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2018-04-08 00:05:25

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診療マル秘裏話   Vol.649 平成28年5月19日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

目次

1)抗ヒスタミン 薬が、多発性硬化症の視神経炎を回復
2)洗浄液等の化学物質が胆管でがんを引き起こす

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

1】 抗ヒスタミン 薬が、多発性硬化症の視神経炎を回復

 

 

 

 

 

 

 

抗アレルギー薬や風邪薬に含
まれる第一世代抗ヒスタミン薬
のクレマスチンフマル酸塩(ク
レマスチン)が多発性硬化症(
MS)による視神経炎を回復させ
る可能性が、小規模なプラセボ
対照クロスオーバー試験で確認
されました。米国神経学会(AA
N )年次学術集会2016での報告
されました。研究グループは「
MSの慢性脱髄を回復させる可能
性を示した初の試験」と評価し
ています。

同試験では、平均罹病期間5
年、平均年齢40歳、軽度の症状
を有し慢性化した視神経炎を有
するMS患者さん50例にクレマス
チンまたはプラセボが交互に3
カ月、2カ月の期間投与されま
した。

クレマスチン投与時にはプラ
セボ投与時に比べ視覚誘発電位
が平均2ミリ秒短縮し、わずか
ではありますが、視覚野の電位
変化に改善が認められました。
なお、同試験において同薬服用
中の疲労感が報告されました。
「同薬投与時に、見られた視力
障害の改善は大きなものではな
いが薬剤でMSによる障害が回復
できる可能性が確認されたのは
初めて」と研究グループは述べ
ています。今後さらに検討を進
めていく意向を示しています。

多発性硬化症について解説して

いる動画です。

 

 



 

 

 

死力を尽くして視力改善の薬
を探す。笑

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

2】 洗浄液等の化学物質が胆管でがんを引き起こす

 

 

 

 

 

印刷工場の洗浄液などに使わ
れる化学物質「ジクロロプロパ
ン」は、肝臓で発がん性をもつ
物質に変換されることで、胆管
でがんを引き起こしている可能
性が高いという研究結果を東京
大学の豊田優・特任助教らのチ
ームが発表しました。

科学誌サイエンティフィック・
リポーツに掲載された。研究チ
ームは、ネズミにジクロロプロ
パンを投与しました。肝臓で発
がんの可能性のある物質に変換
され、胆管に排せつされること
を確認したということです。「
今後は胆管がんを発症した人の
細胞を調べ、発がんの仕組みを
明らかにしたい」としています。

胆嚢がん、胆管がんについて、

解説している動画です。

 

 



 

 

 

桶柑(タンカン)を食べても胆管
癌にならない。笑

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

 

抗アレルギー薬や風邪薬に含
まれる第一世代抗ヒスタミン薬
のクレマスチンフマル酸塩(ク
レマスチン)が多発性硬化症(
MS)による視神経炎を回復させ
る可能性が報告されたのは偉大
な業績と言えましょう。多発性
硬化症は、いまだ治療薬が見つ
かっていません。抗ヒスタミン
剤のような、比較的副作用が少
ない薬で、視神経炎が改善する
なら、沢山の患者さんが試して
見たいと思うことでしょう。
印刷工場の洗浄液などに使わ
れる化学物質「ジクロロプロパ
ン」は、肝臓で発がん性をもつ
物質に変換されることで、胆管
でがんを引き起こしている可能
性が高いという事が分かったの
は、予防医学の観点から重要な
発見であったと言えるでしょう。
とりあえず問題の「ジクロロプ
ロパン」を使わないようにして
胆管癌の発生率が減るかどうか
を試して頂きたいと思いました。

寒天の観点からものを言う。


 

 

 

 

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