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2019-11-26 00:06:16

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診療マル秘裏話  号外Vol.1392 平成31年1月22日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)腎機能低下の患者に慎重投与薬剤を常用量投与
2)省スペース,高性能血液凝固検査装置の新機種発売

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

 

1】 腎機能低下の患者に慎重投与薬剤を常用量投与

 

 

 

 

 

 

 

日本医療機能評価機構はこの
ほど、腎機能が低下した患者さ
んに対し減量や慎重投与が定め
られている薬剤を常用量投与し、
患者さんに影響があった事例が
、2014年1月1日‐18年10月31日
に8件報告されているとして、
医療安全情報を発しました。同
機構は事例が発生した医療機関
の再発防止策として、処方前に
患者さんの腎機能を把握し患者
さんの状態に応じた用量を処方
する取り組みなどを紹介し注意
を呼びかけています。

報告された事例は、抗ウイル
ス化学療法剤が4件、不整脈治
療剤が2件、広範囲経口抗菌製
剤、骨粗鬆症治療剤がそれぞれ
1件です。夜間外来を受診した
帯状疱疹の患者にバルトレック
ス錠を処方した事例では、診療
した医師が、患者が透析を受け
ていることを把握していたもの
の、減量の必要性を認識してお
らず、常用量で処方していまし
た。2日後、患者の呂律が緩慢
になり、幻視を認めたことから
入院したということです。

別の事例では、患者さんが、
透析を受けていることを医師が
把握しておらず、クラビット錠
を常用量で継続処方しました。
患者さんの嘔吐症状が強くなり、
汎血球減少を認めたため内服中
止となりました。

問題の事例が、発生した医療
機関では、医師に対し処方前に
患者さんの腎機能を把握し、腎
機能に応じた用量で処方する、
薬剤師には、腎で代謝・排泄さ
れる薬剤を調剤する際には患者
さんの腎機能を必ず確認する取
り組みを実施しているという事
です。

腎機能に応じた薬剤投与設計の

基礎という講演動画です。

 

 



 

 

薬の処方の用法と用量は要領
良くこなしてはならない。 笑

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

2】 省スペース,高性能血液凝固検査装置の新機種発売

 

 

 

 

 

 

 

シスメックスは、出血性疾患
や心筋梗塞などの診断・治療に
用いる血液凝固検査装置の新機
種を発売すると発表しました。
同社は血液凝固検査でシーメン
ス・ヘルスケアと提携しており、
世界シェアトップを握っていま
す。旧機種の投入から7年を経
ており、買い換え需要の取り込
みや新規開拓を進めて首位の座
を固めようとしています。

12月25日に日本で発売する最
上位モデルは「全自動血液凝固
測定装置 CNー6000」です。
従来機種に比べて半分の設置ス
ペースに置けるよう小型化しま
した。測定時間を約3割短縮で
きるなど処理能力も引き上げて
おり、検査室の省スペース化と
生産性向上を両立しています。
中規模から大型病院、検査セン
ターをターゲットに市場を開拓
します。

シスメックスは血液凝固検査
分野でシーメンスと販売提携し
ており、世界で、機器と試薬の
相互供給を行っています。米国
や欧州、アジアなど世界各国で
は新機種の許認可を取得次第、
順次販売を開始しています。最
上位モデルに比べて処理能力を
抑えた中位機種の「CNー3000」
も併せて投入します。

新機種は検査装置や臨床検査
情報をクラウド上で分析できる
同社のネットワークシステムに
も対応させました。常時、装置
の稼働状態、試薬や、消耗品の
残量などを把握・管理できます。

血液凝固の詳細について解説し

ている動画です。

 

 

 



 

 

官吏が検査機種の管理をする。


 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

 

日本医療機能評価機構はこの
ほど、腎機能が低下した患者さ
んに対し減量や慎重投与が定め
られている薬剤を常用量投与し、
患者さんに影響があった事例が
、2014年1月1日‐18年10月31日
に8件報告されているとして、
医療安全情報を発したのは由々
しき事態だと思います。これだ
け慢性腎臓病が多くなり腎機能
に配慮して薬を処方する機会が
多くなってきたことに、無頓着
でいると大変なことになると言
う気がします。 慢性腎臓病の
診断は、クレアチニンが、男性
の場合、1.04mg/dL を超えるも
のと考えている人が多いようで
すが、私は、0.85mg/dL を超え
ると危険と考えて尿検査を患者
さんにお願いしています。同じ
く女性も0.79mg/dL をこえるも
のと考えている人が多い中0.70
mg/dL 超えると危険と判断して
尿検査を実施しています。抗不
整脈薬は、循環器内科に処方を
お願いすることが多いのでクラ
ビットとバラシクロビルの処方
時には、十分注意することを心
に刻みたいと思います。
シスメックスは、出血性疾患
や心筋梗塞などの診断・治療に
用いる血液凝固検査装置の新機
種を発売すると発表したのは、
素晴らしいことだと思います。
出血性疾患や、心筋梗塞や心房
細動の場合に凝固を測定する事
が多くなるのは、臨床医として
は、当然のことだと思いますが、
省スペース,高性能を実現したとい
う点で市場価値が大きいものと
考えています。しかし最近にな
って凝固以外の末梢血や生化学
の測定を血液一滴程度の採血で
行えるという方法があることを
知りました。 健康診断などで、
試験的に運用しているようです
が、患者さんの評判は非常に良
いと聞きました。大々的にでき
るようになってから、私の在籍
するクリニックでも導入を図り
たいと考えています。 現行の
採血では、たくさんの血液を採
らなければ、ならないため患者
さんや検診で採血が苦手な人に
敬遠される傾向があります。

採血方法を採決する。笑

 

 

 

 

 

 

 

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