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2018-11-02 23:52:18

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診療マル秘裏話   号外Vol.1059 平成29年12月30日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)ゲノム編集技術を使い遺伝性血液病サラセミア の治療
2)潰瘍発生時に上皮細胞の一部が幹細胞に逆戻り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

1】 ゲノム編集技術を使い遺伝性血液病サラセミア の治療

 

 

 

 

 

 

スイスの医療ベンチャー「ク
リスパー・セラピューティクス」
は12月7日、遺伝子を、自由に
改変できるゲノム編集技術を使
い、遺伝性の血液病サラセミア
の治療を目指す臨床試験を欧州
で申請したと発表しました。来
年にも開始したいとしています。

サラセミアは、血液の成分の
赤血球に含まれるヘモグロビン
の異常が原因で貧血症状などを
引き起こします。 患者さんは
定期的な輸血が必要となります。

同社は、効率良く遺伝子改変
を起こす「クリスパー・キャス
9」と呼ばれるゲノム編集技術
を利用しました。患者さんの赤
血球のもとになる造血幹細胞の
遺伝子を改変し、症状を軽くす
るタイプのヘモグロビンを増や
すことを目指します。

サラセミアについて解説してい

る動画です。

 

 



 

 

 

公立の学校で効率よく生き延
びる。笑

 

 

 

 

 

 

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2】 潰瘍発生時に上皮細胞の一部が幹細胞に逆戻り

 

 

 

 

 

 

 

大腸で粘液やホルモンを分泌
する上皮細胞が幹細胞から生じ
た後、炎症で潰瘍ができた際に
一部が幹細胞に逆戻りして修復
を促すことがマウスの実験で分
かりました。東京医科歯科大の
岡本隆一教授らが12月7日付の
米科学誌ステムセル・リポーツ
電子版に発表しました。
逆戻りした幹細胞から新たに
上皮細胞が生じて組織が再生し
ますが、潰瘍性大腸炎等の患者
さんでは、この仕組みがうまく
働かないと考えられます。岡本
教授は「将来は薬でうまく働く
よう誘導したり、細胞をいった
ん体外に取り出し、幹細胞を増
やしてから戻したりする治療が
できればと思う」と話していま
す。
炎症性腸疾患が長年続くと、
がんができやすくなります。マ
ウスの大腸炎から発展したがん
組織を調べると、上皮細胞から
幹細胞に逆戻りするとともに、
異常に増殖し続けるようになっ
たがん幹細胞が見つかりました。
今後、がん幹細胞に変わるきっ
かけの解明が期待されます。

炎症性腸疾患について解説して

いる動画です。

 

 



 

 

改名の謎を解明する。笑

 

 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

遺伝子を、自由に改変できる
ゲノム編集技術を使い、遺伝性
の血液病サラセミアの治療を目
指す臨床試験を欧州で申請した
というのは、素晴らしい事です。
ゲノム編集という、本来、身体
の外で行う、遺伝子操作を人間
の身体の中で起こさせるという
のは、突飛な発想と蔑まれる、
可能性が高いと思います。その
固定観念を外した着想に脱帽し
たいと思います。赤血球のもと
になる、造血幹細胞の遺伝子を
改変し、症状を軽くするタイプ
のヘモグロビンを増やすことを
目指すのは、エレガントな手法
と言えるでしょう。
大腸で粘液やホルモンを分泌
する上皮細胞が幹細胞から生じ
た後、炎症で潰瘍ができた際に
一部が幹細胞に逆戻りして修復
を促すことがマウスの実験で分
かったのは、偉大な業績です。
逆戻りした幹細胞から、新たに
上皮細胞が生じて組織が再生し
ますが、潰瘍性大腸炎等の患者
さんでは、この仕組みがうまく
働かないと考えられるとされて
いるため、薬でうまく働くよう
誘導したり、細胞をいったん体
外に取り出し、幹細胞を増やし
てから戻したりする治療ができ
れば、このような炎症性腸疾患
は、完治することが望めるよう
になりそうです。

完治を感知してライバルが、
出現した。笑

 

 

 

 

 

 

 

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