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2020-06-05 22:20:49

カテゴリー:ブログ



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診療マル秘裏話  号外Vol.1557 令和1年8月3日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)高齢化を背景に、大動脈弁狭窄症の患者が増加
2)乳がん細胞増殖阻害新薬が2017年2018年に登場

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

 

1】高齢化を背景に、大動脈弁狭窄症の患者が増加

 

 

 

 

 

 

 

高齢化を背景に大動脈弁狭窄
(きょうさく)症の患者が増え
ています。加齢に伴い心臓の弁
が開きにくくなり、血流が妨げ
られる病気です。軽度のうちは
自覚症状が乏しいため発見しづ
らいのですが、重症化すると突
然死の可能性もあります。東京
医科歯科大学大学院(東京都文
京区)医歯学総合研究科心臓血
管外科学の荒井裕国教授に話を
聞きました。心臓には血液を正
しい方向に流すための弁が四つ
あり、これらの弁がうまく機能
しなくなる病気を「心臓弁膜症」
と呼んでいます。このうち心臓
から大動脈に血液を流す大動脈
弁の開きが悪くなるのが大動脈
弁狭窄症です。わずかな隙間か
ら無理やり血液が押し出される
ため、心臓に強い圧力がかかり
ます。放置すると重症化し、不
整脈や心不全から死に至る危険
もあります。大動脈弁狭窄症の
ほとんどは、加齢に伴い大動脈
弁が石灰化して硬くなることが
原因です。そのため、特に高齢
者が気を付けるべき疾患といえ
ます。日本では60歳以上の患者
数は軽症例を含めると約284
万人に上り、先進37カ国で大動
脈弁狭窄症と診断された人の割
合は60~74歳で2.8%、75歳以上
では13.1%とする報告もありま
す。

軽度のうちは自覚症状のない
ことが多いのですが、進行する
と疲れやすくなり、胸痛や息切
れ、動悸(どうき)などが出て
きます。荒井教授は「症状が表
れるようになった段階で、既に
重症化している患者が多い」と
指摘しています。早期発見の難
しさは、膵臓がんに匹敵すると
の見解もあります。大動脈弁狭
窄症は聴診と超音波検査で診断
がつきます。軽度の場合、症状
に応じて強心薬や利尿薬、血管
拡張薬などを使った対症療法が
行われます。重症化して弁の機
能が低下した患者さんには、開
胸して大動脈弁を人工弁に取り
換える手術が主な治療となりま
す。術後は、旅行やスポーツを
楽しめるまで回復する患者さん
も少なくありません。

また、以前は手術困難とされ
ていた肺気腫や動脈硬化がある
患者さんや、過去に心臓手術を
受けた患者さんを中心に、開胸
手術よりも小さな傷で済み、身
体への負担が軽いとされる「経
カテーテル大動脈弁留置術(T
AVI)」が広がりつつありま
す。TAVIでは、太ももの付
け根などの血管から入れた管状
のカテーテルを使って人工弁を
心臓に植え込みます。

荒井教授は「大動脈弁狭窄症
は、症状がないまま気付かない
うちに進行し、突然死に至るこ
ともあります。息切れなどいつ
もと違う症状があれば、『少し
休めば治るから大丈夫』『年齢
のせいだから仕方ない』と考え
ず、かかりつけ医に相談してく
ださい」と呼び掛けています。

経カテーテル大動脈弁留置術に

ついての動画です。

 

 



 

 

 

法治国家で犯罪が放置される。


 

 

 

 

 

 

 

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2】 乳がん細胞増殖阻害新薬が2017年2018年に登場

 

 

 

 

 

 

 

手術ができないほど進行して
見つかったり、手術後に骨や肺
などに転移したりした「進行・
再発乳がん」の5年生存率は40
%を下回ります。こうした患者
さんに対して、がん細胞の増殖
を止める新薬が2017年と2018年
に相次いで登場しました。従来
の薬と併用すると、がんが大き
くならない状態で長生きするこ
とが可能になるそうです。国立
がん研究センター中央病院(東
京都中央区)乳腺・腫瘍内科の
田村研治科長に新しい治療法に
ついて聞きました。国内の乳が
んの年間罹患者数は約9万5000
人とされています。手術、薬、
放射線が治療の3本柱ですが、
進行・再発乳がんに対しては薬
物療法が中心で、がん細胞の性
質や進行スピード、再発した部
位などを考慮して薬が選択され
ます。例えば、女性ホルモンで
あるエストロゲンの刺激によっ
て増殖するタイプ(ホルモン受
容体陽性)の乳がんであれば、
その経路を阻害するホルモン療
法剤を使います。効果が表れな
くなったら、抗がん剤に切り替
えます。

新薬は「CDK4/6阻害剤」
と呼ばれるタイプの飲み薬です。
細胞は分裂を繰り返すことで増
えていきますが、この過程で関
与する酵素「CDK4」と「C
DK6」の働きを抑え、がん細
胞の増殖を停止させる作用を持
っています。臨床試験の結果か
ら、ホルモン療法剤との併用で
効果が高まり、約1~2年はが
んの進行を抑えられることが分
かっています。

CDK4/6阻害剤には、パ
ルボシクリブ(製品名イブラン
ス)とアベマシクリブ(同ベー
ジニオ)の2種類があり、「ど
ちらも効果に違いはないと考え
られます」(田村科長談)。副
作用には、細菌などを攻撃する
血液成分である好中球(白血球)
の減少、下痢、吐き気などがあ
りますが、これらが表れた際に
は医師の指示で投与量を減らす
などの対応を取ります。CDK
4/6阻害剤の対象となる乳が
んは、ホルモン受容体陽性など
の条件があります。田村科長は
「進行・再発乳がんの3~4割
が投与の対象になる」とみてい
ます。その上で「ホルモン療法
剤とCDK4/6阻害剤を併用
して、がんを長く抑えられれば、
生存期間を延ばすことも期待で
きます」と指摘しています。乳
がん患者さんは、仕事や家事を
しながら治療を続けることが多
いのですが、この併用療法なら
抗がん剤治療より生活の質は保
たれるということです。

CDK4/6阻害剤の一つベー

ジニオ錠の副作用、間質性肺炎

についてのニュース動画です。

 

 



 

 

生存期間を延ばす治療を基幹
病院で行う。笑

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

高齢化を背景に大動脈弁狭窄
(きょうさく)症の患者が増え
ています。加齢に伴い心臓の弁
が開きにくくなり、血流が妨げ
られる病気です。軽度のうちは
自覚症状が乏しいため発見しづ
らいのですが、重症化すると突
然死の可能性もあるということ
ですから、早期発見に努めたい
所です。早期発見を妨げている
要因としては、病識がないとい
うことが一番だと思います。胸
の痛みなどの症状があっても、
大した病気でないと過小評価す
ることが多いように思います。
先日も、虚血性心疾患の患者さ
んで、心不全がひどくなるまで
我慢してしまって、病院に入院
した人がいます。心電図上下壁
梗塞を示していました。この方
も自分では心臓の病気だと思っ
ておらず、当クリニックに受診
すれば、胸の苦しみをとってく
れると信じてこられました。と
ころが、心不全顕著であるため、
入院治療が必要となり、クリニ
ックから家の近くの医療センタ
ーに搬送されてしまいました。
手術ができないほど進行して
見つかったり、手術後に骨や肺
などに転移したりした「進行・
再発乳がん」の5年生存率は40
%を下回ります。こうした患者
さんに対して、がん細胞の増殖
を止める新薬が2017年と2018年
に相次いで登場したのは喜ばし
いことですが、増殖を止めるだ
けでは、治癒の方向に向かわな
いということが一番の問題点だ
と思います。効果が表れなくな
ったら、抗がん剤に切り替える
という方針も気に入りません。
いつも申し上げているように、
抗がん剤の治療は、副作用を少
なくする工夫が不可欠です。そ
れをせずして、安易に抗がん剤
治療に切り替えると副作用が多
く出現して、患者さんが苦しみ
ます。また、がん細胞が抗がん
剤の耐性を獲得すると完全にお
手上げとなってしまいます。が
んゲノム医療で遺伝子検査を行
い、がんに効く抗がん剤を選択
したとしても、がん細胞は耐性
を獲得して同じ結果に終わるで
しょう。

洗濯機を選択する。笑

 

 

 

 

 

 

 

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