最新号より200号前のメルマガ

  1. Home
  2. 最新号より200号前のメルマガ

2014-01-25 21:05:38

カテゴリー:ブログ

エベレスト

藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。

以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。



美白・美肌 ブログランキングへ

診療マル秘裏話 Vol.329 平成21年3月25日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 
目次
1) 「たばこ規制枠組み条約」の目標は未達成
2) 顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)の心筋への作用

 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を
増やして欲しいという要望もあるのですが、私の能力の
なさから1週間に1回が限度となっています。これからも
当たり前の医療をしながら、なおかつ貪欲に新しい知識
を吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思って
おります。不撓不屈の精神で取り組む所存ですので
どうかお許し下さい。

 
1】 「たばこ規制枠組み条約」の目標は未達成

世界保健機関(WHO)が、保健
分野で初の多国間条約である
「たばこ規制枠組み条約」の発効
から2月末で5年が経過した現状
をまとめたところ、各国でさまざま
な禁煙措置が導入されているにも
かかわらず「喫煙者を減らす」目標
はほとんど成果をあげていないこと
が分かりました。

WHOは「世界的に喫煙者数が
減少しているとは言えない。途上国
では増加傾向にあり、女性の喫煙者
は増えている」と認めています。
喫煙は今なお、国・地域ごとの文化・
風俗の要因が強い傾向がうかがわれ
ます。

WHOはたばこを「法律で禁止
されていない唯一の有害物質」
と位置づけ、世界の喫煙人口を13
億人とし、年500万人が喫煙が
原因の病気で死亡していると推定
しています。喫煙者は2025年
までに17億人に増えるとの推計
もあります。

地域別で比べると、規制強化と
喫煙者数の因果関係は必ずしも
はっきりしません。喫煙制限が
最も進んでいるヨーロッパでは、
男性喫煙者が減ったものの、女性
喫煙者は16%と世界で最も多く、
最も少ない東地中海地域(4.5%)
の3倍以上に上ります。

また、東南アジアはたばこ税率
が58・3%でヨーロッパの
50・2%より高いですが、男性
喫煙者は43%と最も多くなって
います。逆に、喫煙規制があまり
進まず税率も35・4%に
とどまるアフリカは、男性喫煙者が
28%と一番少くなっています。

WHOは条約に、たばこ税の強化、
公共の場での喫煙制限などを盛り
込み、各国で多くの取り組みを進め
ています。

また、WHOは、新たな規制作り
に意欲的で、14日からの政府間
交渉では、たばこの不法貿易に
関する規制原案をまとめます。
正規の輸入ルートを通らない安い
たばこが若年層への喫煙を広げて
いるとして、たばこ1箱単位で
追跡するシステムを導入する構想
です。11月にウルグアイで行わ
れる第4回たばこ規制枠組み条約
会議での採択を目指しています。

2010年に飲食店と公共の施設が

全面禁煙となりました。ただし、罰則

はなく、努力義務となっています。

その厚労省通達の報道の動画です。

www.youtube.com/watch?v=P59LYR0z3-g

 

 

 











近縁の人から禁煙を勧め
ましょう。笑

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

2】 顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)の心筋への作用

新型万能細胞(iPS細胞)や
胚(はい)性幹細胞(ES細胞)
から作った心筋細胞に、顆粒
(かりゅう)球コロニー刺激因子
(G-CSF)という物質を加える
と、心筋細胞が非常によく増殖
するとの研究結果を、慶応大の
福田恵一(ふくだ・けいいち)
教授と下地顕一郎
(しもじ・けんいちろう)助教ら
が3月5日付の米科学誌
「セル・ステム・セル」電子版に
発表しました。

心筋梗塞(こうそく)など重症
心不全の患者に対する心筋細胞を
使った再生医療の実現に向けて
一歩前進としています。

福田教授らは、ES細胞に特定
のタンパク質を加えると心筋細胞
に効率よく分化することを解明
していましたが、その際によく
働いている遺伝子があることに
注目しました。妊娠10日目の
マウスの胎児を調べると、
心臓でこの遺伝子がよく働き、
G-CSFが多く分泌されて
いました。

G-CSFが胎児期の心筋細胞
増殖に深く関与していると考え、
サルのES細胞やヒトのiPS
細胞から心筋細胞を作る際に
G-CSFを加えると、従来に
比べ数十倍程度、心筋細胞を
増やすことができました。

G-CSFは、骨髄を刺激して
白血球を多く作るようにする
作用が知られ、抗がん剤治療で
白血球が減少した場合などに
使われています。

福田教授は「薬の開発や病態
の解析などに役立てたい。
最終的には再生医療に応用したい」
と話しています。

実際の再生医療の現場でもG-CSFは

心筋細胞の増殖に使われています。

動画は、心筋梗塞の壊死した心筋に

幹細胞を注射することによって再生

する過程が描かれています。

動画の埋め込みがうまくいきませんでした。

リンクをクリックして動画をご覧下さい。

www.youtube.com/watch?v=OCZiEFihY4g

 

 

 

 
http://www.youtube.com/watch?v=OCZiEFihY4g










文化が変われば、分化の再生
医療は進み、イルカ漁はやり玉
にあげられる。笑

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

編集後記

先日、俳優の藤田まことさん
が解離性大動脈瘤でお亡くなり
になりました。藤田さんは、
食道がんとCOPD
(慢性閉塞性呼吸器疾患)も
患っておられました。若い頃は
ヘビースモーカーだったようで、
この3つの病気は喫煙が原因
だったのではないかと言われて
います。先日厚生労働省が公共
の機関や飲食店での全面禁煙を
打ち出しました。またたばこ税
も一本5円程度値上げされること
が決まっています。こうした
措置は、世界的にみて禁煙が
進んでいないというWHOの
焦りからきているようにも見え
ます。いかんせんたばこが健康
に良くないのは周知の事実です。
内服の禁煙薬や、ニコチン
パッチを使って禁煙の輪を広げ
ましょう。アカデミー賞で
イルカ漁を題材にした映画が
受賞されました。文化がちがう
からイルカ漁は正当な行為と
日本人は考えているようですが、
イルカやクジラなどの大型
ほ乳類とマグロなどの大型回遊
魚類には、食物連鎖により水銀
がたくさん含まれています。
毎日汗を流す肉体労働の
方以外は、食べるとデトックス
(解毒)療法が必要になる
でしょう。

イルカなんか食品としてイルカ。笑

************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/
ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp
このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント

コメント

コメントがありません。お気軽にどうぞ。