美しい肌  復刻版 Vol.420(平成26年3月26日)

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2015-03-25 12:45:11

カテゴリー:女性の美容と健康

ルイボスティー

書くべき食材が尽きてきましたので、過去に書いた

食材の復刻版を載せて行きたいと思います。新たな

食材がでましたら、その際には、力を込めて書いて

参りたいと考えております。

 

写真はルイボスティーです。

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美肌の野菜&果物(各論:ルイボス)

 

 

 

ルイボスの正体

ルイボスティーとしてよく飲まれるハーブの

一種です。ameblo.jp/eitokukai51/

entry-11520723044.html

で解説いたしましたが、さらに詳細な情報を

加えてお届けします。

ルイボスとは、マメ科アスパラトゥス属の針葉樹

で、主にルイボスティーとして使用されている

ハーブの一種です。ルイボスは赤い枝を持ち、

針形の緑の葉は落葉するときに赤褐色に変化

します。ルイボスは、南アフリカ共和国の

喜望峰の北に位置するセダルバーグ山脈一帯

の山野にのみ自生しており、学名を

「Aspalathus linearis(アスパラサス・リネアリス)」

といいます。ルイボスは、乾燥した30度以上

の温度差の高い場所を好むため、セダルバーグ

山脈以外での栽培は失敗に終わっています。

属名 Aspalathus はヒトツバエニシダ類など

いくつかのマメ科植物を指して用いられて

いた古典ギリシア語: ασπαλαθος (aspalathos)

を転用したものです。 種小名 linearis は

ラテン語で「線でできた、線形の」の意味

です。通用名ルイボス(rooibos)は

アフリカーンス語で「赤い潅木(植物学の用語

で、成長しても樹高が約3mまでの木のこと)」

の意味です。ただし、アフリカーンス語では

「ローイボス」、英語でも「ロイボス」のように

発音します。ルイボスの葉を発酵・乾燥させ

たものをお湯で煮出す茶(ルイボスティー)

の色が赤いことから、このような名前が付け

られました。ルイボスティーは、ルイボスの

細かな落葉を発酵・乾燥させたものです。

ルイボスティーは鮮やかな赤色のお茶で、渋味

が少なく、緑茶や紅茶に含まれる成分である

カフェインが含まれていないことが特徴です。

緑茶などに比べて渋みが少ないのは、

タンニンが少ないせいだそうです。近年では、

発酵前の緑色の「グリーンルイボス」に注目が

集まっています。グリーンルイボスは

抗酸化物質であるアスパラチンという

フラボノイドが豊富に含まれており、

メタボリックシンドロームの予防に効果的である

という研究もされています。葉を乾燥させて

作る飲み物は「ルイボス茶(ルイボスティー)」

と呼ばれる健康茶の一種です。ルイボス茶は、

現地では rooibos tea もしくは bush tea の名

で、また、イギリスでは redbush tea、

South African red tea、red tea などの名で

呼ばれています。

ルイボスティーの効能、効果、味に

ついて動画です。



 

 

 

 

 

 

ルイボスの歴史

ルイボスは、古くから先住民が不老長寿、

万病平癒のために葉を煎じて飲んでいた

といわれており、現地では「魅惑の健康茶」、

「不老長寿のお茶」と呼ばれています。古く

から南アフリカの先住民が日常的な飲み物

として飲んでいたルイボスティーを、18世紀

後半にスウェーデンの植物学者が世界に

紹介したことから、ルイボスは世界で注目

されるハーブとなりました。ケープ地方の

先住民コイサン人は古くからルイボス茶の

効能を知っており、薬草として採集して

いました。彼らはハンマーで茎や葉をたたき、

太陽の下でお茶を発酵させました。発酵

したらお湯を加えて飲むという、彼らはとても

健康的で風味豊かな飲料を作ったのです。

1772年、植物学者カール・ハンベルグは

コイサン族の習慣を発見し、そのことについて

記述しています。すぐに欧州の植民地開拓者

たちはケープタウンにてルイボスティーを飲み

はじめました。ルイボスの治癒力はその時点

ではほとんど知られていませんでしたが、その

特別な味で人気となりました。 何世紀にも

わたりヨーロッパで製茶産業に関わる家系出身

のベンジャミン・ギンズバーグは、ルイボス茶

に興味を持つようになり、1904年に販売、輸出

することを始めました。それ以来ルイボス茶は

世界中で人気を得ています。 ハンベルグが

ルイボス茶の存在を記録してから約200年後、

A.セロンという南アフリカ人の母親が14ヶ月間

疝痛発作に苦しんでいたアレルギーのわが子

を心配していました。1986年4月、彼女は偶然

に赤ちゃんのミルクにルイボスティーを加えて

しまいました。するとすぐに続いていた嘔吐が

止まり、赤ちゃんは泣きやみぐっすりと眠った

のでした。 これは彼女にとって興奮する発見

でした、ルイボス茶の治癒力のどんな文書化

された証拠も見つけることができなかったセロン

夫人は、独自でルイボス茶の研究を行うことを

決めました。間もなく同様の症状を持った18人

の赤ちゃんがルイボス茶治療をはじめ、症状が

良くなったということでした。 セロン夫人の調査

結果はその後出版され、Rooibosを飲むことで

何千人ものあらゆる年齢のアレルギー患者の

症状を今現在まで軽減、克服してきました。

ケープ地方に入植したオランダ移民はルイボス

茶を紅茶の代用品として用いました。南アフリカ

共和国では牛や山羊の乳と砂糖を入れて

ミルクティーにして飲むのが一般的ですが、世界

のその他の地域ではそのまま飲むことが多い

そうです。南アフリカのカフェでは、ルイボスの

エスプレッソやカフェ・ラッテ、カプチーノも人気

があるそうです。1930年頃には、現地の開業医・

ノーティエ博士がルイボスの原種に改良を加え、

人工栽培による農産物化に成功し、現在では

南アフリカ共和国の一大産業として、大規模な

栽培が行われています。

ルイボスティーに関する動画です。動画の中で

SOD酵素を含むというところがありますが、これは

誤まりです。ブログ本文中に書いたようにSODを

活性化する物質という意味ですので、誤解しない

で下さい。もう一つ直接お肌につける際には、

顔などのデリケートな場所を避け、目立たない所

で試してから、異常ないことを確認した上で

デリケートな場所で行うようにして下さい。宜しく

お願い致します。アレルギーを抑えるルイボスティー

ですが、ルイボスティーに含まれる成分でも、

絶対アレルギーを起こさないという保証は、

ありません。

www.youtube.com/watch?v=VmQwJ1ExN50

 

 

 

 

 

 

 



 

 

ルイボスの雑学

ルイボスティーの大きな特徴のひとつは、

カフェインが一切含まれていないことです。

カフェインには覚醒作用があるため、眠気

や倦怠感に効果的な成分ですが、就寝前

などに飲むと寝つきが悪くなる場合がある

とされています。また、カフェインは脳神経

系に作用する成分でもあるため、多くの

幼児や妊婦の方などには摂取を制限され

る場合があります。ルイボスティーは

カフェインを含まないため、就寝前にも飲む

ことができたり、幼児・年配の方・妊婦の方

などの幅広い年齢層が摂取することができる、

機能的なハーブであるといえます。

ルイボスティーから抗酸化力を効率良く引き

出すためには、水から煮出すのが効果的です。

2.5g程度のルイボスの茶葉が入った

ティーバッグを1.5ℓほどの水に入れてから

沸騰させ、10分以上煮出します。また、冷めて

からティーバッグを取り出す方が、より抗酸化

作用が強くなることも明らかになっています。

ルイボスティーの1日の摂取量は500mℓが

目安とされています。ルイボスの持つ強力な

抗酸化作用には、糖尿病を予防する効果が

あると考えられています。糖尿病とは、血糖値

が病的に高い状態を指し、この病名は、血中

の糖濃度が高すぎる場合、尿とともに糖質が

排泄される現象に由来しています。糖尿病は

症状にも個人差があり、一般的には激しい喉

の渇き、大量の尿を排泄する状態などの症状

が現れます。糖尿病の進行によっては昏睡

状態や死に陥ることもあるため、「死の四重奏

(肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症の4つの

病気を表す言葉)」のひとつとしても知られて

いる病気です。糖尿病の発症には、加齢や

遺伝など様々な要因が存在しますが、体内で

発生する活性酸素によっても、糖尿病が

発症するリスクは高まるといわれています。

ルイボスに特有のアスパラチンという

フラボノイドは、糖尿病の原因となる高血糖

の予防効果があるという研究報告がなされて

います。なお、ルイボスにはアレルギー性

の皮膚炎を抑制する効果もあるといわれて

おり、アトピー性皮膚炎の患者に、1日あたり

ルイボスの葉15gに相当する抽出物を経口

投与した結果、重症のアトピー性皮膚炎

患者の約半数に症状の改善が見受けられ

たと報告されています。さらに、ある研究

では、アトピー性皮膚炎やかゆみを伴う

皮膚炎、ニキビなど様々な皮膚疾患の

患者をルイボスのティーバッグを入れた

風呂に入浴させた所、大半の症状が改善

されたという報告もあります。ルイボスが

アレルギー症状にどのように作用するのか

は未だ解明できていませんが、

ルイボスティーを飲むことによっても、同様

の効果が期待できます。ルイボスの持つ

強力な抗酸化力は、動脈硬化を予防する

効果があるといわれています。動脈硬化

とは、本来は弾力を持つ動脈の内壁に、

悪玉(LDL)コレステロールが付着すること

で、動脈が硬くなったり、動脈内壁が厚く

なったりする症状であり、血管の老化現象とも

呼ばれています。動脈硬化は特に40歳以上

の人に多く見られる病気で、動脈硬化に

よって血流が悪くなると脳や心臓などの臓器

に悪影響を及ぼし、進行によっては脳梗塞、

心筋梗塞、高血圧の原因になります。

動脈硬化の原因である悪玉(LDL)コレステ

ロールは、血液中の中性脂肪やコレステロール

が活性酸素と結びつくことで増加するとされて

いるため、血液中で活性酸素が増加すると、

その分動脈硬化が発症するリスクが高まると

いわれています。ルイボスの抗酸化作用に

よって、活性酸素の増加を抑制することが

できるため、動脈硬化を予防する効果が期待

されています。ルイボスの抗酸化作用によって、

生活習慣病のひとつである高脂血症を予防

することができるとされています。高脂血症

とは、血液中に溶けている脂質の値が以上に

高い状態を指し、ほとんどの場合において

自覚症状がないのが特徴です。

高脂血症である状態が長期間続くと、心筋梗塞

や狭心症などの心臓病を発病する恐れが

あります。高脂血症の原因となる物質は、

血液中に増加した悪玉(LDL)コレステロール

であり、活性酸素には悪玉(LDL)コレステロール

の生成を促進する作用があります。ルイボスの

持つ強力な抗酸化作用によって、体内の

活性酸素を除去することは、悪玉(LDL)コレステ

ロールの増加を抑制し、高脂血症を予防する

ことにつながります。またルイボスは、血圧上昇

をきたす酵素のアンジオテンシン変換酵素

(ACE)のはたらきを抑制することによる血圧

低下作用も報告されており、高血圧予防効果

も期待されています。

ルイボスティーのティーバッグの再利用法に

ついての動画です。



 

 

 

 

 

 

 

ルイボスの有効成分

ルイボスは強力な抗酸化力(たんぱく質や

脂質、DNAなどが酸素によって酸化される

のを防ぐ力)を持つとされ、研究結果による

と、その力は緑黄色野菜の数倍~数十倍

にも及ぶといわれています。また、ルイボス

の抗酸化力は活性酸素(普通の酸素に

比べ、著しく反応性が増すことで強い

酸化力を持った酸素のこと)を除去する

作用だけではなく、体内に備わっている

抗酸化力を持った酵素であるSOD酵素

を活性化させる作用も持っており、糖尿病

などの生活習慣病を予防する効果、美肌

を保つ効果などが期待されています。

ルイボスには、強力な抗酸化力を持つ

フラボノイドが豊富に含まれており、リン、

カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム

などの主要なミネラル類も多く含んでいます。

ルイボスのお茶には甘みがあり、カフェインを

含まず、タンニン濃度もごく低いことが分かって

います。ルイボスは、フラボノ-ルやフラボン

やジヒドロカルコンなどのフラボノイドを含めた

多数のフェノール系化合物を含んでおり、

抗酸化作用があるとされています。

フラボノ-ルとしてクェルセチンを、フラボン

としてルテオリン(luteolin; 3′,4′,5,7-tetra

hydroxyflavone)も含んでいます。

ルイボス茶は試験管内でキサンチンオキシ

ダーゼを阻害することが知られていますが、

生体内での阻害についてははっきりして

いません。キサンチンオキシダーゼは

プリン塩基を尿酸に変換する役割を果た

しており、キサンチンオキシダーゼ活性の

減少は尿酸の生産量の減少に繋がる

ため痛風治療の手助けになります。試験管

内実験における濃度依存検定実験に

おいてルイボス抽出物は、痛風治療に

使われるキサンチンオキシダーゼ活性

阻害に典型的に用いられる薬剤である

アロプリノールの半分以下の阻害効率

でした。また、血糖調整作用をもつ

ピニトールも僅かに含んでいます。これが

糖尿病予防効果を生むのではないかと

考えられています。また、食品に含まれ

ているリンとカルシウムの割合は、血液中

に存在しているリンとカルシウムの割合と

同じ1:1が理想とされており、この割合で

リンとカルシウムを摂取すると、カルシウム

の吸収を促進する作用があります。

ルイボスティーに含まれているリンと

カルシウムは1:1と理想的な割合です。

さらに、ルイボスに含まれているカルシウム、

ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどは

人間の体液を組成している比率と酷似

しているため、ルイボスに含まれているミ

ネラル成分は体に馴染みやすく、全身の

細胞を活性化させ、生体の機能を正常に

保つ作用が期待されています。

伊藤園のルイボスティーのコマーシャル

動画です。



 

 

 

 

 

 

 

ルイボスの美肌効果

ルイボスの強力な抗酸化力は、美しい肌

づくりに効果を発揮します。一般的な肌に

起こるトラブルとしてシミ、しわ、たるみなど

が挙げられ、これらにはすべて過剰に

発生した活性酸素が深く関与していること

が明らかとなっています。肌のシミは、

体内で生成されたメラニン色素が皮膚の

表面に現れたものです。活性酸素は

メラニン色素の生成を促す作用があるため、

シミの大きな原因のひとつであると

いわれています。また、活性酸素が

体内で増加することによって、肌に存在

しているヒアルロン酸、エラスチン、

コラーゲンなどの構成成分などが体内

から減少し、コラーゲンにいたっては

固く変性して弾力を失います。

ルイボスが持つ強力な抗酸化作用に

よって、肌のハリや弾力が衰える原因

となる活性酸素を取り去ることができる

ため、ルイボスには、美しく健康な肌を

保つ効果があるといえます。

今回はここまでとさせて頂きます。

ボスに類するルイボスがルイボスティー

を飲んだ。笑

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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