りドリルで穴を開けシイタケ菌の

育った円柱状の木片を金づちで挿入します。

その後、菌の生着をスムーズにするため枝葉や

ネットで覆います。さらにシイタケ菌を木の内部

まで浸透させるため組みかえシイタケ菌が成育

したのちに湿度の高い林に移動し交互に

組みます。

そこから菌が育ち、シイタケが出てきます。

その後は枯れるまで毎年収穫が可能です。

原木栽培のシイタケは歯ごたえがありうま味が

豊かで春と秋が旬です。

 
 
シイタケの選び方、保存方法

笠の内側は白く変色していないものを選び

ましょう。笠は肉厚で重量感があり内側に

巻き込んでいるものが良いそうです。

①笠の表面にツヤがある

②茎は太く短めが良い

③全体的に色が黒ずんでいない

上記①~③に当てはまるものを選ぶとより

おいしく食べることができます。シイタケは

表面にうまみ成分があるため水洗いすると

風味が落ちてしまいます。汚れが気になる

ときはペーパータオルで軽くふく程度にし、

少しでも水気がついていると傷みやすい

のですぐに使わないときは水分を避けて

保存します。また傷みが早いのでできるだけ

早くお腹に入れる必要があります。

使い残したらペーパータオルを敷いた

保存容器に並べ、冷蔵庫の野菜室で保存

すれば2~3日もちます。このとき裏側にある

ひだを下にすると胞子が落ちてしまい、傷み

が早くなるのでご注意下さい。

 
 
シイタケの有効成分

シイタケのうま味成分のグアニル酸は加熱

して食べるとうま味と香りが増加しおいしく

食べられます。またシイタケに含まれる

エルゴステロールは日に当てると活性型

ビタミンDを生成しカルシウムの吸収を促進

し骨を丈夫にするとともに骨粗しょう症の

予防に役立ちます。生シイタケより紫外線

にたくさん当たった干しシイタケは活性型

ビタミンDが豊富で、しかも風味が凝縮

されているためおいしく食べることが

できます。シイタケは和食のダシの切り札

です。日本人に頻繁に使われてきた和食

の中でも三大うま味成分と呼ばれるのが

下記の三種です。食事のダシの定番として

世界共通語のうま味(Umami)という言葉

を生み出し、日本人の味覚の素晴らしさを

世に広めました。

かつお節に含まれる「イノシン酸」
昆布に含まれる「グルタミン酸」
シイタケに含まれる「グアニル酸」

2002年に上記「グルタミン酸」の受容体が

発見され、その後世界中のシェフが日本に

うま味を学びに来ています。またこの三大

うま味成分は、すべて日本人が発見しました。

 
 
 
シイタケの美肌効果

ビタミンB2は、細胞の呼吸を助け、また細胞の

再生にも力を貸してきます。ビタミンB2は、

皮膚や粘膜の健康を維持する上で大切な

栄養素で、不足すると肌荒れや、眼の充血の

もとになります。なかでも粘膜への影響が大きく、

理由として粘膜は、他の細胞と較べ新陳代謝

が活発なため、ビタミンB2不足に陥りやすい

ということが挙げられます。またビタミンB2が

充分にあれば、脂肪酸の代謝が滞って脂肪

がたまるといった事態も防げるため、肥満予防

にもつながります。

さらにビタミンB2には、過酸化脂質を分解する

働きがあり、動脈硬化の主な原因である

コレステロールを減らす働きもあるので、動脈硬化

には、有効といえましょう。シイタケには、さつまいも

に匹敵するほど豊富な食物繊維が便秘や大腸

ガンの予防に役立ち、血中コレステロールの上昇

を抑えたり、血行を良くして血圧を安定させます。

コレステロールは肉類を多く摂りすぎる現代人

は摂りすぎの傾向があります。摂りすぎると血管

をつまらせ、動脈硬化の原因となり悪玉コレステ

ロールを増加させてしまいます。

シイタケに含まれるβ-グルカンは食物繊維の

一種で、水分を吸収して毒素をからめとり、

しかも消化されることなく腸まで届いて、コレステ

ロールを吸着してから、便として体外へ排出する

働きがあります。うま味成分であるグアニル酸は

動脈硬化や高血圧を防ぐ働きがあるほか、体内

の毒素を排出します。

動脈硬化が予防され毒素が排出されれば、

血行が促進され、美肌の方向に導かれます。

またシイタケに含まれるビタミンB2は脂肪の代謝

を促す働きがあり、しかも低エネルギーなので

肥満防止にも一役買います。脂質をエネルギーに

かえて、代謝の様々な場面で働くほか、皮膚や

爪、髪の健康を保ち美肌ビタミンとして細胞の

入れ変わりを促進します。

今回は、ここまでとさせて頂きます。

グアニル酸は、具は煮るさんではありません。笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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皮膚科にて承ります。

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