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診療マル秘裏話    Vol.741 平成30年2月21日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)メタボになりやすい肥満と健康的肥満の差の蛋白
2)動物の体内で、人の臓器を作る基礎研究を容認

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

1】 メタボになりやすい肥満と健康的肥満の差の蛋白

 

 

 

 

 

 

 

 

肥満の人のうち、メタボリッ
ク症候群になりやすい「高リス
ク肥満」と、なりにくい「健康
的な肥満」の差を作り出してい
るとみられる蛋白質を、神戸薬
科大のチームがマウスの実験で
見つけたと1月29日発表しまし
た。

同症候群が引き起こす糖尿病
等の新薬開発につながると期待
される成果で、米科学アカデミ
ー紀要(電子版)に論文が掲載
されます。

チームは、肥満による症状の
差を解明しようと、脂肪細胞の
働きに着目しました。 正常な
脂肪細胞に多く、肥満になると
減る蛋白質「Fam13a」を
発見しました。

この蛋白質が多いマウスと全
く持たないマウスを使い、血糖
値を下げるインスリンの効果を
調べた所、蛋白質が多い場合は
太らせてもインスリンの効果は
低下しませんでした。一方、蛋
白質がないと、痩せていてもイ
ンスリンの効きが弱く、太らせ
ると糖尿病の兆候が顕著に表れ
ました。

国内では、40歳以上の男性の
2人に1人、女性の5人に1人
が同症候群かその予備軍とされ、
総数は推定約2000万人に上
ります。

チームの池田宏二准教授は「
この蛋白質は人体にも存在して
おり、メタボになるか、ならな
いかの差を生んでいる可能性が
高い。増減の仕組みを解明でき
れば、糖尿病の治療や予防につ
ながる」としています。

メタボの定義とその危険性につ

いて解説している動画です。

 

 



 

 

化膿している可能性が高い。


 

 

 

 

 

 

 

 

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2】 動物の体内で、人の臓器を作る基礎研究を容認

 

 

 

 

 

 

 

 

文部科学省の専門委員会は1
月29日、動物の体内で人の臓器
を作る基礎研究を容認する報告
書を大筋でまとめました。来年
度にも関連指針を改定し、研究
を解禁します。
動物の受精卵(胚)に、人の
人工多能性幹細胞(iPS細胞)
などを注入する「動物性集合胚」
の作製は、現在も認められてい
ます。今回はできた胚を動物の
子宮に移植し、出産させること
も容認しました。
生まれた子の臓器には、人の
細胞が混ざっている可能性があ
ります。臓器の人への移植は、
安全面の問題などから現時点で
は認めていません。
報告書は、人の脳神経細胞や
卵子、精子の作製を目的とする
研究も容認しました。 脳神経
細胞の作製で、人のように高い
認知機能を持つ動物が生まれる
恐れは極めて低いとしつつ、そ
の恐れがないことの確認を要求
しています。 作製した精子や
卵子の受精も当面禁じます。
2013年に政府の生命倫理
専門調査会が動物の体内で人の
臓器を作る基礎研究を容認した
のを受け、文科省は指針改定に
向けた議論を進めていました。

動物の体内で人の臓器を作る

キメラ技術について解説してい

る動画です。

 

 



 

 

洋弓に命中精度向上を要求す
る。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

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編集後記

 

 

 

肥満の人のうち、メタボリッ
ク症候群になりやすい「高リス
ク肥満」と、なりにくい「健康
的な肥満」の差を作り出してい
るとみられる蛋白質を発見した
のは偉大が業績です。高リスク
肥満の人では、この蛋白質が少
なく、健康的な肥満の人では、
この蛋白質が多いとされていま
す。この差を利用して高リスク
肥満の人を検診で選び出し早期
に治療を開始することでメタボ
回避が現実のものとなりそうで
す。
文部科学省の専門委員会が1
月29日、動物の体内で人の臓器
を作る基礎研究を容認する報告
書を大筋でまとめたことは思い
切った決断であると思います。
臓器移植を行う上で、慢性的な
ドナー不足に悩まされる患者さ
んの悲痛な叫びが乗り移ったか
のような決定と言えましょう。
以前にも書きましたが、現在は、
ドナーがたくさんいる米国や、
韓国でも、自動車が自動運転と
なるならば、ドナーが不足する
ことは至極当然と言えましょう。
動物の体内で人の臓器を作る事
ができれば、ドナー不足は解消
に向かう可能性が出てきます。

異色の臓器移植を行う。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

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藤田 亨
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