最近の号外Vol.1556メルマガ

  1. Home
  2. 最近の号外Vol.1556メルマガ

2020-06-04 23:18:45

カテゴリー:ブログ



藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。

以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。


病院・診療所ランキング

 

診療マル秘裏話  号外Vol.1556 令和1年8月2日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)トウニンエキス入り製品で,ストレスによる顔のむくみ解消
2)セラミドがストレスで減少するメカニズム 解明したと発表

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

 

1】トウニンエキス入り製品で,ストレスによる顔のむくみ解消

 

 

 

 

 

 

 

ポーラ化成工業は、ストレス
がむくみを引き起こす可能性を
見いだしました。ストレスを受
けると分泌されるホルモン「コ
ルチゾール」が、血管とリンパ
管の壁を形成する細胞間の接着
を弱めることを確認しました。
細胞間の接着が弱まると血管や
リンパ管から漏れた水分が肌内
部にたまり、むくみやすくなる
と見ています。モモの種子から
抽出した「トウニンエキス」が
細胞間の接着を強化することも
突き止めました。成果を応用し
たスキンケア製品の展開で、ス
トレスによる顔のむくみ解消が
期待されます。

むくみは血管やリンパ管によ
る周辺組織への水分の供給や回
収がうまく機能しなくなり、肌
内部に水分が過剰蓄積すること
で生じるとされています。一方
で血管の形成にはコルチゾール
が影響することが知られ、同社
ではコルチゾールがむくみを引
き起こすのではと考え、関連性
を調べました。

培養した血管内皮細胞とリン
パ管細胞にコルチゾールを添加
したところ、細胞間の接着が弱
まることが分かりました。スト
レスでコルチゾールの分泌が増
えると細胞間の接着が弱まり、
血管やリンパ管から漏れた水分
が肌内部にたまってむくみにつ
ながると考えられています。

血管やリンパ管の細胞間の接
着を強化する成分も探索しまし
た。トウニンエキスを血管内皮
細胞とリンパ幹細胞に添加する
と細胞間接着蛋白が有意に増加
したということです。

ストレス解消法について解説し

ている動画です。

 

 



 

 

トウニンエキスを使用した、
当人しか効果は分からない。笑

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

2】 セラミドがストレスで減少するメカニズム 解明したと発表

 

 

 

 

 

 

富士フイルムは7月2日、肌の
バリア機能維持に重要なセラミ
ドがストレスで減少するメカニ
ズムを解明したと発表しました。
ストレスを受けると、セラミド
を生み出す器官「ラメラボディ」
の表面に存在し、器官内部にセ
ラミドの原料となる脂質を取り
込む蛋白質「ABCA12」が
減少することが分かった。AB
CA12が減少すると肌のバリ
ア機能が低下することも確認し
ました。ABCA12の発現を
促進する成分「アセンヤクエキ
ス」も突き止めました。 研究
成果は今秋発売の機能性化粧品
に応用します。

セラミドは角層を満たすこと
で肌のバリア機能を高めますが、
加齢とともに減少することが知
られています。同社では肌のセ
ラミドと同じ構造を持つヒト型
セラミドをナノ分散した「ヒト
型ナノセラミド」を開発し、化
粧品に応用しています。今回は
肌荒れについての知見を深めよ
うと、一因としてのストレスに
注目しました。セラミド減少に
よるバリア機能低下との関係を
探りました。

まず正常な肌において、セラ
ミドの原料・脂質をラメラボデ
ィに取り込むABCA12の重
要性を検証しました。バリア機
能不全の肌ではABCA12の
発現にかかわる遺伝子に異常が
あることが知られています。ヒ
ト皮膚を再現した培養皮膚モデ
ルにストレスホルモン類似物質
(デキサメタゾン)を添加する
と、ABCA12の減少、減少
にともなうバリア機能の低下が
認められました。

ABCA12の詳細な機能を
調べるため、その発現を抑制し
た培養皮膚モデルを作製しまし
た。電子顕微鏡で正常な培養皮
膚モデルと比較すると、発現抑
制モデルに多数の空胞が生じて
いました。空胞はABCA12
の減少で脂質を取り込めず細胞
と融合できないまま角層に残っ
たラメラボディとみられていま
す。

ABCA12の発現を促進す
る成分探索も行いました。約1
00種をスクリーニングし、生
薬として使われるアセンヤクエ
キスに、その効果を見いだしま
した。

ストレスと肌荒れの関係につい

て解説している動画です。

 

 



 

 

優良脂質の資質を調査する。


 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

 

ポーラ化成工業が、ストレス
がむくみを引き起こす可能性を
見いだしましたのは素晴らしい
業績です。ストレスを受けると
分泌されるホルモン「コルチゾ
ール」が、血管とリンパ管の壁
を形成する細胞間の接着を弱め
ることを確認したのにも驚きま
した。細胞間の接着が弱まると
血管やリンパ管から漏れた水分
が肌内部にたまり、むくみやす
くなると見ており、今まで良く
分からなかったむくみのメカニ
ズムをいとも簡単に解いて見せ
たのにもびっくりしました。モ
モの種子から抽出した「トウニ
ンエキス」が、細胞間の接着を
強化することも突き止めていて、
その成果を応用したスキンケア
製品の展開でストレスによる顔
のむくみ解消を期待したいと思
います。
富士フイルムが7月2日、肌の
バリア機能維持に重要なセラミ
ドがストレスで減少するメカニ
ズムを解明したと発表したのは、
偉大な業績です。 ストレスが
原因で、女性の魅力が半減する
ということを聞いたことがあり
ますが、そのことを肌のバリア
機能維持に重要なセラミドに絡
めて証明してしまったのは本当
に驚きました。一般に言われて
いる俗説を科学的根拠に基づい
て、証明するのは非常に難しい
と思います。結論として女性は、
ストレスを抱えている状態で、
美しくなるのは困難だという事
でしょう。まず美しくなりたけ
れば、ストレスを除去すること
から始めましょう。

甘えが常態化した状態を公開
する。笑

 

 

 

 

 

 

************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/
ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp
このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。

このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント

コメント

コメントがありません。お気軽にどうぞ。