最近の号外Vol.1024メルマガ

  1. Home
  2. 最近の号外Vol.1024メルマガ

2018-09-23 00:25:09

カテゴリー:ブログ



藤田のブログランキングアップにご協力お願いします。

以下のバナーをぽちっとクリックお願いします。


病院・診療所ランキング

 

診療マル秘裏話   号外Vol.1024  平成29年11月19日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)麻疹予防接種の普及が完全制圧も視野に入れる
2)デスモプレシンの抗利尿作用は夜間頻尿に無効

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

1】 麻疹予防接種の普及が完全制圧も視野に入れる

 

 

 

 

 

 

世界保健機関(WHO)は10
月26日、全世界で2016年のはし
かによる死者数が推定9万人と
なり、初めて10万人を切った
と発表しました。2000年の死者
は55万人以上でしたが、専門
家は「予防接種の普及が信じ難
い効果を上げている」と指摘、
完全制圧も視野に入ってきたと
しています。

はしかは感染力が強く、高熱
やせき、全身の発疹のほか、重
い肺炎や脳炎を起こすこともあ
ります。1980年にワクチン接種
が本格的に始まる前には世界で
年間約260万人の死者を出し
ていました。

空気感染で広がるため幼児が
かかりやすいのも特徴です。W
HOによると、2000年以降、
推定55億回分のはしかワクチ
ンが子どもに提供され、世界的
に予防接種が普及してきました。
一方でナイジェリア、インド、
パキスタン、インドネシアなど
でなお2千万人以上の子どもが
予防接種を受けられておらず、
課題であると考えています。

専門家は「予防接種は年平均
130万人の生命を救っていま
す。このペースで進めば、われ
われが生きている間の、はしか
完全制圧も可能になりそうだ」
と述べました。

麻疹について解説している動画

です。

 

 



 

 

不朽の名作を普及させる。笑

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

2】 デスモプレシンの抗利尿作用は夜間頻尿に無効

 

 

 

 

 

 

デスモプレシンは尿を減らす
作用があります。 これまでの
研究で示された、デスモプレシ
ンが、夜間排尿の回数を減ら
す効果などのデータが調査され
ました。アメリカの研究班が、
成人男性の夜間頻尿に対する、
デスモプレシンの効果について
文献の調査を行い、『The Coch
rane Database of Systematic
Reviews』に報告しました。

ここで言う夜間頻尿とは就寝し
てから排尿のために起きること
を指します。日本では「尿浸透
圧あるいは尿比重の低下に伴う
夜尿症」などを効能・効果とす
るデスモプレシン製剤がありま
すが、夜間頻尿は夜尿症(おね
しょ)のことではありません。

この調査は、それまでに行われ
ている研究のデータを集めて、
評価し統合したものです。子供
についての研究は調査範囲から
除きました。デスモプレシンと
α遮断薬を比較すると、治療開
始後3か月以内で、夜間排尿の
回数や生活の質(QOL )に差が
ないと見られました。

デスモプレシン・α遮断薬の両
方を使う場合とα遮断薬単独を
比べると、デスモプレシン・α
遮断薬の両方を使ったほうがわ
ずかに夜間排尿の回数が少なく、
わずかに生活の質も良いと見ら
れましたが、これらの差はあま
り重要ではないと判断されまし
た。

α遮断薬・デスモプレシンの組
み合わせと、α遮断薬・抗コリ
ン薬の組み合わせを比較すると、
夜間排尿の回数に差がないと見
られました。

デスモプレシンに重大な副作用
はほとんどないと見られました。

研究班は、「デスモプレシンは
夜間排尿の回数を減らすかもし
れない」としたうえで、「その
効果を行動変化と比較した証拠
は見つからなかった」と述べて
います。夜間頻尿に対するデス
モプレシンの効果の調査報告を
紹介しました。日本では2017年
10月時点で、デスモプレシンに
夜間頻尿の効能・効果が承認さ
れていません。 このため保険
診療として使用することはでき
ません。

海外では夜間頻尿に対してデス
モプレシンが使われている国も
あります。その場合には、効果
を考えるために、こうした調査
報告が参考にできるかもしれま
ん。

夜間頻尿の後ろに隠れている、

病気について解説している動画

です。

 

 



 

 

三高を参考にして夫を選ぶ。


 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

 

全世界で2016年のはしかによ
る死者数が推定9万人となり、
初めて10万人を切ったと発表
されたのは、素晴らしい事です。
2000年の死者は55万人以上で
したが、専門家は「予防接種の
普及が信じ難い効果を上げてい
る」と指摘、完全制圧も視野に
入ってきたとしているそうです
が、完全制圧にはまだまだ時間
がかかることを予測したいと思
います。天然痘の場合でも完全
制圧には時間がかかりました。
昨年の関空での麻疹の流行のよ
うな、大流行に近いものが起こ
るとたとえ、予防接種で制圧す
るにしても時間がかかるのは、
当然と言えましょう。
中枢性尿崩症は、脳から分泌
される“バソプレシン”という
抗利尿ホルモンの不足で起こり
ます。このホルモンは尿を減ら
す役目をしています。不足する
と腎臓での水分の再吸収が減少
し、うすい尿が大量にでてしま
う病気です。その反動で、のど
が渇き水も飲みたくります。デ
スモプレッシンは、抗利尿ホル
モンのバソプレシンと同じよう
に作用し、その働きを補います。
すなわち、腎臓での尿中水分の
吸収を促進し尿を濃くして尿量
を減らせるわけです。抗利尿ホ
ルモンの不足による中枢性尿崩
症に適応される他、夜尿症にも
適応があります。しかし、この
実験の結果からは、夜尿症では
なく、夜間頻尿には、効果があ
まりなかったことが分かります。

再吸収が減少するという現象
が起こる。笑

 

 

 

 

 

 

************************

このメールマガジンは以下の配信システムを利用して
発行しています。
解除の手続きは下記ページよりお願い致します。
「まぐまぐ」www.mag2.com/m/0000121810.html
(イジニイワト)

発行者名  医療法人永徳会 皿沼クリニック院長
藤田 亨
職業    医師の箸くれ(はしくれ)
運営サイト www.eitokukaisalanuma.or.jp/
ご意見・ご感想・励ましのお便りお待ちしております。
sara2162@atlas.plala.or.jp
このマガジンの掲載記事を無断で転載・使用すること
を禁じます。
ただしお友達への転送はご自由はご自由です。

このエントリーをはてなブックマークに追加 
 

コメント

コメント

コメントがありません。お気軽にどうぞ。