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2019-07-18 00:50:35

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診療マル秘裏話   Vol.716  平成29年8月30日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)丹後地域と青森県を比較して長寿の秘訣を探る
2)真菌の活性酸素の酸化ストレスで、肝細胞死を惹起

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

 

1】 丹後地域と青森県を比較して長寿の秘訣を探る

 

 

 

 

 

 

 

 

京都府立医大と弘前大などの
チームは、100歳 以上の人口の
割合が全国平均より高い京都府
北部の丹後地域と、平均寿命が
短いと言われる青森県の住民の
健康状態を比較して長寿の秘訣
を探る研究を始めます。

8月14日から対象者を募集し
ます。府立医大の的場聖明教授
は「全国でも珍しい試み。生活
習慣の秘密を調べ、長寿を他の
地域にも広げたい」と話してい
ます。

住民基本台帳によると、今年
1月1日現在、人口10万人当たり
の100 歳以上は全国平均で約50
人です。京都府の京丹後市、宮
津市、伊根町、与謝野町からな
る丹後地域には約2.7倍の約135
人います。

丹後のご当地グルメ祭の動画で

す。食の王国と言われることが

100歳以上の高齢者人口が多い

理由かも知れません。

 

 



 

 

 

丹後地方の住民がタンゴを踊
る。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

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2】 真菌の活性酸素の酸化ストレスで、肝細胞死を惹起

 

 

 

 

 

 

 

 

東京工業大学は、同大学生命
理工学院の梶原将教授、理化学
研究所(理研)ライフサイエンス
技術基盤研究センター微量シグ
ナル制御技術開発特別ユニット
の小嶋聡一特別ユニットリーダ
ー、加藤分子物性研究室の大島
勇吾専任研究員、ロナク・シュ
レスタ国際プログラム・アソシ
エイト(研究当時)らの研究グル
ープが、肝臓に、侵入した真菌
(カビ)が活性酸素、特にヒドロ
キシルラジカルを作り、その酸
化ストレスを介して肝細胞死を
引き起こす分子メカニズムを明
らかにしたことを発表しました。
この研究成果は英国の科学雑誌
「Scientific Reports」のオン
ライン版 (7月6日付け、日本時
間7月7日) に掲載されました。
現在、日本における肝がん(肝
臓がん)の主な原因は、肝炎ウ
イルスの感染ですが、欧米では
アルコールの過剰摂取によるア
ルコール性脂肪性肝炎(ASH )が
大きなウエイトを占めています。
さらに近い将来、世界的にメタ
ボリックシンドロームの肝臓で
の表現型である非アルコール性
脂肪性肝炎(NASH)が主な原因に
なるといわれています。

ASH/NASH患者は、腸内に生息す
る病原性真菌の一種カンジダ菌
が肝臓に到達することが報告さ
れており、ASH/NASH患者の肝細
胞は、通常は細胞質に存在する
蛋白質架橋酵素「トランスグル
タミナーゼ(TG2) 」が細胞核に
局在することで肝細胞死を引き
起こして肝障害を悪化させる事
が先行研究から判明しています。
しかし、肝臓に到達したカンジ
ダ菌がこの病態形成機構におよ
ぼす影響はわかっていませんで
した。

今回、研究グループは、肝臓へ
の真菌感染のモデルとして病原
性カンジダ菌と非病原性の酵母
菌を、肝細胞と共培養し経過を
観察しました。その結果、カン
ジダ菌は活性酸素、特にヒドロ
キシルラジカルを産生し、これ
を介して肝細胞におけるTG2 の
あ核局在と活性促進を招き、肝
細胞死を引き起こすことが分か
りました。同様の結果は、カン
ジダ菌を感染させたマウスの肝
細胞においても観察されました。

今回の発見によりASH/NASHの
患者における肝障害が、病原性
真菌の産生する活性酸素を介し
て増悪する新たな発症機構の存
在が浮かび上がりました。活性
酸素を抑制する薬剤の投与によ
り肝細胞でのTG2 の核移行を阻
害する等、TG2 の核局在を標的
とした肝障害を抑える新たな治
療法の開発が期待できると説明
しています。

新型カンジダ菌が米国でも発見

というニュース動画です。

 

 



 

 

 

両方の療法が有望と思われた。


 

 

 

 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

 

100歳 以上の人口の割合が、
全国平均より高い京都府北部の
丹後地域と、平均寿命が短いと
言われる、青森県の住民の健康
状態を比較して長寿の秘訣を探
る研究を始めたのは偉大な業績
となることでしょう。京都府の
男性の長寿の秘密は以前のメル
マガで紹介しましたが、柴漬け
等の漬物の中にいる植物性乳酸
菌のラブレ菌でした。今回も同
じ様に食物により変化する腸内
細菌が原因となっている可能性
は、高いと私は考えています。
青森県は最近のメルマガで紹介
したように汚名返上を誓って、
生活習慣の改善に、努めている
最中ですが新たな改善点を追求
する目的があるのではないかと
私は推測しています。
肝臓に、侵入した真菌(カビ)
が活性酸素、特にヒドロキシル
ラジカルを作り、その酸化スト
レスを介して肝細胞死を引き起
こす分子メカニズムを明らかに
したのは、画期的な業績と言え
ましょう。ヒドロキシラジカル
を消去する抗酸化物質は、活性
水素の吸引とポリフェノールの
摂取と言われています。薬剤で
ヒドロキシラジカルを消去する
のを考えるより、これらの自然
界に存在する抗酸化物質を使っ
て、ヒドロキシラジカルを消去
することが優先されると考えて
います。ヒドロキシラジカルを
消去することで肝硬変が予防さ
れれば、万々歳であると推測し
ています。薬剤では必ず副作用
や相互作用を心配しなければ、
ならなくなるからです。

有線放送が優先される。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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