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2018-11-06 04:56:45

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診療マル秘裏話   号外Vol.1062 平成30年1月2日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)薬物による致死性不整脈検出の新モデルを開発
2)冠動脈に異常が見つからない「微小血管狭心症」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

1】 薬物による致死性不整脈検出の新モデルを開発

 

 

 

 

 

 

東邦大学医学部の長澤美帆子
助教、高原章教授らは、薬物に
よる致死性不整脈検出の新モデ
ルを開発しました。 ウサギの
正常心拍数200~250回を
60回に減少させるもので、こ
のモデル動物に不整脈誘発作用
が、臨床報告されている薬物を
投与し、高い再現率で致死性不
整脈を検出できました。

薬物性不整脈の発生頻度は1
万~10万人に1人とされてい
ます。欧州などの製薬企業でそ
の検出に使われているモデルで
は薬物相互作用による偽陰性が
あり、とくにアドレナリンα1
受容体遮断作用を有する薬物で
問題視されていました。

長澤助教らは、薬物性不整脈
の発生リスクが低心拍数で高く
なることに注目し、カテーテル
焼却法による心臓内伝導路の破
壊後にペースメーカーを使用し
てウサギの心拍数を減少させる
方法を確立しました。 不整脈
誘発作用がある薬物投与で高い
再現性をもって致死性不整脈を
検出できました。薬物相互作用
問題も完全に解決しました。

同論文をエディターズチョイ
スで掲載した英薬理学誌「Br
itish Journal
of Pharmacolog
y(ブリティッシュ・ジャーナ
ル・オブ・ファーマコロジー)」
のエディターは、不整脈検出の
前臨床試験モデル開発に成功と
評価しました。

致死性不整脈について解説して

いる動画です。

 

 



 

 

 

不整脈が顕出した所を心電図
で検出する。笑

 

 

 

 

 

 

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2】 冠動脈に異常が見つからない「微小血管狭心症」

 

 

 

 

 

 

狭心症は一般に、冠動脈とい
う太い血管が狭くなっている所
に、階段の上り下りなどの運動
によって心筋に血液が行き渡ら
なくなり、発作が起こる「労作
(ろうさ)性狭心症」と、スパ
ズムと呼ばれる冠動脈のけいれ
んに伴う「安静時狭心症」が知
られています。だが、これらと
は違う、安静時や就寝時に胸痛
があるのに、冠動脈に異常が見
つからない「微小血管狭心症」
もあります。静風荘病院(埼玉
県新座市)女性内科・女性外来
の天野恵子医師に、その原因や
対処について聞きました。微小
血管狭心症は、運動時に限らず、
安静時や就寝時にも胸痛が見ら
れます。痛みは数分でなくなる
ものから、半日~1日続く場合
もあり、中には顎や喉、耳の後
ろの痛み、背部痛、肩の痛み、
胃痛などを訴える人もいます。

更年期女性特有の病気と言え
るほど性差が顕著で、更年期女
性の10人に1人に見られます。
心疾患の既往の有無にかかわら
ず発症し、「母親も更年期に同
じような胸痛を訴えていたと話
す方が2割ほどいます」と天野
医師は言っています。
「原因は、閉経に伴う女性ホ
ルモンのエストロゲンの減少や
心身のストレスです」と、天野
医師は話しています。エストロ
ゲンには心血管系の保護作用が
あります。閉経でそれが失われ、
微小血管の収縮亢進や拡張不全
が起こることがあるということ
です。微小血管狭心症は近年、
医師の間では周知が進んできた
が、すぐに診断がつかないこと
も多く、10年間も医療機関を渡
り歩く「ドクターショッピング」
をした人もいます。天野医師の
患者さんの多くも、診断がつい
て命に危険がないことを知ると、
安心するということです。ほと
んどの場合、高血圧や狭心症の
薬として長く使われているカル
シウム拮抗(きっこう)薬など
を服用し、「早い人では翌日に
は胸痛が改善しています」。

日本循環器学会のホームペー
ジでは、「循環器領域における
性差医療に関するガイドライン」
が公開されており、その中には
微小血管狭心症の項目もありま
す。

「更年期女性で、胸痛がある
場合は、労作性狭心症や安静時
狭心症だけでなく、微小血管狭
心症の可能性も念頭に、医師に
相談してください。ガイドライ
ンを持参して医師に相談するの
も一つの方法です」と天野医師
はアドバイスしています。

狭心症について解説している

動画です。

 

 



 

 

労作狭心症、安静時狭心症、
微小血管狭心症に共通なのは、
胸痛。笑

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

 

薬物による致死性不整脈検出
の新モデルを開発したのは偉大
な業績です。ウサギの正常心拍
数200~250回を60回に
減少させるもので、このモデル
動物に不整脈誘発作用が、臨床
報告されている薬物を投与し、
高い再現率で、致死性不整脈を
検出できたということは喜ばし
いことでしょう。 欧州などの
製薬企業でその検出に使われて
いるモデルでは薬物相互作用に
よる偽陰性があり、とくにアド
レナリンα1受容体遮断作用を
有する薬物で問題視されていま
したが、上記の新モデルでは、
この問題も解決されているよう
で、如何に優れたモデルである
か分かる気がします。新モデル
動物には、かわいそうですが、
人間の身代わりになって病気を
治すことに役立てて頂きたいも
のです。
微小血管狭心症は更年期女性
特有の病気と言えるほど性差が
顕著で、更年期女性の10人に
1人に見られており、心疾患の
既往の有無にかかわらず発症し、
母親も、更年期に、同じような
胸痛を訴えていたと話す方が2
割ほどいるようですから、何と
なく、食生活が問題なのではな
いかと私は、考えている次第で
す。更年期女性であれば、大豆
イソフラボンの力を借りようと
して、大豆を食べすぎることが
あります。しかし、大豆に含ま
れるイソフラボンは、不活型の
ダイゼインというもので、腸内
細菌によって活性化されるので
すが、近年、食事の西欧化によ
り、活性型のエクオールという
イソフラボンに変えることが、
難しくなっています。更に大豆
の中のフィチン酸というキレー
ト物質が体中のミネラルを排出
して、胸痛を起こすと言われて
います。実際、大豆の取りすぎ
を是正する食生活を1週間送っ
て頂いた所、特別な薬物を使用
せず、胸痛は消失しました。

微小血管狭心症が治り、微笑
した。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

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