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2020-01-04 22:31:44

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診療マル秘裏話  号外Vol.1426 平成31年3月3日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

目次

1)分子標的薬から逃れる肺がん細胞のメカニズム解明
2)中国国内の医療機関に出荷の血液製剤HIV 汚染

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 

 

 

 

 

 

 

1】 分子標的薬から逃れる肺がん細胞のメカニズム解明

 

 

 

 

 

 

がん細胞を狙い撃ちする「分
子標的薬」から、蛋白質を使っ
て生き延びる肺がん細胞のメカ
ニズムを、金沢大がん進展制御
研究所の矢野聖二教授(腫瘍内
科)を中心とした共同研究チー
ムが解明しました。蛋白質の働
きを抑える薬と併用することで、
肺がんの根治が期待できるとい
うことです。このほど英科学誌
「ネイチャー・コミュニケーシ
ョンズ」(電子版)に発表しま
した。

研究は、日本人の肺がん患者
さんの25%で確認される「EGFR」
と呼ばれる遺伝子の変異に特化
したものです。このタイプのが
んは、最新の分子標的薬により
7~8割の確率で縮小しますが、
生き残ったがん細胞による再発
が課題でした。矢野教授らは、
がんの転移などに関与する蛋白
質「AXL 」が、分子標的薬にさ
らされると活性化しがん細胞の
増殖を促すことを突き止めまし
た。

この結果を踏まえ肺がん患者
さんの腫瘍組織を移植したマウ
スに分子標的薬とAXL の働きを
抑える阻害薬を併用した所、が
んの再発を著しく遅らせること
に成功しました。培養した肺が
ん細胞を用いた実験では、分子
標的薬のみの場合は多くのがん
細胞が生き残ったのに対し併用
した場合はほぼ死滅したという
ことです。

今回の実験で使用した、分子
標的薬は高額のうえ、AXL 阻害
薬の実用化には時間がかかる見
込みです。 記者会見した矢野
教授は、「副作用の少ないAXL
阻害薬の選出や開発、分子標的
薬と併用する臨床試験などに取
り組みたい」と話しました。

肺がんの分子標的薬治療につい

て解説している動画です。

 

 



 

 

 

改憲について会見した。笑

 

 

 

 

 

 

 

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2】 中国国内の医療機関に出荷の血液製剤HIV 汚染

 

 

 

 

 

 

 

香港の英字紙サウスチャイナ・
モーニングポスト(電子版)は
2月6日、上海の大手国営医薬品
会社が製造し、中国国内の医療
機関に出回った血液製剤約1万
2230本が、エイズウイルス(H
IV)に汚染されている可能性
があると報じました。

報道によると、国家衛生健康
委員会は2月5日付で、医療機関
に対してこの製剤の使用を一時
中止するよう通知を出しました。
これまでに、この製剤を使用し
た人について、エイズウイルス
への感染例は報告されていない
ということです。

このニュースのニュース動画で

す。

 

 



 

 

仕様を見て、私用の使用を禁
じる。笑

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

 

がん細胞を狙い撃ちする「分
子標的薬」から、蛋白質を使っ
て生き延びる肺がん細胞のメカ
ニズムを解明し、蛋白質の働き
を抑える薬と併用することで、
肺がんの根治が期待できると明
らかにしたのは偉大な業績です。
ただ、肺がん細胞もかなりずる
賢い性質を持っています。動物
実験で、一つの耐性経路を抑制
できても、がん組織は、多様で
あり、耐性のメカニズムも複数
であることが多いのです。結果、
根治が期待できると思われても、
肺がん細胞に裏を掻かれる可能
性があります。まだまだ油断は、
禁物だと考えた方が良さそうで
す。
上海の大手国営医薬品会社が
製造し、中国国内の医療機関に
出回った血液製剤約1万2230本
が、エイズウイルス(HIV)
に汚染されている可能性がある
と報じたのは、由々しき事態と
言えましょう。 中国のような
共産党一党独裁政権では、都合
の悪いことは、隠蔽し、握りつ
ぶすのが日常茶飯事です。おま
けに、権力者は、賄賂によって
動く、拝金主義が横行していま
す。そんな中でエイズウイルス
が血液によってばら撒かれ拡が
りを見せると亡国の病となるか
もしれません。実際、アフリカ
では、人口爆発がエイズによっ
て止まり、アフリカ人が恐怖に
慄いたと言われています。日本
でも関西を中心に梅毒が横行し、
性の乱れが規模は小さいながら
横行していることに危機感を持
たねばなりません。

王侯貴族の傍若無人な振る舞
いが横行する。笑

 

 

 

 

 

 

 

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2020-01-04 00:26:26

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診療マル秘裏話  号外Vol.1425 平成31年3月2日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

目次

1)米国で肥満関連のがん発症率が若い世代で急増
2)難治性疼痛の原因の脊髄アストロサイト 活性化が抑制

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

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1】 米国で肥満関連のがん発症率が若い世代で急増

 

 

 

 

 

 

 

米国で、肥満に関連したがん
の発症率が若い世代で急増して
いる事が、国民の3分の2を対象
に行われた大規模調査で明らか
になりました。がん死亡率は概
して減少傾向にあるにもかかわ
らず、将来増加に転じる可能性
を示唆していると研究班が2月4
日、警鐘を鳴らしました。

調査の報告書は同日、英医学
専門誌「ランセット(Lancet)」
で発表されました。これによる
と、肥満が危険因子の一つであ
ることが判明しているがん6種
の発症率が、1995年から2015年
にかけて50歳未満の男女で上昇
しています。また調査が行われ
た各年のがん発症率の上昇幅を
年齢層ごとに比較してみると、
対象者中最も若い25~29歳の層
が最大だったということです。

米国では過去40年間に、肥満
患者数が2倍以上に増加しまし
た。ただ米国では近年、肥満度
を示す体格指数(BMI )を用い
る医師は半数に満たないとされ
ています。研究班は、患者さん
を直接診察する医師らに対し、
より積極的な肥満度チェックの
実施と、重度の肥満によるがん
の発症リスクに関する注意喚起
を呼び掛けています。

報告書の主執筆者で、米国が
ん協会(ACS )のヒョナ・ソン
(Hyuna Sung)氏は、「ここ数
十年間で、米国人の食事の質が
悪化している」と指摘していま
す。20~49歳で見ると、果物や
野菜、全粒穀物が不足する一方
で、塩分やファストフード糖質
の多い飲料の摂取過多が認めら
れる人が半数以上に上っている
ということです。

肥満とがんのリスクについて、

解説している動画です。

 

 



 

 

当室で糖質を摂取した。笑

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

2】 難治性疼痛の原因の脊髄アストロサイト 活性化が抑制

 

 

 

 

 

 

 

広島大学は2月5日、核内受容
体であるREV-ERBsを活性化させ
ることで、難治性疼痛の原因で
ある脊髄アストロサイトの活性
化が抑制され、痛みが緩和する
ことを発見したと発表しました。
この研究は、同大大学院医歯薬
保健学研究科の森岡徳光教授ら
の研究グループによるものです。
研究成果は、米科学誌「Brain
Behavior and Immunity 」のオ
ンライン版に1月23日付で公開
されました。

現在、坐骨神経痛、糖尿病性
疼痛、帯状疱疹後痛などの神経
障害性疼痛や、変形性膝関節症、
関節リウマチなどの炎症性疼痛
はいずれも難治性であり、患者
さんの生活の質(QOL )を低下
させる要因となっています。こ
れらの慢性的な痛みは、現在汎
用されている鎮痛薬であるロキ
ソニンなどの非ステロイド性鎮
痛薬やモルヒネなどの麻薬性鎮
痛薬が効きにくく、治療が困難
であることから、新たな治療薬・
治療法の確立が望まれています。

以前より研究グループは、脊
髄の構成細胞の一つである「ア
ストロサイト」が痛みシグナル
の促進に重要であることを見出
していたことから、その活性を
抑制する薬剤が新たな鎮痛薬と
して有効であると考え、研究を
続けてきました。また同研究グ
ループは、脊髄アストロサイト
にREV-ERBsが存在することを確
認していました。そこで今回の
研究では、さまざまなタイプの
難治性疼痛モデルマウスと培養
アストロサイトを用いて、REV-
ERBs刺激薬による鎮痛効果とア
ストロサイトの活性に対する影
響を検討しました。

その結果、実験的に活性化さ
せた培養アストロサイトからの
数種類の痛み誘発物質の産生が、
REV-ERBs刺激薬により抑制され
ることが判明しました。 また
坐骨神経痛、炎症性疼痛、糖尿
病性疼痛、抗がん薬誘発性疼痛
を誘発したそれぞれのモデルマ
ウスに対して、 REV-ERBs 刺激
薬を投与すると痛みが緩和され
ました。さらに、この鎮痛効果
は、脊髄アストロサイトを抑制
することで、それらからの痛み
誘発物質の産生を抑制すること
に起因することを発見しました。

従来、単一の痛み誘発物質を
標的とする薬剤が鎮痛薬として
注目されてきましたが、痛みシ
グナルの促進には、さまざまな
物質が関与するため、その効果
は限定的でした。一方で、REV-
ERBs刺激薬は、「痛みシグナル
促進の元凶」であるアストロサ
イトを抑制し、さらにそれらか
ら産生される複数の痛み誘発物
質を減少させます。REV-ERBsを
ターゲットにした薬剤は、難治
性疼痛に苦しむ多くの患者さん
を救う新たな鎮痛薬となること
が期待されると研究グループは
述べています。

アストロサイトの脳内での役割

について解説している動画です。

 

 



 

 

痛み誘発物質を減少させる現
象を見た。笑

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

米国で、肥満に関連したがん
の発症率が若い世代で急増して
いる事が、国民の3分の2を対象
に行われた大規模調査で明らか
になったことは、残念な事です。
米国では、食品業界を穀物メジ
ャーという商社が席巻し、田舎
の街では、スーパーマーケット
がありません。サンフランシス
コやニューヨークなどの大都市
では、スーパーマーケットがあ
るのですがスーパーマーケット
の代わりに、コンビニエンスス
トアがあり、そこには、安く買
える小麦製品のものしか置いて
ありません。野菜や果物や魚の
摂取がなく、肉類と乳製品だけ
が僅かに置いてあるという状況
だそうです。米国産の小麦のGI
値は、高く上記のような食生活
を送れば、必ず肥満になること
は、必定です。戦争ばかりして
きた米国の田舎は、貧しく給料
の良い軍人になろうとしても、
肥満だとなれないので、貧困の
連鎖が続くという訳です。
核内受容体であるREV-ERBsを
活性化させることとで、難治性
疼痛の原因である脊髄アストロ
サイトの活性化が抑制され、痛
みが緩和することを発見したと
発表したのは、偉大な業績です。
脊髄レベルではアストロサイト
が神経障害性疼痛や、変形性膝
関節症、関節リウマチなどの炎
症性疼痛に関与しているのは、
間違いなさそうです。脊髄より
上流の大脳では、ミクログリア
細胞が神経障害性疼痛に、関与
していることが分かっていて、
アストロサイトに対応するのが
REV-ERBs刺激薬であるように、
ミクログリア細胞に対応するの
が、ミノマイシンであることが
分かっています。REV-ERBs刺激
薬は「痛みシグナル促進の元凶」
であるアストロサイトを抑制し、
更にそれらから産生される複数
の痛み誘発物質を減少させます。
REV-ERBsを、ターゲットにした
薬剤が、難治性疼痛に苦しむ多
くの患者さんを救う新たな鎮痛
薬となることを期待したいと思
います。

伊丹空港で痛みの発作が出た。


 

 

 

 

 

 

 

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