2013-03-15 00:00:00

カテゴリー：女性の美容と健康

美しい肌を作る漢方



更年期障害に使われる漢方は、美しい肌を作る漢方と言えます。



なぜなら、女性ホルモンの分泌を補う働きのある漢方だからです。



代表的なものは、当帰芍薬散、加味逍遥散、桂枝茯苓丸です。



漢方のチョイスには、証と言って、その人にあっているかと



いうことを示す基準があります。



証には、実証、中間証、虚証（日本の漢方）の三つがあります。



実証は、スポーツ選手に多い。がっしりとした体格で、



血色もよい。（特長）がっちり体型・顔が四角張っている・



声が大きい・胃腸が強い・便秘しやすい・抵抗力が強い・



お腹に弾力がある。



中間証は、実証と虚証の中間で、体格は中肉中背です。



虚証は、線が細く、顔色が悪いタイプ。いわゆる虚弱体質。



（特長）やせ型・筋肉質ではない・細面・声が小さい・



胃腸が弱い・疲れやすい・抵抗力が弱い・お腹の弾力が弱い



などと言うように考えられています。



上記3つの漢方では、実証は、桂枝茯苓丸です。



虚証は、当帰芍薬散です。



中間証が、加味逍遥散です。



今回は、ここまでとさせて頂きます。



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